あなたがあなたの救世主

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GESARA/NESARA(ゲサラ、ネサラ)の真実 - そしてある程度の「オカルト/都市伝説/陰謀論/スピリチュアル」の構造的真相開示

Hatena Feedly

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ようこそ、みなさん。

 

本日は「GESARA(ゲサラ)」と「NESARA(ネサラ)」という法律について。

はじめに

前からたまに目にすることはありましたが詳しい内容まで調べていなかったので、本日はできるだけわかりやすくまとめてみたいと思います。

 

簡単に言うと

 

現在の金融システムを終了させ、まったく新しいシステムへ移行させるための法律」とのことです。

 

GESARA」とは「Global Economic Security and Recovery Act」のことで、日本語にすると「世界経済安全保障再生法」でしょうか?

 

NESARA」とは「National Economic Security and Recovery Act」のことで、日本語にすると「国民経済安全保証改革法」となるのでしょうか?

 

もちろん、アメリカが主導となって行うと言うことなので、まずは「NESARA法」が制定され、アメリカ国内の改革が終了し次第に「GESARA法」が成立される見通しであるとの噂が広まっているようです。

 

と、ここまで書いておいてなんですが。

 

GESARA/NESARA」を信じている方ごめんなさい。

 

ここからは、みなさんが「信じたくないこと」だけど「本当のこと」を書きます。

 

読みたくない方は読まないでください。

 

他の「夢物語」であなた方を騙そうとしているブログなんかの文章をお読みください。

 

ここから先を読むと「ある一定の構造」が理解できてしまいます。

 

では続けさせていただきます。

※ 警告はしました。

 

起源

まずは日本語版のWikipediaを見てみましょう。

NESARA

NESARA(National Economic Stabilization and Reformation Act、ネサラ)は、元はアメリカの在野コンサルタントが提唱した経済改革案。

しかしこのNESARAというアイデアが公開されると1人歩きを始め、後にアメリカ合衆国議会上下両院を通過したと噂された。NESARAは直訳で「国民経済安全保証改革法」となるが、アメリカ政府がこの法案の施行にあたり様々な事実を隠しているとされたもの。事実関係ははっきりせず、都市伝説として扱われていると思われる。

概要

1980年代後半から1990年代にかけて、エンジニアリング・コンサルタントで教師のハーベイ・バーナード(Harvey Barnard)は、アメリカの税制改革、通貨制度改革を含む一連の経済改革案を作成し提唱した。彼は政治的な関心がこの改革案に向くよう様々な試みを行ったものの成功しなかった。2000年になるとこの案をパブリックドメインとしてインターネット上に公開し、2001年にはNESARAの名前を冠した機関を設立する。

NESARAが公開されるとシャイニ・グッドウィン(Shaini Goodwin)という人物が自らのウェブサイトで、NESARA法案の扱いは散々だったものの2000年3月に非公開の議会審議を通過し、ビル・クリントン大統領も署名の後、2001年9月11日に法案施行されたと発表。この法案は合衆国最高裁判所により報道禁止命令(かん口令)が敷かれたとされた。グッドウィンは、クリントンに続くジョージ・ブッシュ大統領もNESARAの存在を国民の目から反らすために、9.11同時多発テロ事件イラク戦争を演出したと主張。グッドウィンによるNESARA案は、当初のバーナードの提案から至極乖離していく。

その後インターネット上において、NESARAに関して様々な政府による陰謀案が語られるようになり、NESARAに関する研究グループが複数立ち上がっていった。信奉者からは、大量のUFOが近い将来やってくる、爬虫類系宇宙人アメリカ政府をコントロールしているなど、予言めいた発言も上がるようになる。

NESARA提案者のバーナードは2005年になって、グッドウィンによって起こされたNESARAに関連する政府陰謀説などの存在に気がつく。そして彼はNESARA法案が可決された事実はないし、法案番号もないと否定した。しかしNESARAの信奉者らは、近い将来NESARAの予言は成就するとしばしば語っている。

NESARA - Wikipedia より

もう調べることないじゃん...

 

なんで信じてる人はこんなのも読まないで信じてられるんだ...

 

とは思いつつも。

 

何か日本語版には書いてないことが書かれてるかもしれないので、英語版のwikipediaも一応翻訳してみます。

NESARA

  NESARA(National Economic Security and Recovery Act)は、ハーベイ・フランシス・バーナードが1990年代に提案した米国の経済改革案である。バーナードは、所得税を売上税に置き換え、有担保ローンの複利を廃止し、バイメタル通貨に戻すことで、インフレ率が0%になり、経済がより安定すると主張した。これらの提案は議会に提出されることはなかった。

 

 NESARAはその後、「ワンネスの鳩」として活動しているシャイニ・キャンディス・グッドウィンが推進したカルト的な陰謀論の対象としてよく知られるようになりました。グッドウィンの陰謀メールはいくつかの言語に翻訳され、オンラインでは多くの支持者がいる[1]。

 

金融改革案

 ルイジアナ州立大学でシステム哲学を専攻したハーベイ・フランシス・バーナード(Harvey Francis Barnard, 1941-2005)は、1980 年代後半から 1990 年代初頭にかけて NESARA の提案を作成した[2]。 彼は『沼の排水(Draining the Swamp)-金融財政政策改革(1996年)』と題した提案書を 1,000 部印刷し、そのメリットを信じて議会議員に送付した。バーナード氏は、借金が経済成長を阻害する第一の経済要因であり、複利が第一の「道徳的悪」であり、借金の理由であるという理論に基づいて、1990年代には他にも何度か試みを行い、米国経済に見られる問題と、彼が決定した根本原因に基づいた経済回復の提案に政治的な注目を集めることを試みた。これらが成功しなかった後、彼は2000年にこの提案をパブリックドメインに公開し、インターネット上で公開することを決定した。バーナードは2001年にNESARA研究所を設立し、2005年に「NESARA物語 - 金融・財政政策改革」と題した第二版を2005年に出版した。

 

ワンネスの鳩

 バーナードがNESARAをインターネット上に公開した直後、"Dove of Oneness "として知られるユーザーがインターネットのフォーラムに投稿し始めた。[1] "Dove of Oneness "は後にラムサ・スクール・オブ・エンライトメントの元生徒であり、メディアでは「サイバーカルトの女王」と呼ばれているシャイニ・キャンディス・グッドウィン (Shaini Candace Goodwin)であることが判明した。グッドウィンのウェブサイトによると、NESARA法案は、2000年3月の秘密会議で最終的に可決され、ビル・クリントン大統領によって署名されるまで、議会で滞留していたことになっている。新法は2001年9月11日の午前10時に施行される予定だったが、テロ攻撃の間にニューヨーク市のワールドトレードセンターのタワーの2階でコンピューターとデータ(何兆ドルもの「繁栄資金」の受益者の)が破壊されたと主張されている。おそらく、最高裁によって出された以前の箝口令は、死刑の下で、いかなる役人や民間の情報源がこの法律について議論することを禁止していたのだろう。グッドウィンは、ブッシュが9月11日の攻撃とイラク戦争をNESARAからの目くらましとして画策したと主張している[4][5] グッドウィンのNESARAに関する記述は、すべての個人的な借金を取り消し、内国歳入庁を廃止し、世界平和を宣言し、新たな大統領選挙と議会選挙を要求するというバーナードの提案をはるかに超えたものである。グッドウィンはしばしば、ブッシュの役人が彼女がこの法律を公表するのを防ぐために、彼女のウェブサイトをハッキングしてダウンさせようとしていたと主張した[6]。グッドウィンは、その生みの親であるクライド・フッドが当時裁判中であった詐欺的な投資スキームであるオメガ・トラストに関連して、NESARAについてコメントし始めた。グッドウィンによると、オメガトラストの投資家はNESARAが発表された後にリターンを受け取ることになるという[1][7] 。グッドウィンは、NESARAの発表が非常に近い将来に起こるだろうと繰り返し予測していた[8][9][10]が、後年になって彼女はこれらの予測をより控えめにした[11]。

 

その他の展開

 グッドウィンがNESARAについてコメントし始めた後、他のインターネットベースの陰謀論者たちは、それに引っかかった。支持者の一人であるシェルダン・ニドルは、差し迫ったNESARAの発表を、善意のエイリアンによる差し迫った大規模なUFOの訪問の彼の長年の予言に結びつけている(彼のウェブサイトのレポートに時折登場するが、彼のビデオやセミナー[12]や公共の出演の中でより顕著に登場する)。ジェニファー・リーは、インターネットのNESARAの状況報告をほぼ毎日[13]今は廃止された彼女のサイトで公開していましたが、NESARAが発表されるために裏で助けている異世界的な、そして「異次元」の存在のホストについて話しました。多くのウェブサイトを運営しているインターネットの伝道者シェリー・シュライナーは、NESARAが、彼女が長い間米国政府を支配していると感じている悪意のある爬虫類の異星人とリンクしていると見ている[14]。

 

 これらのグループのメンバーが集まり、NESARAの状況を議論したり、様々な報告書を読んだり、抗議行動を行ったり、NESARAに関するチラシを一般市民に配ったりしている。グッドウィンは、NESARAグループがカリフォルニア、ワシントン、アリゾナ、テキサスを含むいくつかの国と米国の州に存在し、公共の抗議行動でNESARAのバナーを持っている人々の何百もの写真証拠を提供していると主張している[18][19]が、バナーを持っている人々がNESARAとは何かをどの程度認識しているのか、あるいはこれらのグループがどのくらいの期間活動していたのかは明らかではない。News Tribuneは、これらの写真の少なくとも一部(「NESARA Announcement Now!」の文字が入ったトラックがワシントンD.C.を走行している写真)の背後にあるストーリーを追跡し、それらがグッドウィンに寄付をしたサンフランシスコの高齢者のために支払われたとされる4万ドルの広告キャンペーンの一部であったことを発見した[17]。

 

批判とカルトとの比較

 バーナードは2005年に彼が亡くなる前に、グッドウィンのNESARAに関する記述を知った。バーナードは、NESARAが法律に制定されたことも、追跡番号が割り当てられたことさえも否定し、グッドウィンの主張を偽情報キャンペーンとして非難した[20]。 グッドウィンは、彼女の立場からは、NESARA研究所をブッシュ一家のための偽情報の隠れ蓑として見下している[citation needed]。

 

 批評家たちは、NESARAをカルト教団だと考えている。グッドウィン、リー、ニドルが頻繁に読者から寄付を募っていたという事実を指摘して、彼らはこれらのリーダーたちが自分たちのために安定した収入を確保することに主に興味を持っていると非難している[21][22][23]。グッドウィンはまた、読者にマイレージの寄付を求めた[24]が、彼女はNESARAが発表されるようにするために政府高官と密かに会うために世界中のさまざまな場所に行くために資金が必要であり、その資金を使っていたと主張した[24][25]。

 

 何人かのNESARA支持者はまた、異世界の存在がNESARAを発表させるために働いていると主張しています。その中には、「ハトン」と呼ばれる「チャネリングされた」宇宙的存在[26] (アンドロイドのプレアデス)や、サナンダと呼ばれる別の存在も含まれています。ジョシュア・デイヴィッド・ストーン、シェルダン・ニドル、ルイス・プラダのようないくつかのアセンデッド・マスター・ティーチングの支持者によると、サナンダはアセンデッド・マスター・イエスの「銀河名」であり、彼はアシュタール司令部空飛ぶ円盤船団の司令官としての役割で使用している。パラス・アテナは円盤船団の副司令官とされている。アシュタール(アシュタール・シェラン)はこれらの教えでは第三司令官であるとみなされている[27]。 デヴィッド・アイクによると、I AM運動と普遍的凱旋教会から借りた昇天したマスターであるサン・ジェルマンは、銀河連邦からの慈悲深い異星人と共に、NESARAの発表に向けて動いていると頻繁に言及されている(最も目立つのはニードル)。変装した爬虫類人としてのジョージ・W・ブッシュの指定は、しばしばこの主張と共起しています[28] グッドウィンは、昇天したマスター・サンジェルマンが、NESARAの発表に関して銀行や世界の指導者の頭脳と物理的に会うためにエーテル空間から降りてきたと主張しています[29][30]。

 

 失敗した予言が目立つこともまた、このカルト理論を支持しています。NESARAの支持者はしばしば、NESARAの発表は数日のうちに起こるだろうと読者に伝えています。これらの主張は、数えきれないほど何度も行われてきたが、実際には実現することはなかった。ドキュメンタリーの「Waiting For NESARA」によると、ジョージ・ブッシュがNESARAの発表をさらに遅らせるためだけに、イラクとの戦争を計画していたという主張は、2003年3月以前にも行われていました。霊的存在やUFOがブッシュの計画に介入して戦争を阻止するだろうと予言されていた[15]。

 

 2006年6月、ワシントンの消費者保護部門への苦情は、グッドウィンがNESARAの話を使って64歳のサンフランシスコの女性から少なくとも1万ドルを詐取したと告発した。その女性の娘は、実際の金額は数十万ドルとはるかに大きいと述べている[17]。

 

NESARA - Wikipedia より

 

解説

一応解説しておきます。

 

・「Draining the Swamp」

なんか最近似た言葉を目にしました。

洗濯機を製造しているメーカーの工場で演説したのは「沼の水を抜く"drain the swamp"」ということ。

アメリカ17番目の州で17箱の段ボールの前で演説したトランプ大統領 - これはQAnonの作戦開始を示唆しているのだろうか? - あなたがあなたの救世主

 

トランプ大統領とQAnon関係でした。

 

・ラムサ

 ジュディ・ゼブラ "J.Z." ナイト(ジュディス-ダーリーン-ハンプトン生まれ、1946年3月16日)は、ラムサという霊的なエンティティの彼女の報告されたチャネリングのために知られているアメリカのスピリチュアルな教師と作家です。

 

 ナイトはラリー・キング[1]、MSNBC[2]、マーヴ・グリフィン・ショーなどの米国のテレビ番組に出演しているほか、サイコロジートゥデイなどのメディアにも出演している[3]。 彼女の教えは、リンダ・エバンスやシャーリー・マクレインなどの芸能界や政界の著名人を惹きつけている[4]。

 

 ナイトは古代の知恵と意識の力を科学の最新の発見と結びつけることを主張している[5] 。ラムサの教えは科学者や懐疑論者によって批判されてきた。南部貧困法センターはナイトを「同性愛嫌悪、反カトリック反ユダヤ主義的な人種差別的暴言」と批判している[9]。

 

 ナイトはワシントン州イェルムにある12,800平方フィート(1,190平方メートル)のフランスのシャトー様式の家に住んでおり、その隣では講座を教えたり、ラムサ悟りの学校(Ramtha's School of Enlightenment)を運営したりしている[10]。

 

J. Z. Knight - Wikipedia より

ん?啓蒙(Enlightenment)?

 

よく「イルミナティ」が使っている言葉とされるものですね?

 

おかしいなぁ?

 

なんで「」とされる人たちと「」とされる人たちが同じ言葉を使いたがるのかなぁ?

 

あれあれあれぇ?

※ すっとぼけ。

 

エンライトメェ〜ント!!!

 

イルミネェ〜イト!!!

ヘーゲルの関心がヘルメティシストの典型的な関心の奇妙な混合物と一致していることを実証することに依存している。錬金術、カバリズム、メスメリズム、超感覚的知覚、心霊主義スピリチュアリズム)、ダウジング、終末論、古代神学、永遠の哲学、ルーリズム、パラケルスス主義、ヨアキム主義、バラ十字主義、メイソンリー、エックハルト派の神秘主義象徴主義の "コレスポンデンス(通信)"秘密のシステム、生気論(バイタリズム)、そして "宇宙へのシンパシー "が含まれています。

ヘーゲルは「知の所有」に成功したのか? - 弁証法と陰謀論の関係 - ヘーゲルとヘルメティックな伝統:その3 - あなたがあなたの救世主

根っこを辿れば、元は一つ。

 

二元論」の片方が「」ならば、片方は「」なだけ。

 

そこにあるのは「弁証法」です。

 

ちなみに「ラムサ」は日本語サイトもあります。

ramjapan.com

はい、次。

 

・デヴィッド・アイク

デイヴィッド・ヴォーン・アイク(David Vaughan Icke、1952年4月29日 - )はイギリスの著述家、陰謀論者、思想家。レスター生まれ。デビッド・アイクとも[1]

ja.wikipedia.org より

スピリチュアル思想と陰謀論を混ぜ合わせて世界にスピンしている大物の一人。

 

レプティリアン爬虫類人類)説の生みの親」的存在。

 

そして「コンシャスネス」を説く人。

 

グロバールエリート(上位組織はイルミナティとされる)を攻撃しているのに、広めているスピリチュアルな思想はイルミナティが信じているものと一緒。

 

なんのために?

 

暴露するのは「何かを隠すため」なのか?

 

もしくは「良い羊飼い役」なんでしょうか?

 

90%の真実に10%の嘘。

 

結局行き着くのは「神智学」的な思想。

 

まとめ

まぁ、ここまででお分かりでしょう。

 

熱心に私のブログをお読みいただいている方は。

 

そう。

 

これは「盛大な茶番」なのだと思います。

 

 

俗に言う「参入」する入り口は無数に存在しているのです。

 

でも、この迷路のゴールはただ一つ。

 

二元論」です。

 

 

ハーベイ・フランシス・バーナードさんがお気の毒でなりません。

 

普通やりますか?

 

他人のアイディアを乗っ取って、自分たちに都合のいいような思想をくっつけて広めるとか?

 

むしろ「ハーベイさんのアイディアがマトモだったから」わざと評判落とすためにやってるようにしか思えません。

 

世間は鼻で笑うでしょう。

 

スピリチュアルな人たちの言ってる絵空事」と。

 

そこに「本当に人類を救えるかもしれないもの」があるかもしれないのに。

 

 

スピリチュアル方面は「間違ったワンネス=NWO」へ続き。

 

陰謀を暴く方面も、「彼らが広めるスピリチュアル」へと誘導され。

 

正義」を信じる人は「悪を憎む別の悪」へと堕とされ。

 

この世界は、永遠に「分断」されるのです。

 

強制的な統一」が行われる、その時まで。

 

 

みなさんはどう思われますか?

 

一人でも多くの方に読んでいただけたらと思うのですが。

 

どうにも無理そうですね。

 

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