ようこそ、みなさん。
滅亡の危機に瀕したブログです。(大袈裟でもなく)
はじめに
半分は「破れかぶれ」と言いますか。
寝て起きたら「気分が変わってること」なんか良くあるもので。
「限りなくか細い糸」に頼って生きている部分が自分に大きくあるので、その糸が「いつ何時ぷっつり切れてしまうかわからない」というのを再発見しまして。
「どうせ、人生折り返しちまってるし、いつ切れるかわからんから、書けるうちに好きなことを思いつくままに書いておこう!」となっています。
「我儘になっている」と言えばそうで、あるいは「意を通す決意が固まった」とも言えるのかもしれません。
「どうせ、俺の願いは叶わない」と思いがちで、その事実に傷つきたくないのでついつい「自分は後回し」にしてしまいがちな私ですが。
それでも「自分の意を通しつつ、周りも幸せにすればいい」と思います。
そういう意味での「破れかぶれモード」です。
※ 大袈裟に言うと「命の最後の輝き」みたいなモンです。消える前のロウソク的な。
「どうせ好きに生きてるんだし、徹底的に生きてやろう(でも迷惑はかけずに)」という感じでしょうか?
そんなわけで「ブログのテーマは一つにする!」だの「読者様に伝わりやすく、また『何か参考になるような』記事を書くこと!」などという「収益化に拘ったスタイル」は、このブログでは一切無視してやろうと思います。
※ 最初からそんなブログじゃないし。読者様への個人向けのラブレターみたいなもんだし。
とは言うものの、やはりちょっと「心の支えになる言葉」というものを人間誰しも必要とする瞬間があるわけで。
私はこんなお話を思い出していました。
ある時、無実の罪で捕らえられた一人の男が、地下の牢獄に何年も幽閉されることになります。
地下にある牢獄には鉄格子があり、そこから唯一「星空」だけを見ることができました。
男は、暗い地下牢の中から、鉄格子越しに見える星空を「唯一の助け」として、何年も暮らして生きました。
不滅の詩
で、この話「どこで読んだんだっけなぁ?」と思ったのです。
なんかの小説の逸話だったか?または絵本なのか?
で、やっと誰が言ってた言葉だったのかに行き当たりました。
それがこちら。
「二人の囚人が鉄格子から外を眺めた。 一人は泥を見た。一人は星を見た。」
Two men look out through the same bars: one sees the mud, and one the stars.
フレデリック・ラングブリッジ(アイルランド)
(1849~1923)「不滅の詩」より。「ジョジョの奇妙な冒険」で引用されていることで有名な言葉。
「ああ、ジョジョか」と。
「同じ状況にあっても、何を選択的に見るかで希望を持てるかどうか変わる」と言うことだと思います。
私も「星を見上げて」生きていこうと思います、やはり。
で、この「名言とされるもの」にも面白い話があるのを知りました。
togetter.com「『不滅の詩』として定まった全文がない」
「ゆえに日本語訳も存在していない」
「ジョジョの作者である荒木飛呂彦先生はどこでこの言葉の存在を知ったのか?」
「まさか...やはり荒木先生は波紋の呼吸使いで...不老不...はっ!」
と言うわけです(笑)
確かに「謎」ですね。
「不滅の詩」に関する詳しいことはここに載っています。
人生とは、常に「謎の力」に導かれているものかもしれません。
金星にて
で、なんで星のことを考えたのか?ってお話ですが。
まぁ、割と普段から「宇宙のことばっか考えてる」ような面が私にはありまして。
つい朝方、こんなニュースに目が行ったからでした。
「金星に生命の痕跡?こりゃ偉いこっちゃ!」です。
と、ここまで来てきましたが。
やはり感情というのはなかなかコントールできないと言いますか。
「周囲の環境次第でいくらでも揺らぐ」ものです。
またこのお話の続きをさせていただくかもしれません。
本日はここまで。
ありがとうございました。
生きてるのに死んでる、てことになりませんように。