あなたがあなたの救世主

あなたがあなたの救世主

「悟り」のこととか、この世界から「戦争」「差別」「暴力」を本当になくすという無謀な挑戦とか

あなたがあなたの救世主

NESARAとGESARA
アドレノクロム
淡路島とパソナ
ロジャー・ストーン
ロックステップ計画
火ヴァッチャ経

【雑記】眠いけど寝れないので簡単に

 

ようこそ、みなさん。

 

眠いのですが、どうにも寝れないのでダラダラと。

外宇宙と内宇宙の交信が時間の正体?

先日から「時間は未来から過去に流れているのではないだろうか?」ということについて、ダラダラと考え続けておりますが。

 

私は「物理学的現実世界」を「(自我に対する)外宇宙」とし、「脳が作り出している世界」を「(自我が住む)内宇宙」としているのですが、この考え方でいくと、もっとわかりやすくなるんじゃないかなぁ?と思うようになりました。

 

まぁ、そもそもの「私(自我)」というもの自体が「脳が作り出した仮初の存在」だとする考えです。

※ 「私の身体」は、ちゃんと「外宇宙」に存在しています。

 

ある物体を私が見ているとしましょう。

 

人間の感覚で言えば「おそろしく短い時間」といえども、その物体から発せられた光が「外宇宙に存在する私の網膜」まで届くのには「僅かばかりの時間」を必要とします。

 

さらに、その光が「外宇宙に存在する私の視神経を通り、それが脳で処理され電気信号になるまで」にも、これまた「僅かばかりの時間」が必要です。

 

そうやって「内宇宙の私の『今』というもの」が出来上がります。

 

と、いうことは?

 

内宇宙の私」が「」だと思っている時、その時には既に「外宇宙の私の身体」は「内宇宙に対して『ほんの僅かばかり未来』に存在している」とは言えないでしょうか?

 

そんなわけで「外宇宙(内宇宙より未来)で起こった出来事」というのは「確定」していて、それが「内宇宙で再構成される」ので「時間が未来から過去に流れていると言える」のではないでしょうか?

 

この考え方だと、「外宇宙」においては従来通りに「時間が過去から未来に流れている」という世界観だとしても、何も問題がないように思えます。

 

私たちは永遠に、正しく外宇宙を観測することはできない」ということにもなりかねませんが、そこは「悟り(脳の埒外に出る体験)」でもってして「体感すること」は出来ると思います。

 

外宇宙の情報を脳内処理によって再構築し創出した内宇宙の消失=自我の消滅」によって「存在そのものとなること」によって。

※ 「悟り」ってのはコレだけじゃないと思いますけども。

 

単に「視点が変わる」だけです、時間の捉え方に関しては。

 

透明の電車に乗っているところを想像してください。

 

あなたは「未来に向かって」進んでいます。

※ 外宇宙は従来通り「過去から未来に時間が流れている」という世界観のまんまなので「未来に向かって進む」と表現しました。

 

自分が動いているのか?景色が流れてくるのか?

 

その違いだけですね。

 

自分が動いている」とすれば「過去から未来へ移動している」と言えます。

※ 「外宇宙」と「内宇宙」を「同一視」している間はこの世界観になるのかな?

 

景色が動いている」と考えられるようになるには、正しく「外宇宙」と「内宇宙」を「区別できる」ようにならないといけないのかもしれません。

 

でも、これ(外宇宙は「時間が過去から未来に流れている」まんま)だと「外宇宙で『過去から未来に流れていた時間』が、内宇宙に入ってきた途端に『Uターンしだす』」みたいなことになるので、やっぱり「外宇宙での時間も未来から過去に流れている」と考えたほうがスッキリしそうではあります。

 

そもそも「私(内宇宙在住)は本当の意味で『外宇宙を正しく知覚すること』はできない」という、ある意味で「恐ろしい考え方でもあるもの」になってしまうのですが、量子力学やらなんやらかんやらを考慮していくうちに、どうしてもこういう考え方になってしまうのですよね。

※ だからと言って「この世界はすべて意識が作っている!」と言い切ってしまうのは「大袈裟すぎる説明だ」とも思いますが。

 

検索サイトで「時間は過去から未来に流れている」みたいなワードで検索して出てくる色んなブログやサイトを読んでみただけでは、やっぱり「なぁ〜んか俺の言いたいのと違う!」と感じますので、まだまだこの問題については考え続けることになるかと思います。

 

やはり「体感」を「言葉の次元まで引き摺り下ろす」だけでも大変ですが、さらにそれを「多くの人に伝わるように表現する」というのは、非常に難しいものだと痛感する次第であります。

 

メモ書き程度なんで、わかりにくくてすみません。

 

また。

 

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【雑記】虹の向こうに

 

ようこそ、みなさん。

 

本日は「意味を引き剥がすこと」について思ったことを。

 

またもや「コイツ、何言ってんだ?」と思われた方も多いかとは思いますが、まぁお付き合いくだされば幸いです。

虹は瑞兆(ずいちょう)なのか?凶兆なのか?

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ところで、みなさんは「」はお好きですか?

 

私は好きです。

 

雨上がりの空に架かる虹」も好きですし、小雨が降る中に「局所的に架かって見える虹」も好きですし、厳密には「虹じゃない」のかもしれませんが、山などで見られる「ブロッケン現象」も好きです。

Brocken spectres in Mount Ontake.jpg

ブロッケン現象(ブロッケンげんしょう、Brocken spectre)とは、太陽などの光が背後からさしこみ、影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され、見る人の影の周りに、と似た光の輪となって現れる大気光学現象

光輪グローリー英語glory)、ブロッケンの妖怪(または怪物、お化け)などともいう。

ja.wikipedia.org より

ちなみに。

 

完全に余談ですが、「雨上がり」と言えば「決死隊

 

ではなく(笑)

 

忌野清志郎さん(個人)が組んでおられたバンド『RCサクセション』に『雨上がりの夜空に』という名曲があります。

※ 「どうしたんだヘヘイ、ベイベェ〜?バッテリーはビンビンだぜぇ?」でお馴染みの、実は「とってもセクシャル」な名曲。

 

ローリング・ストーンズ』を彷彿とさせる軽快なリフに「男女関係の隠喩として」綴られた「俺と愛車の物語」が載る名曲な訳ですが、この曲の歌詞の中にこんな部分があります。

Oh 雨上がりの夜空に輝く

Woo 雲の切れ間に散りばめたダイヤモンド

こんな夜に お前に乗れないなんて

こんな夜に 発車(発射)できないなんて

www.youtube.com

「雲の切れ間に散りばめたダイヤモンド」がキラキラ輝いてる様子、見たいものです。

 

脱線ついでに『雨上がりの夜空に』の「元ネタとされている曲」はコチラ。

www.youtube.com

※ 思わず「まんまやんけ!」と言ってしまいそうなインスパイアっぷり(笑)

 

さらに余談ついでに、なかなかご紹介することもないと思いますので。

 

モット・ザ・フープル』と言えば、この名曲。

www.youtube.com

デヴィッド・ボウイさんがモットに提供した「ボウイ節全開」な名曲。

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org

で、もっとマニアックなことまで書かせていただきますと。

 

Oasisというバンドの名曲『Whatever』の下敷きになっているのは、この『All The Youg Dudes(すべての若き野郎ども)』と、ビートルズの『Octopus's Garden』なわけなのですが。

 

ノエル(眉毛兄)さんが「パクってますけど、何か?」を全開にして歌ってるライブ音源があります(笑)

www.youtube.com

www.youtube.com

『Whatever - All The Young Dudes - Octopus's Garden 』の順にメドレー形式で歌ってるライブ音源(俗にいう海賊盤ですね)もあるのですが(私は持ってます)残念ながらYouTubeにはUPされてないみたいで残念です。

 

なんの話でしたっけ?(笑)

 

虹の話でしたね(笑)

 

話を戻させていただきますと、現代の日本で暮らす人たちの大半は「虹はおめでたいもの(瑞兆)だ」と認識されておいでだと思います。

 

がしかし、同じ日本でも「昔は『虹は不吉なもの』とされた」と聞かされると、みなさんはどう思われますか?

 

信じられますか?

齊木さん「確かに、古代の日本では、虹は不吉なものとされていました。虹の語源は諸説ありますが、『万葉集』では、虹は『ヌジ』、平安時代初期の説話集『日本霊異記』では『ニジ』とあり、池や沼にいる主(ぬし)の語源と一緒という説があります。昔の人は、虹を恐ろしい霊物に例えていたのでしょう。

また、沖縄では、虹は『雨呑み者(アミヌミヤー)』と呼ばれる赤まだらの蛇だとされていました。このアメヌミヤーが天の泉の水を飲んでしまうため、下界に雨が降らなくなるという言い伝えがありました。すなわち、虹は干ばつの前触れと思われ、不吉なものとされていたのです」

otonanswer.jp より

もしも、古代の人を虹を眺めているあなたの隣に連れてくることが出来たのなら。

 

あなたが「キレイな虹だなぁ(良いことありそう)」と思ってるその横で、古代からやって来た人は「むむっ!なんと不吉な!災いが起こるかもしれぬ!」と思うことでしょう。

黒猫は不吉なのか?

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※ 通りますよぉ〜っと?

 

同じようなことは「黒猫」にも言えます。

 

黒猫が目の前を横切ると不吉なことが起こる!」と私は教えられました。

 

あんなに可愛いのに、んなわきゃねぇだろ!」と思ったものです。

 

これはどうやら「西洋由来」の迷信が「輸入されたもの」であり、元来日本人は江戸時代あたりまで「黒猫=福猫」と考えていたようです。

 

西洋では「黒猫=魔女の使い魔」的な捉えられ方をしており、その迷信が明治あたりに日本に流れ込んで来たようですね。

※ そもそもの「魔女」も迷信と言えば迷信なのですが。

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※ ふ〜ん、そうにゃのぉ?関係ニャいけどぉ〜?

 

映画『The Matrix』では、黒猫が主人公たちの視界を横切った時に「デジャヴュ」が発生し、それは「世界に何かしらの改編を加えた時に発生するサイン」として描写されていました。

www.youtube.com

また余談ですが。

 

魔女」と「黒猫」の組み合わせと言えば?

 

宮崎駿監督の「魔女の宅急便」な訳ですが。

 

私は、あのアニメの主題歌であるユーミンの「やさしさに包まれたなら」というのは「実によく『魔法の本質』を表している」と思っています。

※ 初期ユーミン(「荒井由実」時代)最強説。

www.youtube.com

小さい頃は 神様がいて

不思議に夢を 叶えてくれた

 

やさしい気持ちで目覚めた朝は

大人になっても 奇跡は起こるよ

 

カーテンを開いて 静かな木漏の

やさしさに包まれたなら

きっと目にうつる

すべてのことはメッセージ

 

小さい頃は神様がいて

毎日愛を 届けてくれた

心の奥にしまい忘れた

大切な箱 開くときはいま

 

雨上がりの庭で クチナシの香りの

やさしさに包まれたなら

きっと目にうつる

すべてのことはメッセージ

 

カーテンを開いて 静かな木漏れ日の

やさしさに包まれたなら

きっと目にうつる

すべてのことはメッセージ

 

作詞:荒井由実

作曲:荒井由実

まぁ、私に「最近こう思わせてくれること」が再び起こったからなのですが、余計に「やっぱ、そうだよなぁ」と思うのです。

意味を引き剥がす

さて。

 

これらのように

 

同じ対象(現象)を見ていても、自分と他の人では、その『意味』をまったく違うものとして認識している

 

ことは往往にしてあるものです。

※ 他にもたくさん「国や地域や時代によって、まったく違う意味を持つモノ」の例などは列挙することができるでしょう。

 

関係のないことばかり書いていたので「本来何を書こうとしていたのか?」を、すっかり忘れそうになってしまいました(笑)

 

最近、私は「不吉な場所シリーズ」として「キリスト教信者の立場からの視点」と思われる「支配者層とされる人々のための様々な建築物に込められた『オカルト的なシンボリズムの意味』を解説されている記事」を翻訳しご紹介させていただいております。

※ 「ペイガン(異教の)」という言葉が頻発するのを見る限り、これらの記事は「キリスト教的視点」から書かれているのは間違い無いでしょう。

 

何かを暴く時」、あるいは「真摯に探求する時」と言い換えても良いのかもしれません。

 

そんな時には「真逆の立場からの考察や意見や情熱(のようなもの)」というのは、大変に有効なものだと思います。

 

なにせ「オカルト」とされるものは、本来的な意味では「隠されたもの」な訳です。

 

なぜに「隠される」のでしょうか?

 

それは「大事なモノだから」に他なりません。

 

限られた選ばれし者たち」にしか、その秘密は開示されないはずのものです。

 

それを理解でき、大切に受け継ぐことができる、優れた資格ある者」のみ手にすることができる「狭き門を潜り参入する、狭く細く曲がりくねった道の上に置かれた知恵」な訳です。

 

それをキリスト教的な視点から眺める時に「悪魔的」という「意味」が無駄に加えられます。

 

そして、それをそのまま「彼らは悪魔信仰をしているのだ!」と受け入れてしまっている人々が、現代日本には大変多くいらっしゃるように思えます。

※ 特に「陰謀論」やら、最近下火な「都市伝説」の界隈の人々は。

 

黒猫は不吉な存在である」という「迷信」が日本に流れ込み、それが広がった時と同じ過ちを繰り返しているように私には感じられます。

 

まぁ、かと言って「彼ら」を擁護ばかりしようとも思いませんが。

 

私は私なりに「真理」を探求する上で、「彼らの信ずるとされる知恵」と多く出会って(そして吸収して)きましたので、そんな扱いしか受けていない「彼ら」に同情するところは、正直言って大いにあります。

 

我慢できなかったんだろうなぁ」と同情しつつ「もうちょっと気長にやんねぇ?」とも思います。

 

そして「そんな切羽詰まってんの?」と、個人的には危機感も強くします。

 

いきなり全体像を語ったところで、それを信じない(理解しない)人が大半でしょう。

 

私も、ここまで色々と書かせていただいてきましたが、熱心に読んでくださっている方にどれぐらいお伝えできたのか...

 

正直、あまり良い手応えを感じてはいません。

※ 最近アクセス数伸び悩みの低空飛行状態なので。

 

まぁ、私の場合は「広告収入目的」な部分は、早い段階で諦めてる部分も大きいので、どうでも良いと言えば良いのですが。

 

それでも、こうやって「伝え続けていく」ことしか、私のような「何の立場にも、影響力もない人間」にできることは他にないわけなのですが。

※ 動画も作りたいのですが、何せノートPC購入しないと厳しく(笑)

 

単語」は情報です。

 

文章」も情報です。

 

物語」も情報です。

 

ただし、単なる「情報を組み合わせただけのもの」のはずだった「文章」やら「物語」には「意味」を付け加えることができます。

 

文章や物語から意味を引き剥がしてください。

 

そして「意味を引き剥がして、そこに残った情報」をあなたの中で再構築してください。

 

すべてを識った上で、そこから軽やかに離れる」には、そうするしかないのです。

※ 「離れる」というのは、実に「仏教的な実践方法」ではあります。

 

まぁ、Oasisが「過去の偉大なメロディーを再構築して自分のモノにした」みたいになるのが、そしてそれが「傑作になった」みたいなことになるのなら、それでいいのですけど、離れないでも(笑)

 

本当の自分」とやらは「見つけるものではなくて創るもの」だとするならば。

 

どうせなら「最高の自分」のための材料にしてしまいましょう。

 

例えそれが「どんなものであれ」ですね。

 

他人からどう思われていても」です。

 

何かに「意味を与えられるのはあなただけ」とも言えます。

 

また。

 

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ロサンゼルス中央図書館のオカルト・シンボリズム

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ようこそ、みなさん。

はじめに

 

先日から開始した「不吉な場所」シリーズの記事になります。

 

一覧はコチラから。

kazzhirock.hatenablog.jp

本日は「ロサンゼルス中央図書館」について。

 

これなども「不自然なほど都市伝説系で見かけない話題」ですね。

 ※ しかしながら「非常に重要なこと」が隠されています。

 

それでは早速。

ロサンゼルス中央図書館のオカルト・シンボリズム

The Occult Symbolism of the Los Angeles Central Library

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多くの場合、中央図書館は「単なる本の集められた建物」ではありません。見事な建築物と象徴的な芸術で感動を与えるようにデザインされたランドマークである。ロサンゼルス中央図書館も例外ではない。そして、その象徴性を見てみると、重要な事実が明らかになる。

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メソニックなラウンジのエジプトの部屋は、メソニックの伝承においてエジプトの謎が非常に重要であることを証明しています。

 

図書館のタイル張りのピラミッド、2つのスフィンクス、天球のモザイクなどのディテールが、このパブリックスペースを真のオカルト寺院に変えている。さらに、この図書館は間違いなくエリート主義的な精神で建てられている。展示されている美術品の真の意味は、秘密結社の信者のためのものであり、大衆のためのものではないように思われる。 この建物の最大の特徴を見ていく前に、建築者の背景を見てみよう。

エリート建築家:バートラム・グッドヒュー

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※ バートラム・グロスベナー・グッドヒュー、数々の権力建築物を手がけた建築家。

 

LA中央図書館は、アメリカの有力者に認められ、雇われた著名な建築家、バートラム・グロスヴェナー・グッドヒューによって設計されました。彼の作品には、政府や軍の建物、教会、図書館、政治家の私邸などがあります。

 

グッドヒューが設計した最も有名なエリートビルの一つが、イェール大学の秘密結社であるウルフズ・ヘッド・ソサエティの本部です。イェール大学には、悪名高い「スカル&ボーンズ」と「スクロール&キー」という2つの秘密結社がありますが、ウルフズ・ヘッドの機能はフリーメイソンに非常に似ています。控えめでありながら、アメリカで最もエリートな大学の一つに影響を与えている大きな力を持っています。そのランクの中には、著名な政治家、外交官、弁護士、スポーツ選手になったメンバーがいます。

(訳注)

なおイェ―ル大学には他に、「スクロール&キー」「ベルセリウス」「ブック&スネーク」「ウルフズヘッド」と呼ばれる結社が存在している。

ja.wikipedia.org より

 

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※ エール大学の「ウルフヘッド・ソサエティ」の記章。

 

おそらくグッドヒューの最も注目すべきプロジェクトは、シカゴ大学のロックフェラー記念礼拝堂です。アメリカで最も強力な大物、ジョン・D・ロックフェラーの依頼で建てられたこのエキュメニカル(訳注:エキュメニズムとは、キリスト教の教派を超えた結束を目指す主義、キリスト教の教会一致促進運動のこと)なチャペルは、様々な宗教的な祝賀会に使用されています。ロックフェラーは、このチャペルがキャンパスの「中心的かつ支配的な特徴」となることを意図していたと述べています。

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※ ロックフェラー記念礼拝堂。

 

このチャペルは、アメリカを代表する建築彫刻家、リー・ローリーとのコラボレーションで設計されました。二人は、ネブラスカ州の州議事堂やこの記事の主題であるロサンゼルス中央図書館など、他にもいくつかの重要なプロジェクトを手がけています。

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※ ロックフェラーが愛した彫刻家リー・ローリーによるロックフェラー礼拝堂を手にするバートラム・グッドヒューの彫刻。

(訳注:ローリーさんはロックフェラーセンターの彫刻も手がけられていましたね)

エリート彫刻家:リー・ローリー

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※ リー・ローリー

 

1877年にドイツで生まれ、5歳で渡米。アメリカを代表する芸術家から技術を学んだ後、グッドヒューと共同でいくつかのプロジェクトを行い、アメリカを代表する彫刻家となりました。彼のユニークなスタイルと、オカルトの象徴主義、古代の神秘、メソニックの原理に関する知識は、彼をエリートの芸術家にしたようです。注目を集めた作品には、アメリカ合衆国上院の寓意的なレリーフパネルルイジアナ州議事堂ワシントンD.C.の国立大聖堂のジョージ・ワシントンイェール大学のハークネス・タワーなどがある。

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※ 国立大聖堂にあるローリーのジョージ・ワシントン像。彼の背後にあるメソニックスクエアとコンパスに注目してください。

 

しかし、ローリーの最も有名な作品はロックフェラーセンターに展示されています。

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ニューヨーク州ロックフェラーセンター5の正面玄関の上にある「ローリーズ・ウィズダム」。この彫刻は、メソニックのコンパスを持つグノーシス的なデミウルゴスを描いている。

 

以前、「不吉な場所」と題した「vigilantcitizen.com」の記事で説明したように、ロックフェラー・センターは、ジョン・D・ロックフェラーによって建設された複合施設である。ジョン・D・ロックフェラーによって建設されたこの複合施設は、神の知識の獲得に基づくエリートのルシファー的哲学を象徴する芸術で埋め尽くされています(この点については後述します)。ロックフェラー・センターにあるもう一つの重要な作品は、ロリーが考案したアトラスの像です。

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※ ロックフェラーセンターにあるリー・ローリーのアトラス。

 

アトラスは支配層によって「社会で最も多くの生産をしている人々のために」、つまり比喩的な意味で「世界を支えている」という意味で使われています。 驚くことではないが、アトラスはエリートの視点を描いたフィクションの中で最も重要な作品のいくつかと関連している。

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※ フリッツ・ラングの『メトロポリス』とアイン・ランドの『肩をすくめるアトラス(アトラス・シュラッグド)』:世界のオカルトエリートのビジョンを描いた2つの古典的なフィクション作品。 両作品の宣伝用資料には、エリートが「世界を守る」ことのメタファーであるアトラスが登場しています。

 

グッドヒューとローリーがアメリカの著名な大物、政治家、機関のために象徴的な建築を制作したことを知って、もし中央図書館にも同じものがあったら驚くでしょうか?

中央図書館

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※ ロサンゼルス中央図書館のファサード

 

この図書館は、1926年にバートラム・グッドヒューによって建設されました。 図書館の資料によると、建築の中心テーマは「学問の光によるイルミネーション」でした。 1986年の放火により、建物は大規模な改修と拡張を受けましたが、中心的なテーマは忠実に尊重されていました。 アートワークのスピリチュアルで密教的な色合いが、複合施設全体を「イルミネーションの神殿」にしています。 それは深遠な神秘的な象徴主義、神聖な幾何学、プロポーション、そして重要なオカルト作品への暗示に満ちている。 ロサンゼルス中央図書館とロックフェラーセンターは、この点で非常によく似ているロックフェラー・センターの場合もそうであるように、神の知識を表すイルミネーションの聖火は、図書館の最も重要なシンボルである。

イルミネーションのピラミッド

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※ 図書館の上部にあるイルミネーションのピラミッド

 

図書館の最上部にあるのは、おそらくこの複合施設の最も特徴的な特徴です。 タイル張りのピラミッドは、松明を持っている金色の手が上に乗っています。 美しく装飾的なだけでなく、図書館の頂点には、明らかにフリーメイソンの影響を受けた深いオカルト的な意味があります。

 

まず、オカルトの伝承では、ピラミッドは神秘の究極のシンボルと考えられています。 それは物質的な平面から霊的な世界への移行を表しています。 ピラミッドの四角い台座(物質世界を表す)から、四つの三角形(神性を表す)が数学的に完璧に浮かび上がっています。 多くのオカルト研究者によると、古代エジプトのピラミッドは、候補者がイルミネーションの道に導かれるイニシエーションの目的で使用された可能性が高いとされています。

偉大な教皇たちは、その絶対的な科学を隠そうとすればするほど、そのシンボルに壮大さを加え、その数を増やそうとするようになった。 巨大なピラミッドは、三角形の高さの側面と四角い台座を持ち、自然の知識に基づいた形而上学を表していた。


 - アルバート・パイク『モラルとドグマ』

ピラミッドの両側には、古代の神の最も視覚的な表現である太陽のシンボルがあります。

太陽を崇拝することは、宗教的表現の中でも最も早く、最も自然な形の一つであった。 複雑な現代の神学は、この単純な原住民の信仰が関与し、増幅されたものにすぎません。 原始的な心は、太陽の球体の有益な力を認識し、最高神の代理として太陽を崇拝した。


 - マンリーP.ホール『全時代の秘密の教え』

太陽(またはサンバースト)は、神を表す最も一般的なオカルトのシンボルですが、直接神として崇拝されているわけではありません。 それは神性を視覚的に表現したものである。 そのため、中央図書館には太陽に関する記述がたくさんあります。

神々や英雄の歴史の中には、天文学的な詳細や目に見える自然の営みの歴史が隠されており、それらはまた、より高次で深遠な真理の象徴でもある。 粗野で教養のない知性以外の誰も、太陽と星と自然の力を神として、あるいは人間の崇拝の対象として長い間考えることはできないだろう。


 - アルバート・パイク『モラルとドグマ』

ルシフェリアントーチ

ピラミッドの上には、松明を持っている金色の手があります。 このシンボルが建物の他のすべての上に座っている理由があります。 それは建物の哲学、ルシファー主義の完璧な表現です。

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※ 図書館内には、オリジナルの松明が展示されています。 そこでは、松明の基部に絡みつく知識の蛇など、細部まで見ることができます。

 

ラテン語で「ルシファー」は「光の担い手」を意味する。 オカルトの象徴では、光と火は神聖な知識と悟りを表わしています。 したがって、火のついた松明を持つ手は、神秘の教えによって人間が神性へと昇っていくことを表しています。 グノーシス的解釈では、創世記の物語の中で蛇(ルシファー)を肯定的な人物と見なしています。 それは人間に理性を持ち、自らの手段で神性に昇るための知的能力を与えたのである。

ルシファー主義は、善と悪の究極の逆転を表している。 この逆転の公式は、グノーシスのハイポスタシス(位格)神話の物語のパラダイムによって反映されています。 オリジナルの聖書版とは対照的に、グノーシスの説明は、"最初の人間の誘惑のヘブライ語の物語の再評価、'善悪の知識'の木の一部を取ることによって'神のように'なりたいという単なる人間の欲望を表している。


 - カール・A・ラシュケ『永遠の中断:現代グノーシス主義と新しい宗教意識の起源』

オカルトの教えでは、ルシファーは実在する存在ではなく、サタンと同等ではない。 サタンが物質的なものへの下降に関連しているのに対し、ルシファーは人間の認知力を使って神性への上昇を表しています。 神秘の知識の取得を通じて、イニシエイトは持っています。

守護神との直接の出会いによって、または多くの場合、実際にアポシオーシス(神格化)、神への人間の変容を受けることによって、死の呪いを消す機会。


 - カール・A・ラシュケ『永遠の中断:現代グノーシス主義と新しい宗教意識の起源』

アルバート・パイクアルバート・G・マッキー(訳注:アメリカの医師であり、著者。フリーメーソン、特にフリーメーソンのランドマークに関する本と記事で最もよく知られる。)などのメソニック学者は、「光の探求」を表現するために、「ルシファー主義者の道」や「ルシファーのエネルギー」に言及しています。 そのため、「ルシファー主義者」という用語は「啓蒙をもたらす」という学者的な意味で使われています。 メソニックの学者は、この概念を説明するために、アルバート・パイクやアルバート・G・マッキーなどのメソニック学者は、「光の探求」を表現するために、神々から火を盗んで人間にもたらしたプロメテウスをしばしば呼び起こします。 このため、プロメテウスはロックフェラーセンターの中心人物である。

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※ ロックフェラーセンターで神の知識を人類にもたらす、ルシファーに相当するヘレニズムのプロメテウス。

 

この図書館でのルシファーへの言及はここに止まらない。

西側のファサード - Phosphor(明けの明星)とHesper(宵の明星)

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※ 図書館の西側ファサード

リー・ローリーによって構想された図書館の西側のファサードは、神秘の学校を彷彿とさせるものです。二人の人物の下には「フォスファー」と「ヘスパー」の名前が描かれています。 この一見些細なディテールが、おそらく最も重要な意味を持っています。

 

フォスファー(またはリン)とは、ラテン語で「朝の惑星:金星」のことで、「朝の星」や「光の運び手」とも呼ばれています。 これらの用語はルシファーと同義である。

金星が2体であると信じ、古代ギリシャ人は朝の星をΦωσφόρος, Phosphoros(フォスファロス:ラテン化されたフォスファー)、「光の運び手」と呼んだり、Ἐωσφόρος, Eosphoros(ラテン化されたリン)、「夜明けの運び手」と呼んだりしていました。

 

夕方の星は、彼らがヘスペロスラテン語化したヘスパー)(Ἓσπερος、「夜の星」)と呼んでいた。

 

ヘレニズム時代には、古代のヘスペロスはラテン語でヴェスパー、フォスフォロスはルシファー(「光の運び手」)と訳され、後に「天から投げ出された堕天使」を指す詩的な用語として使われるようになった。


 - ウィリアム・シャーウッド・フォックス、『すべての人種の神話 - ギリシャとローマ』

ヘスパー(またはヴェスペルス)とは、宵の明星である金星のことを指します。

ピタゴラスの弟子たちもまた、金星を高く崇めていた。それは、金星が影を落とすほど明るい唯一の惑星だったからだ。 朝の星として、金星は日の出前に見ることができ、夕方の星として、それは日没後すぐに現れる輝いています。 このような性質から、古代人は金星にいくつかの名前をつけました。 日没時に空に見えるので、ヴェスパーと呼ばれ、太陽の前に現れたので、偽りの光、朝の星、または光の運び手を意味するルシファーと呼ばれていました。


 - マンリー・P・ホール『全時代の秘密の教え』

つまり、「フォスファー(Phosphor)」と「ヘスパー(Hesper)」は、同じ実体である金星という、ルシファーとオカルト的に結びついた天体を、進化の異なる段階で意味する二つの言葉なのである。 フォスファーは、モーセゾロアスターブッダのような東洋の哲学者の名前を保持し、ヘスパーは、ソクラテスフランシス・ベーコン、インマニュエル・カントのような西洋の思想家の名前を保持しています。 これらの歴史上の人物は無作為に選ばれたわけではありません:彼らは皆、ミステリー・スクールの教えの中で重要な役割を果たしています。 実際、フランシス・ベーコン、ルネ・デカルト、インマニュエル・カントは、西欧文明における近代バラ十字主義とフリーメーソンの復活の中心人物です。

 

壁の上部にはラテン語で「et quasi cursores vitai lampada tradunt」と書かれています。 これは、ルクレティウスによって書かれたローマの詩からの引用であり、「そして、ランナーのように彼らは生命の松明を渡す」と翻訳することができます。「生命の松明」とは、オカルトの神秘、つまり秘密結社を通じて世代から世代へと受け継がれてきた隠された知識に相当します。 フォスファーとヘスパーの間では、「生命の松明」、つまりオカルトの知識を次の世代へ、そして東洋から西洋へと受け継いでいく騎馬兵の姿が見られます。

 

正面玄関を兼ねた図書館の西側のファサードは、それゆえに、ルシファー哲学によるミステリー・スクールの永続的な存在を表す非常に重要な一枚となっている。 これだけのことなのに、まだ一歩も建物の中に入っていない。

イルミネーショングローブ

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※ 9フィート幅の地球儀シャンデリア

建物の頂上のピラミッドの真下にあるこの地球儀のシャンデリアは、青銅鋳物で構成され、図書館の文書によると、1トンの重さがあります。それはGoodhue associatesによって設計され、リー・ローリーによってモデル化されました。

 

地球儀の周りには、干支が描かれたリングがあり、48個のライトで照らされています。 リングは天井のサンバーストにつながるチェーンに取り付けられています。 先に見たように、サンバーストは神性を表す古代のシンボルです。 このデザインは、72の神の名前を表すカバラ的な彫刻を彷彿とさせます。

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※ キルヒャー(訳注:アタナシウス・キルヒャー)の『エジプトのオイディプス(OEdipus Ægyptiacus)』からの七十二の神の名前。 図書館の地球儀のシャンデリアのように、このカバリズム的な彫刻には、惑星と干支のシンボルが描かれています。

 

地球儀を取り囲む光は、グノーシスを通して神性に接続されている地球の隠れた支配者である「照らされた輪」を表しているのでしょうか? 48個の太陽の光を映し出す48個の光は、「上にあるものは下の如く、下にあるようものは上の如し」というヘルメティックな公理を表しているのでしょうか?

それに反して、メイソンリーは神と人間を一つにしようとする宗教であり、入信者を意識のレベルまで高めることで、宇宙の偉大な建築家の働きを明確なビジョンで見ることができます。時代から時代への完全な文明のビジョンは、人類の理想として保存されています。 その文明の真ん中には、生命の神秘に関する神聖な科学と世俗的な科学の両方が、哲学的な生活を想定しているすべての人に自由に教えられる強大な大学が立っているものとします。ここでは、信条や教義は存在せず、表面的なものは取り除かれ、本質的なものだけが保存される。世界は最も聡明な頭脳によって支配され、それぞれが自分に最もふさわしい地位を占めることになるだろう。 (…)

地球の完全な政府は、最終的には宇宙が秩序づけられている神の政府を模したものでなければなりません。


 - マンリー・P・ホール『全時代の秘密の教え』

文明の像

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市松模様の床の端にある人里離れた床の間で、文明の像は2体のスフィンクスに挟まれた階段の上に立っています。図書館の文書によると、リー・ローリーの像は「図書館が象徴するすべてのものを象徴している」という。彼女の左手には炎のついた松明を持ち、右手にはフリーメーソンではかなり重要な名言が書かれた本を持っています。

"初めに言葉があった" (ギリシャ語で)
"知識は地平線を広げる" (ラテン語で)
"貴族は義務を負う" (フランス語で)
"知恵は真実の中にある" (ドイツ語で)
"美は真実 - 真実の美" (英語で)

像の上には、古代と現代の文明のシンボルを含む彫刻されたパネルがあります。

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※ 文明の像のローブのパネル

 

下から上に向かって

- 年齢不明の場合は空白
- エジプトのピラミッド
- フェニキアのための船
- バビロニアのための翼のある雄牛とユダのための錠剤
- ニノス宮殿のライオン門&パルテノン神殿のミノア文明とギリシャ文明のための門
- ローマのためのロムルスとレムスと狼
- 中国向けドラゴン
- インドのためのシヴァ
- 中世キリスト教ヨーロッパのノートルダム寺院
- マヤのための梅の蛇頭
- バッファロー、カバードワゴン、リバティベル(アメリカ合衆国

繰り返しになりますが、これらの文明は、オカルト的な神秘を伝えてきたことで知られているため、メソニックの歴史の中で重要であるという理由で選ばれました。一番下の空白は、おそらく失われた文明であるアトランティスを指していると思われ、オカルトのテキストによると、ヘルメティズムの起源となったとされています。中世キリスト教ヨーロッパを代表する建物であるパリのノートルダム寺院は、現代のフリーメーソンの祖先とされるテンプル騎士団によって建てられました。

スフィンクス

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※ 文明の女神を守るスフィンクスの一つ

 

オカルトの象徴として、スフィンクスは神秘の守護者であり、俗人の目から密教の秘密を守る存在です。図書館の公式サイトには、スフィンクスについての記述があります。

ブロンズの頭飾りをつけた黒の除幕されたベルギー産大理石のスフィンクスは、知識の隠された神秘を象徴し、文明の女神へのアプローチを守っています。

 

- 図書館の公式サイトより

それぞれのスフィンクスは「プルタルク(訳注:オルフェウス教のデルフォイ神殿の有名な祭司長のこと?)の道徳」からの引用を含む本を持っています。

左のスフィンクス - "私はすべてのものであり、存在するものであり、あるべきものであり、誰も私のベールを持ち上げなかった。"

スフィンクス - "それゆえ、真実の欲望、特に神々に関わるものの欲望は、それ自体が神性への憧れである。"

最初の引用は、イルミネーションが比喩的に「イシスのベールを解く」ことと同一視されていることから、メソニックの神秘学において非常に重要な意味を持っています。この理由から、フリーメーソンは自分たちを「未亡人の息子たち」と呼んでいます。未亡人とは、夫のオシリスを失った女神イシスのことです。

彼女の正体はほとんど知られていませんでしたが、彼女はソフィアであり、世界中の哲学者たちが口説いた「知恵の聖母」でした。イシスは母性の神秘を表しており、古代人は自然の全知全能の知恵と神の圧倒的な力を最も明白に証明するものとして認識していました。現代の探求者にとって、彼女は偉大なる未知の存在の縮図であり、彼女を解き明かす者だけが、生、死、生成、再生の謎を解き明かすことができるのである。

 

- マンリー・P・ホール『全時代の秘密の教え』

 

第二の引用は、オカルト秘密結社の目的を要約したものである。

 

それゆえ、これらの彫刻の象徴性は非常に強力であり、明らかになっている。国家、政治、文化、経済、市民権を支える力である文明は、神秘の象徴によって守られているのである。この彫像は基本的に次のように述べている。秘密結社は太古の昔から文明の進化を導いてきたし、これからもそうであり続けるだろう。

イシュタルの星

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 ※ LACLの八芒星

 

図書館の中心にある床には、イシュタルの星として知られる八芒星が埋め込まれています。

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※ 古代メソポタミアの女神イシュタル(イナンナ / Inanna)の八芒星のシンボルのバージョンで、惑星金星を「朝または夕の星」として表現しています。

 

イシュタルはアッシリアバビロニアの豊穣、愛、戦争、性の女神であり、バビロニア人は「金星の神格化」と考えている。タンムーズを生き返らせることができる聖なる万能薬を求めて冥界に降りていく物語は、彼女の神秘の儀式の鍵を握っています。そのためか、イシュタルの星のシンボルは、マニトバ州議会議事堂のようなオカルト建築物の下層階によく見られます。このシンボルは冥界を表しているのでしょうか?

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マニトバ州議会議事堂のイシュタルの星

結論から言うと

多くの人にとって、ロサンゼルス公立図書館は機能的な建物であり、美しく装飾されているだけである。図書館の周りに飾られているオカルト的な象徴性を理解すると、図書館はオカルト的な神秘とメソニックの原理に捧げられた照明の神殿に変わる。それはルシフェリアンエリートの功績と、そのオカルト哲学の優勢を称えるものです。LAPLが公費で運営されているにもかかわらず、図書館が秘密結社に捧げられているという事実は、アメリカの権力の本質を物語っています。

 

この記事を読んだ後、何人かは次のように尋ねるかもしれません: 「知識を求めることがルシファーの特徴であり、ルシファーが伝統的に悪と関連付けられている場合、それは知識を求めることは間違っていることを意味しますか?」と。知識を求めることは決して間違っていることはありませんし、無知であることは決して正しいことではありません。知識は知恵と見識につながりますが、無知は混乱と困惑につながります。さらに、世界で働いている力を十分に理解してこそ、社会で真に善を成し遂げることができる立場になるのです。逆に言えば、無知な人は簡単に詐欺師に操られて、知らないうちに共犯者になってしまうのです。真理を求めることは、どのような言葉で表現されようとも、信条や宗教に関係なく、常に最も崇高な行為である。学びと理解の能力は、ある集団の排他的なものではありません。それらはすべての人間に与えられた賜物であり、それを最大限に活用するのが私たちの義務です。考慮すべき最も重要なことは、これです。あなたは知識をガイドし、インスピレーションを与え、啓発するために使用するか、または制御し、操作し、欺くためにそれを使用していますか?私たちは以前の記事で、エリートが大衆を操るために知識を使う方法を見てきました。あなたは自分の知識をどうしますか?

 

(翻訳ここまで)

 

vigilantcitizen.com より

最後に

あなたなら、どうしますか?

 

支配者層=悪」とし続けても、あなたが思っている「支配」は終わらないかもしれません。

なにせ「我々よりも遥かに多くを知り、実際にこの世界の運行を担い、私たちに(自覚のないままかもしれないが)様々な恩恵も与えてきた人々」でもあるわけですから。

 

また。

 

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【雑記】みんなきっと大丈夫


ようこそ、みなさん。

 

朝方更新したメモと「なぜそんなこと考え出したのか?」の経緯について、なんとなくまとまったので書き残したいと思います。

kazzhirock.hatenablog.jp

星に願いを

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私は最近、外にいることが多くなり、昨晩も夜中に外で星空を見上げておりました。

市街地(地方都市ですが)からは程よく遠く、かと言っても「山奥」というほどでもない山の近く。

 

高速道路を行き交う車のヘッドライトや、近くの民家の灯など、わずかばかりの光があるような場所とは言え、市街地からよりは遥かに綺麗な星空を観ることができます。

 

天の川も、うっすらと見えるような?見えないような?といった程度の美しさです。

 

UFOでも出てこないかなぁ?」などと呑気なことを考えながらタバコを燻らせていたのですが、私の視界を一本の光の筋が流れたのです。

 

あ!流れ星じゃん!」と。

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もちろん、そんな台詞を声に出したわけでもありませんし、そのような「認識」が私に起こった何秒か後には、もう星は燃え尽きてしまっていました。

 

よく「流れ星を見つけてから、流れ尽きるまでに『願い事を三回言えたら、その願い事は叶う』」などと言われますよね?

 

そんなの無理じゃん!」と私は小さい頃から思っていたのですが、長ずるにつれ「ああ、そんな僅かな時間でも『常に心に願い事をしている状態』ならば、唱えることもできるかぁ」と考えるようになっていました。

 

そのように「常に祈願すること」ができるほどの状態になっていれば、きっと「その願いに向けて生きている」ことになるので、当然のように「その夢は叶う」のだと。

 

しかし、私は同時にこうも思うようになっていました。

 

願えば願うほど、『思考を支える思考』は『願いの不在』を認識するだけ」だと。

 

私は幸せになりたい!」と願えば願うほど、そのように願う原因として「私は幸せじゃない!(だから幸せになりたい!)」という「願った状態に自分はない」という現実が、無意識の中で強化されるようになる。

 ※ 「思考を支える思考」のお話はコチラから。

kazzhirock.hatenablog.jp

kazzhirock.hatenablog.jp

 

無意識」というのは手強いものです。

 

なにせ「普段は『意識のステージに上がってこない』ので『無』意識」なのですから。

 

余程念入りの自分の心の奥底まで覗き込まないことには、その姿すら捉えることはできないでしょう。

 

昨晩、流れ星を見送った瞬間。

 

私の心の中に願うでもなく、ただ「感じたもの」が残っていました。

 

あ、俺、どんなカタチかはわからんけど、確実に『幸せになる』に決まってる

 

というか『これまで』も『ずっと幸せ』だったし、もちろん『これから』も『ずっと幸せ』だし、それは『今、ここ』で『幸せ』だからだわ

 

という「感触」だけが在りました。

※ そして「幸せに巻き込みたい」とも思います。

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※ 「幸せ」のイメージ(笑)

 

もちろん「星が流れ去ってから」しばらく時間を空け、その瞬間に自分が感じていたであろうことを後から言語化すれば、ですが。

 

もはや「意識して幸せを願う」わけでもなく、その瞬間は思考していたわけでもないので「思考を支える思考」も存在することもなく。

 

流れ星が流れる「僅かな時間」すらも「無意識がこのように感じることができていれば、とても長い時間になる」ということがわかりました。

 

だって「毎瞬、幸せに満ちている」わけですから。

 

思考は、その感触を「後付けで解釈するだけ」とも言えます。

 

実際のところ、私が今「こういう風に感じられていなかったら」としたら?

 

あまりに色んなこと(「過去から未来へ時間が流れている世界観」だと「過去にやったこと」と「その結果の出なさ」)のせいで、きっと「潰れていた」ことでしょう。

※ 「対処すべきこと」には「対処するしかない」はずなのに。 

 

そのようなわけで、常に「幸せである」ことができるようになると「自然と頑張れる」というか「結果的に頑張っていた」ということになるのだろうと。

 

星空を見上げる」という行為は、私たちを「時間と空間という縛りから解き放ってくれる」のかもしれませんね。

 

閉じられている」ように普段感じている世界が、実は「開いている」のを教えてくれるような。

※ あまり書きすぎると「変なスピリチュアル」になるのでこれぐらいで。

時間は未来から過去へ

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なぁ〜んでこんな風に思えたのかなぁ?」と、しばらく考えていたのですが、こうなったのは、どうやら先日から繰り返しお話させていただいている「時間は未来から過去に流れているのが正解ではないだろうか?」という考えに到ったからだと結論が出ました。

 

流れ星が「流れている瞬間」も「その前後」も、私は「ただ、幸せ」だったのです。

 

再確認しただけ」とも言えるでしょう、流れ星をキッカケにして。

 

なぜ未来も『幸せ』と感じることができているのか?」に関しては「あるキッカケ」というものが非常に大きいのですが、それも「どうなるかわからない」と言えばそうなのですが、例え「それ(あるキッカケがもたらす未来)がどうなろうとも構わない」というか「うまくいくに決まっている(どんな形であれ)」というような「未来の感触」が「現在の私の中」に存在しているからです。

 

『未来で幸せを感じている私』が、その記憶だけを失って存在しているのが『現在の私』と言える」ということになるのでしょうか?

 

或いは「『未来の私が感じている感覚』と『現在の私が感じている感覚』が繋がっていて、未来で先行して感じたものを現在感じている」とでも言えばいいのでしょうか?

 

なかなか言語化するのが難しいものです。

 

論理的に組み上げられた説明」ならばできると思うのですが、まだ私はそれをしたくはありません。

 

理解していること」と「それを実際にできること」というのは別物です。

 

解った「つもり」になるのは大事なことですが、そのまま「腑に落ちること」がなければ、それはやはり「つもりになっただけ」でしょう。

 

ここのあたりの感覚は「運命は完璧に決まっているが、それが故に完全に自由である」というお話になってきます。

kazzhirock.hatenablog.jp

無限にある未来」の中から「自分が幸せを感じている未来」を「選択」し、その「未来の自分の感覚と繋がる」ということこそが大事なのかもしれません。

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もう少し、この状態を「味わいきる」ことに専念すれば「多くの人にお伝えすることができるほど言語化できる」とも思っていますので、その暁には(途中でも書くでしょうけど)詳しく書かせていただきたいと思います。

 

だいたい、私は「思考回路の根本が変わってしまった」とも言えますので、書く文章の全てに「この考え方が反映している」わけです。

 

ただでさえ「なかなか理解していただけない」文章を書く人間ですので、これからがますます心配でもありますが、それでも「俺は大丈夫だ!」とも感じています。

 

だって「私みたいな感覚の人が増える」ことこそ、私の目標でもありますし、そんな人が増えれば「理解してもらえる」わけですし、私は「そうなる」と意味不明の自信を感じているわけですから。 

 

私も大丈夫ですし、あなたも大丈夫ですし、みんなも大丈夫です。

 

追記. 

 

見捨てられ不安」らしきものを抱えている人間としては「よくぞここまで来たもんだ」とも思いますし、同時に「また戻っちゃったらどうしよう」とも思うと不安にもなりますが、それでも「なんとなく感じているもの」を大事にしたいと思うのです。

※ それこそ「瞬間的にぶり返すこと」は、まだまだありますし、そのせいで「とても寂しい気持ち」にもなりますが、ほんのしばらくの間だけは。

 

最近の私には「次元を超えてやって来た」としか考えられないものが、あまりにも多くありすぎるので。

 

次元を超えるもの」について考えていた時、やはり『インターステラー』で語られていたように「愛だけが次元を超えて影響を与えることができるもの」というのは「ありゃ本当だろうな」とも感じるようになってきました。

 

私は「未来からの愛」にも包まれているような気もします。

 

愛してくれている存在が在る(過去・現在・未来の全てに置いて)」とも感じますし、そうなってくると「釈迦が『愛は捨てるもの』と説いたと、多くの人が『誤解している』のもどうにかならないか」などと、実に烏滸がましい話ですが、そう思い始めています。

 

結局、捨てようが拾おうが「愛はそこかしこに在る」わけでしょうから。

 

捨てるべきは「執着のみ」でしょう。

 

私は「大いに愛したい」と思います。

 

そして「大いに愛されたい」とも思います。

 

愛しています。

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また。

 

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【メモ】ほんとにメモ

 

「肉体的 / 精神的」という軸でマトリックス図を作ることは可能。

※ ゆえに「心身二元論」は「二次元的」だと言える?

 

さらに「時間的 / 空間的」という軸を加味したマトリックス図を作ろうとするが、それは「三次元空間の二次元の投影(立方体の図)」では不可能だった。

 

X軸、Y軸をそれぞれ「肉体的」「精神的」という軸に割り振ると、当然のようにZ軸は「時間的」か「空間的」のどちらかにしか割り振れない。

※ Z軸を「時空間連続体」とすると、それはそれで意図したものと違う。

 

表現したいことを「図示するのは」どうやら不可能なようだが、これは「4次元空間を2次元に投影する手法」を使えばいいのか?

※ 4次元立方体のアニメーション的な。

 

1. 肉体的:近 精神的:近 空間的:近

2. 肉体的:遠 精神的:近 空間的:近

3. 肉体的:近 精神的:遠 空間的:近

4. 肉体的:遠 精神的:遠 空間的:近

5. 肉体的:近 精神的:近 空間的:遠

6. 肉体的:遠 精神的:近 空間的:遠

7. 肉体的:近 精神的:遠 空間的:遠

8. 肉体的:遠 精神的:遠 空間的:遠

 

表現できてこの8パターン?

※ 立方体マトリックス図においては?

 

そもそも「立方体」なので、名称的には「マトリックス体」とすべき?

※ じゃあ、4軸は「マトリックス超立体」となる?

 

「時間的概念(可能性の変化率)」的なものを人間があまり考慮できないのは、やはりこの特性のためか?

 

そもそもからして、現在の「私の頭の中にあるもの」を「文章化することすら」できていない。

 

言語化される前のイメージ」と「映像化される前のイメージ」が「渾然一体となっているもの」はどうすれば表現できるのか?

 

もどかしい。

 

長々と文章化すれば、どうにか輪郭だけでも伝えることができるのかもしれないが、わたしは「これ」を的確に表現できるほどの語彙を持っておらず、また、言語化すればするほど「これ、そのもの」とはやはり遠ざかるように思える。

 

そもそも「時間的な軸」は「可能性の大小」という目盛りの付け方で良いのか?

 

「ある特定の事象の発生可能性」に限定すれば「大小」で良いような気もするのだが、それでは「無限の事象の発生」に対応できていない。

 

となると、やはり「5次元(無限性はこの余剰次元で表される?)」を「4次元に投影しているもの」というのが、この世界の「実態」なのだろうか?

 

そして「過去」となるものは、やはり「観測の結果、その無限性を失い確定(収束)される」ので「次元が下がること」によって「三次元物理現実世界のリアル」となっているのか?

※ 過去が持つ「意味」は「人間の脳内」でいくらでも変化するが、決して「起こったこと自体」は変化しないように。

 

う〜ん。

 

夜中にドツボ。

 

また。

 

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【不吉な場所】ブラニャックのイルミナティピラミッド【海外記事より】

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ようこそ、みなさん。

はじめに

 

先日から開始した「不吉な場所」シリーズの記事になります。

 

一覧はコチラから。

kazzhirock.hatenablog.jp

本日は「ラニャックのイルミナティピラミッド」について。

 

これなど「不自然なほど都市伝説系で見かけない話題」ですね。

 

それでは早速。

フランス、ブラニャックのイルミナティのピラミッド

Illuminati Pyramid in Blagnac, France

 

トゥールーズの郊外にある「革命広場」は、現存するイルミナティのデザインを最も露骨に表現したものの一つである。 この構造物の象徴的な意味は、かなり厳しいエリート主義的なイデオロギーを明らかにし、世界はイルミナティという名の秘密結社によって導かれているという陰謀論者の主張を裏付けているようです。

 

革命広場はトゥールーズのやや静かなコミューン、ブラニャックのロータリーに位置しており、毎日一定の車の流れがこのモニュメントの周りを走り回っている。 世界の様々な地域でそうであるように、ほとんどの地元の人々は、自分たちの町を飾るこのモニュメントを「素敵」「装飾的」と感じ、その深いオカルト的な意味を知ることはありません。 しかし、「見る目」のある人にとっては、革命広場は、過去を形成し、未来を形作るために執拗に働いている隠された力をはっきりと明らかにしています。 この一見単純な構造の中に、新世界秩序に向けて無知な大衆を導く隠れたエリートの目標、志、哲学、信念が埋め込まれている。

歴史的考察

革命広場は、フランス革命の200周年を記念して1989年に建てられました。 現代の歴史家は、フリーメーソンが革命の展開に重要な役割を果たしたことに同意しています。

 

秘密結社の策略に触発されたことが証明された世界の大事件を挙げるとすれば、1787年から1799年の間にフランスに壊滅的な打撃を与えたフランス革命を超えるものはありません。 革命の指導者たちは、ルイ16世の退廃的な君主制を打倒しようとし、近世最初の国家革命を起こしました。

 

一般的には、食糧不足と政府の代表権の欠如を理由とした民衆の反乱で始まったと考えられていますが、革命がフランスのメイソンリーとドイツのイルミナティの細胞によって扇動されたことは、記録上明らかです。

 

新ブリタニカ百科事典は、「フランスでは、キリスト教をもはや当然のこととは思われず、実際にはキリスト教に明示的に反対する政治体制と哲学的な見解が生まれた」と述べています。

 

秘密結社の研究者であり作家でもあるネスタ・H・ウェブスターはさらに鋭い指摘をして、1924年に「『Masonic book A Ritual and Illustrations of Freemasonry』には次のような一節が含まれている」と書いています。"メイソンは...悪名高いオルレアン公爵(訳注:ルイ・フィリップ2世のこと)を筆頭に、革命を起こした"と。

著者のブラムリーは、「第一次フランス革命の間、反乱軍の重要な指導者はオルレアン公爵であり、彼は革命の絶頂期に辞任するまでは、フレンチ・メイソンリーのグランドマスターであった。 ジョージ・ワシントンによってメソニック友愛会に入門したラファイエット侯爵もまた、フランス革命大義に重要な役割を果たしました。フランス革命運動の急進的な核となったジャコバン派は、著名なフリーメーソンによって設立されました。


 - ジム・マーズ『秘密のルール・バイ・シークレット』より

フランスのメイソンはこの事実を隠すことなく、この歴史的偉業に大きな誇りを持っています。 フランス革命におけるフリーメーソンの役割を祝うために、1989年に多くのメーソン記念碑がフランスに建てられました。 しかし、ブラニャックにある記念碑は特に注目すべきものです。それは現代的で、少し未来的でさえあり、「何が行われたか?」ではなく、「これから何をすべきか?」に焦点を当てています。それは、巨大な浮遊するピラミッドの支配下で統一された世界を描いており、大建築家の領域内の秘密結社を表している。

ピラミッド

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ピラミッドは合計13の層で構成されており、そのうちの上の2つの層は金属製の仕切りで区切られています。メイソンの教えに触発された芸術作品やモニュメントを研究したことがあれば、13という数字が常に様々な方法で表現されていることをすでに知っているでしょう。 ピラミッドの下の層は、メイソンリーの下層を表し、仕切り板で区切られた上の2つの層は、イルミナティを表しています。このウェブサイトでフリーメイソンについて話すとき、私はいつもこの隠された学位について言及しています。ここで「真実」が明らかにされ、決定が下されるのです。最下層は単なる秘密主義の学校であり、「相応しい者」を勧誘するための手段です。もしあなたがメイソンの会員で、ピラミッドの頂部に代表される階層のトップにいないのであれば、私はあなたのことを指しているわけではありません(ただ、この点を明確にしなければなりませんでした)。興味深いのは、アメリカドル紙幣の裏にあるピラミッドにも13層の層があることです。

 

このピラミッドは文字通りモザイクで世界地図の上に浮かされています。

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ここでの象徴主義は、これほど露骨なものではありません。 ピラミッドと呼ばれるこの象徴的な構造物は、あらゆる大陸で活動する秘密結社を象徴するものであり、全世界の上空に浮かんでおり、全世界を支配し(一部の人はそれを覆い隠していると言うかもしれません)、全世界を所有しているのです。

 

この構造物の中の水もまた、重要な象徴的、精神的な意味を持っています。 ピラミッドの上部から噴出した水は、各層をゆっくりと流れ落ち、最終的には世界地図上に現れます。 「神の叡智」を表す水は、ピラミッドの頂上を飾ることから始まり、世界のエリートである「照らされた者」を表しています。 墓石から、水は一つの層から別の層へと降りてきて、知恵の分け前を持って、それぞれのメソニックの学位を「供給」します。 象徴的な最終的な結果は、世界全体がこの知識で満たされている(または見ようによっては「溺れている」)ということです。

 

カバリズム的に見ると、13の層や「水路」を流れる水は、知恵の泉である「ש:メム」(訳注:「水」を表す)にちなんでいます。

物理的な泉(泉)の水が未知の地下水源(天地創造の説明では深淵の秘密)から昇って地上に姿を現すのと同じように、知恵の泉も超意識的な源からの流れの力を表現しています。 カバラの用語では、この流れはケテル(「王冠」)からコクマー(「知恵」)へと流れます。 この流れは箴言では "流れる流れ、知恵の源 "として象徴されています。

 

特に、超意識の源から意識の始まりまでの流れには13のチャンネルがあると教えられています。 これらの流路は、シナイでモーセに啓示された「十三の慈悲の属性」と、「トーラーの釈義の十三原則」、すなわちトーラーの(超合理的な)「論理」に対応しています。

source: www.inner.org

ブロンズ板

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https://vigilantcitizen.com/wp-content/uploads/2009/11/DSCN2373.JPG

※ 人権

 

ピラミッドの前には、モーセの「十戒」を彷彿とさせる形をした2枚のブロンズ板がありますが、言葉の代わりに天文学や惑星の字体(グリフ)が刻まれています。 この2つの石板を結合した長方形のブロンズ板には、現代のイルミナリズムの最大の成果である「人権宣言」が刻まれています。

 

刻印はこの古典文書を再現したものです。

https://vigilantcitizen.com/wp-content/uploads/2009/11/Declaration_of_Human_Rights.jpg

宣言には、(上から順に)栄光の大建築家の目(訳注:「プロビデンスの目」のこと)、ウロボロス(尾を食べる蛇)、フリジア帽ウロボロスの下にある赤い帽子)、そしてファスケスなど、多くのメソニック、イルミニスト、錬金術のシンボルが含まれています。 すべてを支えている両脇にある2本のメソニックの柱も忘れてはいけません。(訳注:「ヤキンとボアズ」のこと)

この照らされた文書(とそのコピー)の視覚的な焦点と、印象的なコントラストで区切られたところに、お馴染みのミトラ教(訳注:キリスト教以前にローマで信仰されていたことで有名)的なモチーフがあり、その赤いフリジア帽が、エクスカリバー的な、岩盤に垂直に突き刺さった、輝く白鋼の武器の上に置かれている。この槍とそれに相当するミトラ時代の剣やハープの象徴的な意味を疑うならば、この文脈では説明がつかないようなファスケス、またはバーソム(訳注:特定の神聖な儀式を厳粛にするためにゾロアスター教の司祭によって使用される儀式の道具)に注意を向けるべきであろう。また、ファスケスの上にある赤いタッセルは、様々な意見や見解があるかもしれませんが、メイソンを友と兄弟の神聖なバンドに結びつける「ミスティック・タイ(訳注:メイソン用語)」のための重要なメイソンのシンボルです。


 - マーク・ホフマン、フリーメーソンリーと聖なる兄弟団の存続

フランスの作家でハイレベルなフリーメーソンであるジャック・ラヴェンヌ(Jacques Ravenne)氏が、パリのメソニックモニュメントに関するドキュメンタリーの中で語っています。

フランスで作成され、徐々に世界中で採用されるようになった人権宣言は、一般に公開される前にメソニックのロッジで考案され、議論され、書かれました。人は、シンボルを使用することによって、これらのメソニックの起源を辿ることができますが、冒涜的な意味はほとんどありませんが、イニシエーションにとっては非常に重要です。


(フランス語からの翻訳)

最も重要なシンボルは、三角形の中の目であり、アメリカのグレートシールの裏面にも見られます。 これは、秘密結社のミステリーの紛れもないシンボルであり、ポップカルチャーの中で最も普遍的に認識されたイルミニズムのシンボルとなりました。 全体の構造は、三角形の中のこの目に似ていることを意味しています。

https://vigilantcitizen.com/wp-content/uploads/2009/11/DSCN23701.JPG

※ ピラミッドの中心にある穴は、「大建築家の目」を表しています。 ピラミッドを取り囲む小道は、栄光の光線に似ていることに注意してください。

ルクーからの引用

https://vigilantcitizen.com/wp-content/uploads/2009/11/angle.jpg

この構造の作成者は、ピラミッドの根元にその真の意味を刻んだ。 ある碑文にはこう書かれています。

LE BONHEUR EST DANS L’ANGLE OÙ LES SAGES SONT ASSEMBLÉS.

このように訳すことができます。

幸福は、賢者が集まる角度にあり。

この句は、メソニックの原理と先見の明のあるデザインをミックスした革命期のフランス人建築家ジャン・ジャック・ルクーの名言です。

 

ルクーの謎めいた引用文にある「角度」は、建築と幾何学がその精神的な寓意の基礎となっているフリーメーソンに直接言及しています。メソニックのシンボルであるコンパスと四角、そして神を「偉大な建築家」と考えることは、この事実を十分に証明しています。しかし、ピラミッドの文脈では、この引用は特定の意味を持ちます。「賢者が集まる角度」とは、ピラミッドの頂上に向かって置かれた仕切りのことを指しているのではないでしょうか。前述したように、ピラミッドの頂上はイルミナティを表しており、選ばれた少数の人々だけがアクセスできる隠れた秩序を表しています。 そのため、引用文には「真の幸福はピラミッドの頂上、イルミナティにあり、最も賢明な者たちが団結している」とあります。(訳注:だから「賢く」ならないといけないのです。)

 

反対側には別の刻印があります。

TEMPLE DE LA SAGESSE SUPREME

このように訳すことができます。

叡智の寺院

これはほとんどの場合、実際の構造物の名前であり、明らかなるメソニックの用語を含み、その意味を上記のように解釈しているとこを確認しています。

神の住処

神の住処の金属フレームがピラミッド型の構造体を取り囲んでいる。 これは、「大建築家」の比喩的な創造であり、神の叡智が自由に流れる大神殿である。 一方で、これは一種の牢獄のようなものだと解釈することもできます。 ピラミッドの先端が神の住処の上に伸びていることに注目してください。

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※ 岬だけが神の住処の外に届く

 

「啓蒙された者たち」だけが物質世界の牢獄から抜け出せるのか?

フリジア帽

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ピラミッドを囲む広場には多数の柱があり、その中には様式化されたフリジア帽を被ったこの柱も含まれている。 この赤い帽子は、先端が前方に向いていて、フランスやアメリカでは革命のシンボルとなった。改めて、この帽子の起源と意味は、オカルト的な謎の中に見出すことができます。

18世紀の間、「ミトラの神秘」とその象徴主義フリーメーソンにとって大きな関心事であり、ミトラ教で使用される帽子とピレウス帽(訳注:ピレウスは、古代ギリシャエトルリア、イリュリア、エピラス、パノニアおよび周辺地域で着用されていた縁なしのフェルトキャップで、後に古代ローマでも導入されました。 紀元前5世紀には、古代ギリシャやヘレニズム時代にブロンズバージョンが登場し、人気の歩兵用ヘルメットになりました。それは時々馬の毛の紋章を持っていた)を混同することで、赤いフリジア帽は「自由」の象徴へと発展し、アメリカ独立戦争とフランス独立戦争の間、自由ポールに掲げられていました。


 - マーク・ホフマン、フリーメーソンリーと聖体同胞団の存続

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※ 合衆国上院判のフリジア帽

フリジア帽、またはシンボライジング・キャップとして、その色は常に悲壮感に満ちている。 また、別の言い方をすれば、それは市民のバッジでもある。 その意味では常に男性的である。 オベリスクの「針」をマークし、「人間」であろうと「代表者」であろうと、陰茎の冠や先端をマークします。 その起源は割礼の儀式にありますが、シンボルと儀式の両方がそうであるかどうかは不明です。

ボンネットルージュ(「自由の帽子」)の本当の意味は、太古の昔から、最も重要なヒエログリフや図形とみなされてきたにもかかわらず、深く不明瞭です。 それは、超自然的な「犠牲」と「勝利」を同時に意味しています。 このヒエログリフアブラハムの時代から続いており、「割礼前割礼」という奇妙な神話上の儀式の象徴であると考えられています。 緩いフリジア語のボンネット、ボンネット・コニーク、または「自由の帽子」は、ある点やつまみから切り離された、離された内臓物や殻を形象化したもの、またはそれを表すものとして受け入れられるかもしれませんが、これには様々な言語で様々な名前があり、この「犠牲の儀式」の中心的なアイデアを提供します。 それは今では魔法のしるしとなっており、言葉では言い表せないほどの力を持つとされるお守りとなっている。 全体としては、「イニシエーション」のしるしであり、特殊な種類の洗礼のしるしである。 フリジア帽は、この最初の就任以来、「啓蒙された者」の証として存在している。
 - ハーグレイブ・ジェニングス 『バラ十字会 儀式と神秘』

結論から言うと

ラニャックの革命広場は、単に嘘をつかないモニュメントの一つです。 それは、政治的な正しさなしで簡単に、秘密結社の作品の性質を祝うものです。 最高の「知恵の神殿」は、フリーメーソンイルミナティに直接言及する象徴主義とメッセージで浸透しており、世界の指導者たちの真の哲学をわかりやすく隠しています。

 

フランス革命は主にフリーメーソンリーによって行われ、大きな政治的成功をもたらしました-フランス共和国の創設-その理想は世界中に放射されました。 秘密結社の活動がそこで止まっていると考えるのは現実的でしょうか? メソニックの学者は、これらのイベントは始まりにすぎないと信じている、"啓発された世界 "に向けての最初の必要なステップ。 事実、歴史は陰謀の連続でしかなかったのです。 フランス革命は、歴史的事実になるまで陰謀論でした。 同じように、新世界秩序も今では歴史的事実になるのを待っている陰謀論である。 しかし、この陰謀を隠しておく必要はありません。 彼らは、イルミナティ主導の新世界秩序の到来を祝うモニュメントの周りを車で走り回っていますが、それでもその存在を否定し、それが存在すると主張する人々を自動的に「錫箔の帽子」を必要としているように言及します。 その通りかもしれません。 もしかしたら、この記念碑は、世界の上に浮かんでいる大きな錫箔の帽子であり、私たちがいかに愚かであるかを日々思い知らされているのかもしれません。

 

(翻訳ここまで)

 

vigilantcitizen.com より

最後に

 「フランスのピラミッド」と言えば?

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コチラの「ルーブルのピラミッド」が有名なわけですが。

 

冒頭に書かせていただきましたが、こちらの記事で取り上げられた「ラニャックのイルミナティピラミッド」と呼ばれる建造物については「不自然なほど、というよりワザと」と思えるほど「一般人には知られていない」ように思います。

 

込められているメッセージを読み解けば読み解くほど、色々と「辿り着けるものが多い」のにも関わらず。

 

コチラからGoogleツアーできるんですけどね。

virtualglobetrotting.com

 

まぁ...

 

ルーブルの派手さに比べれば、とても地味な存在です。


また。

 

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【雑記】人の才能は、いつ、どんなカタチで花開くのか(そして多くの人に届くのか)本当にわからない

 

ようこそ、みなさん。

みなさんは音楽はお好きですか?

 

私はとても大好きなのですが、久しぶりに音楽で(正確に言うなら「音楽自体よりも、その周辺」で)大変に感動することがありました。

 

重盛さと美」さんというタレントさんがいらっしゃいます。

 

ほとんどテレビをリアルタイムで噛り付いて観ることがない生活を20年近く続けているので、彼女のことは「めちゃイケおバカキャラやってる人」ぐらいの認識しかありませんでした。

 

そんな認識だったので(世間もそんな認識だったはずなので)この曲がYouTubeでバズった時に、まず驚かされたました。

 

世間には埋もれた才能ってあるもんだな」と。

TOKYO DRIFT FREESTYLE

www.youtube.com

www.youtube.com

Tokyo Drift」という映画自体は知っていましたし、その曲を担当した「Teriyaki Boys」も、もちろん知っていました。

※ 私、一応「裏原世代」なので(笑)

 

何年前のビート使ったんだよ!」と思ったものですが、何やらビートチャレンジ?

 

自由にビート使ってフリースタイルしてもいいよ!」てことだったんですかね?

 

詳しくは調べてないですけど、色んな方がこの曲のビート使ってフリースタイルかましてらっしゃいますね。

 

ANARCHY(アナーキー)さんのは「流石の貫禄」って感じですし

youtu.be

※ NYのロフト的な部屋って憧れます。

 

Awitchさんも「間違いないクオリティ」て感じですし

youtu.be※ いい意味で「Bitch!」な感じですね。

 

しっかし。

 

病みつきになるビートというか、いかにも「N.E.R.D節」というか「ネプチューンズ」というか「ファレル節」というか。

youtu.be

www.youtube.com

※ こちらは「ネプチューンズプロデュース曲」のリストです。

www.youtube.com

※ 私も今「超ハッピー」ですし、このPVみたいに「色んな人が、それぞれそのままでとてもハッピー」だと最高ですね。

uchiseiuchi

で、重盛さんの「Tokyo Drift」を何回も再生してたからでしょうね。

 

YouTubeさんにこの曲をオススメされました。

www.youtube.com

「Uchiseiuchi feat.友達」

 

作詞: 重盛さと美

作曲: 重盛さと美 Fuzzy Molly

Beats: Fuzzy Molly

 

ボロイ家で1人 汚い人形とおしゃべり

聞こえてくる悲しいメロディ

今になりやっと笑えるmemories

これ実際の実家ノンフィクション

冬とか極寒まじ風邪引くよ (ヘックション)

一体いつまで住み続けるの?

そしてこの私、いつ売れるの?

まぢでHIPHOP生まれstreet育ち

食べれそうなやつは大体 食べちゃう

雑草 海藻 外来魚 ザリガニ焼くとまぢで旨いよ

いつも家族の誰かがくさい

原因誰か教えてください

お風呂の存在知った8歳

あたたかいお湯に拍手喝采

 

uchiseiuchi uchiseiuchi

屋根のある家 建てるそのうち

uchiseiuchi uchiseiuchi

養う父 床はほぼ土

 

uchiseiuchi uchiseiuchi

自然にできた ルーフバルコニー

uchiseiuchi uchiseiuchi

差し込む光 夢叶えたい

 

(happy birthday) 誕生日のご馳走 3枚100円のチキンカツ

兄貴に横取りされ殴り合う 今でも食べると思い出す

友達に誘われた花火 浴衣なんて持ってないのに どうしよう

あ!こうしよう バスタオル2枚で作った 自作浴衣

貧乏想像力豊か でももっと裕福な家が良かった

なぜこんな家に生まれた? 何度もパパとママに当った

ただただ普通の子達に憧れた ウダウダ泣いてたら日が暮れた

あっ また1枚屋根が外れた ・・・呆れて笑えた。(笑)

 

uchiseiuchi uchiseiuchi

屋根のある家 建てるそのうち

uchiseiuchi uchiseiuchi

養う父 床はほぼ土

 

uchiseiuchi uchiseiuchi

自然にできた ルーフバルコニー

uchiseiuchi uchiseiuchi

差し込む光 夢叶えたい

 

初めてお前の家見た時まじ爆笑 超えて感動

からのまた爆笑 この武器あれば楽勝

入れば靴下終わり 危険なアトラクション

みんなだってそう 完璧じゃないだからこそ

夢を見てられる この曲も書ける ずっとずっと側に居てあげる

だからやめな悲劇のヒロイン 一緒になろうスーパーヒーローに

泣きたくなる事もあるさ時に でも負けるなよくそ貧乏人

最後に1つ言わせてくれ... 「冷蔵庫の横のタオルが臭え」

でもこれもお前だけの個性 この歌、後世まで残せ

 

uchiseiuchi uchiseiuchi

笑ってくれる 馬鹿な友達

uchiseiuchi uchiseiuchi

あさりの砂抜き? No No洗濯機!

 

uchiseiuchi uchiseiuchi

すごい物語 も~屋根が足りん

uchiseiuchi uchiseiuchi

差し込む光 屋根がないだけ

 

uchiseiuchi uchiseiuchi

屋根のある家 建てるそのうち

uchiseiuchi uchiseiuchi

養う父 床はほぼ土

 

uchiseiuchi uchiseiuchi

自然にできた ルーフバルコニー

uchiseiuchi uchiseiuchi

差し込む光 夢叶えたい

 

https://www.youtube.com/watch?v=gU0Y8En1snU より

 いやぁ...

 

ちょっと、本気で泣きそうになっちゃいましたね(笑)

 

特に重盛さんパートが良すぎて...

 

こういう人が一人でもいてくれると「自分の人生にこんなことがあるなんて」と思えますし、おかげで「悲劇のヒロイン」(私は男ですが)をやめようと思えましたし、その人と「スーパーヒーローになりたい」とも思えました。

 

ありのままのあなたでいいんだよ」という「態度であったり言葉であったり」というものほど「誰かに力をあげるもの」はないのでしょうね。

 

あと、重盛さんの言葉遣いなど「この人にしか書けない!」の典型のように感じます。

※ ほんと、人はわからないものです。

 

この曲も良かったです。

www.youtube.com

 

重盛さんの音楽の才能、これからも地味に要注目です。

 

あなたがあなたの救世主」になって初めて、また「あなたが誰かの救世主」になれるのかもしれませんし、同じように「誰かがあなたの救世主」になってくれるのかもしれませんね。

 

それは「身近な人」に限りますけどね。

 

救世主は「どこかの誰か」じゃないでしょう。

 

また。

 

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【不吉な場所】イスラエル最高裁判所【海外記事より】

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ようこそ、みなさん。

はじめに

先日から開始した「不吉な場所」シリーズの記事になります。

 

一覧はコチラから。

kazzhirock.hatenablog.jp

本日は「イスラエル最高裁判所」について。

 

これも「全く都市伝説系で見かけない話題」ですね。

 

それでは早速。

イスラエル最高裁判所

Sinister Sites – Israel Supreme Court

https://vigilantcitizen.com/wp-content/uploads/2009/06/leadcourt.jpg

イスラエル最高裁判所は、ロスチャイルド家というエリート一族が作ったものである。彼らはイスラエルとの交渉の中で、ロスチャイルド家が土地を選ぶこと、自分たちの建築家を使うこと、そしてその建設費を誰にも知られないこと、という3つの条件の下でこの建物を寄贈することに合意した。これらの条件の理由は明白である。最高裁判所の建物はメソニックな神秘宗教の神殿であり、エリートによって、エリートのために建てられたものであるからである。

 

1992年に建てられたイスラエル最高裁判所は、エルサレムクネセトイスラエル議会)の前にあります。その独特の建築は、古いものと新しいもの、光と影、直線と曲線という建築家の対立によって批判的な賞賛を得ています。しかし、ほとんどすべての批評家やジャーナリストは、建物全体に存在するあからさまなオカルト的シンボルに言及することを省略しています。メソニックイルミナティの原理は物理的に多数のインスタンスで具現化されており、誰がそこでショーを実行しているかを疑うことなく証明しています。

ロスチャイルド家

ロスチャイルド家は、世界的な銀行・金融事業を確立したドイツ系ユダヤ人の国際王朝である。マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド(1744-1812)の子孫は、ヨーロッパ全土に広がり、大陸の社会的、政治的、経済的に重要な役割を果たした。イングランドオーストリア、フランス、イタリアのエリートと密接な関係を結ぶことで、ロスチャイルド家は最後の数世紀のほとんどの政治的な出来事の中で隠れた力となった。オルタナティブな歴史家によれば、彼らはロックフェラー家やデュポン家と並んで、悪名高いイルミナティの13の血統の一部であるという。

 

ロスチャイルド家は、シオニスト運動の創始者の一人であり、イスラエル国家の創設に最も積極的に関わった人物です。ジェームス・ド・ロスチャイルドは、イスラエルの主要な政治施設であるクネセトに資金を提供しました。クネセトの正面にはイスラエル最高裁判所がありますが、これは別の王朝のメンバーが寄贈したものです。ドロシー・ド・ロスチャイルド

https://vigilantcitizen.com/wp-content/uploads/2009/06/6-23-2009-3-27-02-PM.jpg

最高裁判所の入り口の絵

- ロスチャイルド家シモン・ペレスイツハク・ラビン

 

エルサレムの同じエリアには、ロスチャイルド家によって建てられたクネセトと最高裁判所があり、数ブロック先にはロックフェラー博物館(もう一つのエリートファミリー)があります。これで、この地域の所有者が誰なのか理解できるかもしれません。

 

Jerry Goldenは数年前にイスラエル最高裁判所について書き、そのオカルト的な概念を適切に指摘しています。この種の建物を研究していると、イルミネーション、ピラミッド、昇天、数字の13や33、男根/陰イオンのシンボルなど、同じテーマが必然的に再浮上してくることにすぐに気づく。この建物にはそれ以上のものが存在する。

イルミネーションへの道

最高裁判所を巡る旅は、実はイルミネーションに向かう象徴的なコースなのです。この旅の究極の「ゴール」は、ユダヤ教の神殿にあるであろう「聖なるものの聖地」があるであろうエリアの頂上、最高裁判所の屋上にあるピラミッドの頂上に到達することです。

 

ピラミッドの頂部の両側には、メイソニックの大建築家の「プロビデンスの目」を表す穴があります(米国の大印章の裏面を参照)。

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プロビデンスの目を持つピラミッド

 

イルミネーションに辿り着くために、"冒涜 "の道を歩んでいきましょう。

闇から光の階段へ

最高裁判所に入った者は、光源につながる階段の前の暗い場所に自分がいることに気づく。

https://vigilantcitizen.com/wp-content/uploads/2009/06/simta.jpg

その階段を登っていくことで、訪問者は徐々に闇の深みから抜け出していき、最後には輝かしい太陽の光を手に入れることができます。10段の階段がちょうど3回、合計30段あります。これはフリーメイソンの30の最初の学位を表しており、不敬虔な人が物質的な生活の深み(暗闇)から徐々に知恵と照明(光)に連れて行かれます。フリーメイソンは全部で33の度数で構成されていることがわかっていますが、後ほど、最後の3つの度数がどこにあるかを見てみましょう。階段の右側には古代エルサレムの壁を思わせる古い岩があり、左側には滑らかで現代的な壁があります。これは、古代から今日に至るまで伝えられてきたオカルトの教えが、時代を超えて受け継がれていることを表しています。

 

階段を登った後は、エルサレムの素晴らしい景色を眺めることができます。象徴的な方法で、悟りを開いた人は「霊的な目」を得たのです。

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※ イルミネーションの階段を登った後のエルサレムの眺め

 

床に埋め込まれたレイラインは、ピラミッドの真下にある便利な場所にある図書館の入り口へと旅人を誘導します。

図書館

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※ 図書館2階

 

図書館は3つのレベルに分かれており、フリーメーソンの最後の3つの学位(31番目、32番目、名誉33番目)を象徴的に表しています。第一階層は弁護士用、第二階層は裁判官用で、第三階層の本は引退した裁判官のみが読むことができます。図書館の機能の仕方は、一部の情報が選ばれた少数の人だけの特権となっていますが、これはオカルト教団の機能と直接関連しています。

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※ 図書館の3つの階層

 

法律書、司法書、哲学書、スピリチュアルな書物を所蔵しています。予約された本には、密教的な知識が豊富に含まれていることは間違いありません。図書館の上層階(メイソンリーの33番目のレベルを表す)の真上にあるのがピラミッドの底辺です。ここでフリーメイソンリーは象徴的に終わり、イルミナティの隠された秩序が始まるのです。

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※ ピラミッドを内部から見る

 

ピラミッドの頂点のすぐ下の床には、神聖な幾何学模様があります。

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※ 神聖幾何学

 

Jerry Goldenは、ピラミッドの目の真下、パターンの真ん中にクリスタルが埋め込まれていると述べています。これは何を意味しているのでしょうか?

イルミネーションをもたらす裁判官

牢獄の独房、法廷、裁判官の宿舎が一つずつ重ねて配置されており、世界の三重の性質を象徴しています。受刑者は独房に閉じ込められており、下層の物質世界の牢獄を象徴しています。牢屋の上に置かれた法廷は、神性が人間性に触れる「高次の世界」を象徴しています。

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※ 法廷の入り口は古代ユダヤ人の墓に似ていると言われています。扉の上部にある穴は、魂が部屋を出ることを許可する意味があります。また、新旧のコントラストにも注目してください。

 

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※ 法廷

 

法廷では,裁判官は自然の光に照らされています。そのため、裁判官は大衆の嘆願を聞きながら、常に神の光を浴びてそこに座っています。審問が終わると、裁判官は法廷の真上に位置する自分たちの部屋に引きこもります。彼らは象徴的に神の世界に「昇る」のです。判決が下されると、彼らは下界に光をもたらすために「下降」します。

豊穣のシンボル

法廷の外には下層階へと続く階段があります。この二つの特徴がなければ、オカルト寺院は完成しません。

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階段の中央には、柱(男根のシンボル)によって「貫かれた」小胞体(女性の性器を表す)の形をしています。これは明らかに豊饒の象徴であり、男性と女性の原則の統合を表しています。多くのオカルト寺院では、その下の階に豊饒のシンボルを挿入しています(マニトバ州議会議事堂やワシントン州議会議事堂を参照してください)。しかし、待ってください、通常は、このシンボルと一緒にロタンダがあります。

 

 豊饒の象徴...あ、あった。

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※ オカルト建築物の中には、下のロタンダの中央にイシュタルの星(豊穣の象徴)を隠しているものがあります。そこに隠されているのでしょうか?

外観

最高裁判所の外観には、象徴的なものがたくさんあります。「ドロシー・ド・ロスチャイルド」の石をたどっていくと、その先が見えてきます。

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オベリスク

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ドロシー・ド・ロスチャイルドの木立です。オベリスクは、世界中で最も一般的に使用されている、最も露骨なオカルトシンボルです。古代エジプトでは、この男根のシンボルは、セス(セト)によって13個に切り刻まれた神オシリスに関連していました。イシスはオシリスの体のすべての部分を回収するために、遠く離れた場所まで旅をして、成功しましたが、魚に飲み込まれてしまった1つの体の部分、p--sを除いては。"失われた陰茎 "はこのように男性のエネルギーを代表するもので、ほとんどの場合、女性の性器とエネルギーを表す円の内側に(この場合のように)置かれています。円の中央にあるオベリスクは、性行為と反対の力の結合を表しています。現代の世界では、オベリスクはほぼすべての重要なランドマークに設置されており、オカルトエリートの力の象徴となっています。

中庭

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※ 中庭

 

禅のような雰囲気が美しい中庭。奇妙な石に向かって狭い道を水源が絶えず泡を立てて流れている。最高裁の公式文書によると、中庭は詩篇85:11の一節を物理的に表現したものだそうです。

真理は地から湧き出て、義は天から見下ろす

裁判官室は中庭を見下ろしているので、象徴的に「天から見下ろしている」ということになります。水の流れはまっすぐに進み、最後は不思議な謎の石の真下に行き着きます。

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これは一体何なのか、なぜ「地から湧き出た真理」はそこに向かって導かれているのか。石の磨かれた表面には、中庭の歪んだ姿が映し出されている。それは何を表しているのか。

踏みにじられた十字架

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駐車場の中央にはキリスト教の十字架の形をした小道がある。Jerry Golden氏は、この十字架は訪問者に踏みつけられるように特別に配置されていると述べている。彼の言うとおりである。スピリチュアルな象徴性を持つ建物では、この通路のレイアウトが建築家によって徹底的に考え抜かれていない可能性は事実上低い。つまり、これは単なる偶然ではない。十字架に到達するためには、訪問者は階段を降りなければならない。お気づきかもしれませんが、この建物では昇降という行為が非常に重要視されています。これは例外ではありません。

 

オカルトの秘密結社は、歴史的に繰り返し迫害し、異端のすべての種類のそれらを非難したキリスト教の教会と対立している。中世の間にテンプル騎士団フリーメーソンの祖先)は、カンタベリー大司教によって、彼らのイニシエーションの過程で「足で十字架を踏みつける」など、多くの反キリスト教的な行為で非難されてきました。彼らはこのシンボルを使ってキリスト教を小突いているのでしょうか?

ザクロ

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床に転がっているザクロは、一般的な見物人にとっては非常に取るに足らないものに見えるかもしれません。しかし、これらのザクロは、秘教とフリーメイソンの学生にとって特別な意味を持っています。

古代の神秘の中でザクロはまた、その真の説明を明かすことができないような独特の意味を持つ神の象徴であると考えられていました。カビリ族は「禁断の秘密」と呼んだ。 多くのギリシャの神々や女神がザクロの実や花を手に持って描かれていますが、これは明らかに彼らが生命と豊かさを与える存在であることを意味しています。ソロモン王の神殿の前に立っていたヤキンとボアズの柱の上にはザクロの頭が置かれ、エホバの命令で大祭司のエポド(ephod)の底にはザクロの花が刺繍されていました。

 - マンリー・P・ホール、全年齢の秘密の教え

ホールが述べているように、ソロモンの神殿の前に立っている2本の柱の上にザクロが置かれていました。メソニックの教えについて最低限の知識があれば、ソロモンの神殿とヤキンとボアズという名の柱が最も重要であることを知っているはずです。

首都はブロンズのザクロで豊かになり、ブロンズの網目細工で覆われていました。青銅の花輪で装飾されていて、ヒンドゥー教徒エジプト人にとって神聖なシンボルである蓮やエジプトのユリの種入れの形を模しているように見える。

 - アルバート・パイク、モラルとドグマ

 私たちは,メイソンたちがソロモンの神殿を元の場所に再建する日を辛抱強く待ち望んでいることを知っています - エルサレムの聖なる山です。それらのザクロは次の神殿の柱の上に置かれるのを待っているのでしょうか?

結論から言うと

この記事では、イスラエル最高裁判所のオカルト的な象徴性については、ほとんど触れられていません。しかし、建物の建築が精神性と照明の達成に関連する重要な象徴主義を運ぶことは明らかである。ユダヤ教や組織された宗教に関連したモニュメントはありません。最高裁判所は神秘の神殿であり、異教の儀式と聖典の秘教的解釈を織り交ぜたものです。神秘の教えは、ロスチャイルド家が明らかに属しているオカルト秘密結社のメンバーだけに限られています。この建物の秘教的な意味は一般の人々からは隠されていますが、この建物は世界に真の力を持つイニシエートされた者たちには紛れもなく明らかにしています。

 

(翻訳ここまで)

vigilantcitizen.com より

最後に

世の中には知らないことが(それが重要なことが)たくさん存在していますね。

 

また。

 

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