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【海外記事より】二酸化炭素排出ゼロという犯罪的な陰謀

Hatena Feedly

 

ようこそ、みなさん。

はじめに

私の住んでいる地域は、昨日・今日とだいぶ暖かくなってきました。

 

みなさんがお住まいの地域ではいかがですか?

 

以前の記事でご紹介させていただきましたが、気温が上がってきたことで「コロナウイルス関連の騒動も落ち着いてくるかなぁ?」と、個人的には期待をしているところです。

※ 行きたいところがあるので。

kazzhirock.hatenablog.jp

さて。

 

そんなことを思いながら、昨晩の私は「『ローマクラブ』とか、そのあたりの『SDGsの起源的なもの』についても、そろそろ書かないといけないかなぁ」などと考えていたのですが、タイミングよく「それらのことについて書かれている海外記事」を見つけましたので、そちらを翻訳しご紹介差し上げたいと思います。

 

最後に、補足的なことを書かせていただこうと思いますので、先ずはお読みください。

 

それでは早速。

二酸化炭素排出ゼロという犯罪的な陰謀

The Great Zero Carbon Criminal Conspiracy

 

世界的な経済フォーラムであるダボス会議は、2050年までに「net zero carbon(ネット・ゼロ・カーボン=正味0炭素)」という世界的な目標を達成する必要があると宣言しているが、これはほとんどの人にとって遠い未来の話であり、ほとんど無視されている。しかし、ドイツから米国、そして他の無数の経済国へと移行しつつある変化が、1970年代に 「新国際経済秩序」 と呼ばれたものを生み出すきっかけとなっている。実際には、それは世界的なテクノクラート全体主義的企業主義の青写真であり、それは大規模な失業、産業の空洞化、経済崩壊を意図的に約束するものである。いくつかの背景を考えてみよう。

 

クラウス・シュワブの世界経済フォーラム(WEF)は現在、彼のお気に入りのテーマである世界経済のグレート・リセットを推進している。その鍵を握るのは、グローバリストが2050年までに「ネット・ゼロ・カーボン」とは何を意味するのかを理解することである。EUは、2050年までに世界初の「カーボンニュートラル」な大陸となり、2030年までにCO2排出量を少なくとも55%削減するという大胆な計画を掲げ、レースをリードしている。

 

2020年8月のブログの投稿で、自称「世界的なワクチン皇帝」ことビル・ゲイツ氏は、来たるべき気候の危機について次のように書いています。「このパンデミックはひどいものですが、気候変動はさらに悪化する可能性があります…今年の排出量の比較的小さな減少により、はっきりしていることは、飛行での移動と運転を減らすだけでは、排出量をゼロにすることはできないということです。」と。

 

主流メディアとソーシャルメディアの事実上の独占により、地球温暖化ロビーは世界の大部分を導き、人類にとって最良のことは、石油、天然ガス、石炭、さらには「無炭素の」原子力発電までもを含む炭化水素を2050年までに廃絶し、世界の平均気温が摂氏1.5度から2度上昇することを回避することであると考えるようになった。これには一つだけ問題があります。それは、それが「犯罪的な裏の思惑の隠れ蓑である」ということである。

地球温暖化」の起源 

多くの人は、エネルギー源の抜本的なシフトを正当化するために提唱された、元々の科学的仮説を忘れています。それは「気候変動」ではありませんでした。地球の気候は常に変化しており、地球の気候に影響を与える太陽フレア黒点の周期の変化に相関しています。千年紀の変わり目の頃、以前の太陽主導の温暖化サイクルがもはや明白ではなくなったので、アル・ゴアやその他の人々は、言語学的に巧みに物語を地球温暖化から「気候変動」へとシフトさせました。今では、恐怖の物語は、あらゆる異常気象が「気候危機」として扱われるほど、不条理なものになっています。ハリケーンや冬の嵐はすべて、気候の神々が私たち罪深いCO2を排出する人間を罰している証拠だと主張しています。

 

しかし、待ってください。太陽光や風力などの代替エネルギー源に移行し、炭素エネルギー源を放棄した理由は、CO2が何らかの形で大気中に放出される温室効果ガスであり、地球を温暖化させるブランケットを形成していると主張されているからだ。米国環境保護庁によると、温室効果ガスの排出量はほとんどがCO2によるものです。そこで注目されているのが「カーボンフットプリント(二酸化炭素排出量)」です。

 

ほとんど語られていないのは、二酸化炭素が自動車の排気ガスや石炭プラントなどの人為的な起源から大気中に舞い上がることはあり得ないということです。二酸化炭素は炭素や煤ではありません。植物の光合成や、私たちを含む地球上のすべての生命体に欠かせない、目に見えない無臭のガスです。空気(主に酸素と窒素)の分子量が29であるのに対し、二酸化炭素の分子量は44強です。CO2の比重は空気の約1.5倍。ということは、自動車や発電所から排出されるCO2の排気ガスが、地球の上空12マイル以上の大気中に上昇して温室効果が懸念されるほどにはならないということです。

モーリス・ストロング

ゲイツ、シュワブ、そして「持続可能な」世界経済の主張を支持する人々の周りで今日どのような犯罪行為が展開されているかを理解するためには、デビッド・ロックフェラーとその友人たちが、人間の消費と人口増加が世界の大きな問題であるという考えのもとに運動を起こした1968年までさかのぼらなければならない。石油をベースに富を築いていたロックフェラーは、イタリアのベラージオにあるロックフェラーの別荘で新マルサス派クラブ・オブ・ローマを設立した。彼らの最初のプロジェクトは、1972年にマサチューセッツ工科大学(MIT)で行われた『Limits to Growth成長の限界)』というジャンクな研究に資金を提供したことでした。

 

1970年代初頭のロックフェラーの「ゼロ成長」アジェンダの重要な主催者は、彼の長年の友人であるカナダの石油家モーリス・ストロングであり、同じくローマクラブのメンバーでもありました。1971年、ストロングは国連の次官に任命され、1972年6月に開催されたストックホルムアースデイ会議の事務局長に任命されました。また、ロックフェラー財団評議員でもありました。

 

モーリス・ストロングは、輸送車や石炭プラント、農業からの人為的な排出物が、文明を脅かす劇的で加速的な地球温度の上昇を引き起こした、いわゆる地球温暖化という科学的に根拠のない理論を初期に広めた重要な人物である。彼は「持続可能な開発」という伸縮性のある言葉を発明した。

 

ストロングは1972年のアースデイ国連ストックホルム会議の議長として「環境を救う」ために世界中で人口削減と生活水準の低下を推進しました。数年後、ストロングは述べています。

 「工業化された文明が崩壊するということが地球への唯一の希望ではありませんか? それを実現するのは私たちの責任ではありませんか?」

これが今日のグレートリセットまたは国連アジェンダ2030として知られているアジェンダです。ストロングは、国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)を創設しました。この政治的機関は、人為的なCO2排出が世界を不可逆的な生態学的大惨事に陥れようとしているという証明されていない主張を推し進めています。

 

ローマクラブの共同創立者であるアレクサンダー・キング博士は、数年後に著書『第一次世界革命』の中で、彼らの環境アジェンダの本質的な詐欺行為を認めています。彼は次のように述べています。

私たちを団結させるための新たな敵を探す中で、公害、地球温暖化の脅威、水不足、飢饉などがあてはまるだろうという考えを思いつきました......これらの危険はすべて人間の介入によって引き起こされるものであり、それらを克服できるのは態度や行動を変えることによってのみです。我々人類の「真の敵」は「人類そのもの」なのです。 

キング博士は、「地球温暖化の脅威」は、「人類そのもの」への攻撃を正当化するための策略に過ぎないと認めました。これは現在、グレートリセットとネットゼロカーボンの策略として展開されています

代替エネルギーによる災害

2011年、アンゲラ・メルケル首相とドイツ政府は、ポツダム気候影響研究所(PIK)のヨアヒム・シュネルンフーバー氏の助言を得て、2001年の政府戦略「エネルギーターン(Energiewende or Energy Turn)」の一環として、太陽光や風力などの「自然エネルギー」に依存するため、2022年までに原子力発電を全面禁止することを決定した。その目的は、ドイツを工業国として初めて「カーボンニュートラル」にすることであった。

 

この戦略は経済的に大惨事になってしまった。産業界で最も安定した低コストで信頼性の高い発電網を持っていたドイツは、今日では世界で最も高価な発電機となっている。ドイツのエネルギー産業団体BDEWによると、遅くとも2023年には最後の原発が閉鎖され、ドイツは電力不足に直面することになる。同時に、最大の電力源である石炭は、ネット・ゼロ・カーボンに向けて段階的に廃止されつつある。鉄鋼、ガラス製造、基礎化学品、製紙、セメント製造などの伝統的なエネルギー集約型産業は、高騰するコストに直面しており、シャットダウンやオフショアリングが行われ、何百万人もの熟練した雇用が失われています。エネルギー効率の悪い風力発電太陽光発電は、今日ではガスの約7~9倍のコストがかかっています。

 

ドイツは熱帯の国に比べて太陽が少ないため、風力発電グリーン電力の主要な供給源と考えられています。太陽光発電風力発電を行うためには、コンクリートやアルミニウムを大量に投入する必要があります。そのためには、ガスや石炭、原子力などの安価なエネルギーが必要です。それが段階的に廃止されていくと、「炭素税」が追加されなくても、コストは法外なものになります。

 

ドイツにはすでに約3万基の風車があり、これはEUのどこよりも多い。巨大な風車は、巨大な構造物の近くに住む住民にとって騒音や低周波健康被害、天候や鳥害などの深刻な問題を抱えています。2025年までに、ドイツの既存の風車の25%が買い替えを必要とすると推定され、廃棄物処理は巨大な問題となっている。市民が自分たちが何の災難かを認識しているため、企業は訴えられています。ドイツ銀行は、2030年までに目標を達成するためには、国家が「エコ独裁政権」を創設する必要があると最近認めました。

 

同時に、2035年までにガソリンやディーゼル車の輸送を廃止し、電子自動車を導入しようとするドイツの動きは、ドイツ最大かつ最も収益性の高い産業である自動車産業を破壊し、何百万人もの雇用を奪おうとしている。リチウムイオン電池を搭載した自動車は、リチウムを採掘し、すべての部品を生産することによる影響を含めると、総排出量が「カーボンフットプリント」となり、ディーゼル自動車よりも悪い。そして、2050年までにゼロ・カーボン・ドイツを実現するために必要とされる追加電力量は、現在よりもはるかに多くなるだろう。今、ドイツとEUは、ゼロ・カーボンへの移行のための資金調達のために、新たな「炭素税」を課し始めている。この税は電力やエネルギーをさらに高価にし、ドイツの産業の崩壊を早めることになるだろう。

過疎化

ゼロカーボン政策を推進している人たちによれば、それはまさに彼らが望んでいることである。先進国の脱工業化、モーリス・ストロングが言ったように、工業化された文明の崩壊をもたらすための数十年に渡る計算された戦略である。

 

現在の世界の産業経済を、現在のカリフォルニアのように停電が当たり前になるような、薪を燃やし、風車を回すディストピアへと逆行させることは「アジェンダ2030:国連グローバル・コンパクト・フォー・サステイナビリティ」の下でのグレート・リセットの変革に不可欠な要素である。

 

メルケル首相の気候アドバイザーであるヨアヒム・シュネルンフーバーは、教皇庁科学アカデミーのフランシスコの任命者として、2015年に教皇フランシスコの急進的な緑のアジェンダである回勅書『Laudato Si』を発表しました。そして、そのグリーンアジェンダについてEUに助言を与えた。2015年のインタビューでは、シュネルンフーバーは「『科学』は今、『持続可能な』人間の人口の最大収容力が(現在の人口より)約60億人少ないことを決定した」と宣言した。 

「非常にシニカルなやり方では、それは科学にとっての勝利である。なぜなら、ついに私たちは何かを安定させたからである。それは、地球の環境収容力の推定値すなわち10億人以下の人々である。」

そのためには、先進国を解体しなければならない。世界経済フォーラムアジェンダ貢献者であり、国連気候変動枠組条約の元事務局長でもあるクリスティアナ・フィゲレス氏は、2015年2月のブリュッセルでの記者会見で、国連気候アジェンダの真の狙いを明らかにし「産業革命以来君臨してきた経済発展モデルを意図的に変えるという課題を自分たちに課しているのは人類史上初めてのことだ」と述べています。

 

フィゲレス氏の2015年の発言は、今日、2021年1月の世界経済フォーラムの「ダボス会議アジェンダ」でフランスのマクロン大統領が「現在の状況下では、資本主義モデルと開放経済はもはや実現可能ではない」と主張したことに反響があります。元ロスチャイルド銀行員のマクロン氏は、「この疫病から抜け出す唯一の方法は、富裕層と貧困層の格差をなくすことに重点を置いた経済を作ることだ」と主張した。メルケルマクロンゲイツ、シュワブとその友人たちは、ドイツとOECDの生活水準をエチオピアスーダンのレベルまで下げることで、そうするだろう。これが彼らのゼロカーボンディストピアだ。空の旅、車の旅、人の移動を厳しく制限し、「汚染」産業を閉鎖し、すべてのCO2を削減する。コロナウイルスの大流行が、グレートリセットと国連アジェンダ2030ネットゼロカーボンのための舞台をいかに都合よく設定しているか不思議でならない。

 

(翻訳ここまで)

 

journal-neo.org より

最後に

いかがでしたでしょうか?

 

「ローマクラブ」や「成長の限界」や「モーリス・ストロング」については、私が何年も前から(20年ぐらい前だったかな?)知っていたことでして。

※ 知ることになったキッカケは「ミハエル・ゴルバチョフ」でしたが。

 

wikiから引用させて頂こうと思います。

ローマクラブ(Club of Rome)は、スイスヴィンタートゥールに本部を置く民間のシンクタンク。1972年発表の第1回報告書「成長の限界」は世界的に注目された。

 

発足

イタリアオリベッティ社の副会長であったアウレリオ・ペッチェイ(Aurelio Peccei)は、世界の人口が幾何級数的に増加するのに対して、食糧・資源は増やせるにしても直線的でしかなく、近い将来に地球社会が破綻することは明らかであり、世界的な運動を起こすべきだと考えていた。それに対して、スコットランド人科学者で政府の政策アドバイザーでもあったアレキサンダー・キング英語版が賛同し、資源人口軍備拡張経済環境破壊などの全地球的な「人類の根源的大問題(The Problematique)」に対処するために設立した。世界各国の元国家元首の政治家、外交官、産業人、自然・社会科学者、各種分野の学識経験者などが集まり、1968年4月に立ち上げのための会合をローマで開いたことからこの名称になった。1969年にアウレリオ・ペッチェイを初代の会長に選出した。1970年3月に正式発足し、フルメンバー(正会員)は発足当時より増えたが、今でも世界で100人となっている。

 

創設者

アウレリオ・ペチェフィフィアットオリベッティでビジネスマンとして働いてきた彼が、ローマクラブ創設者であった。その卓抜した将来を見通す力、人類の運命への使命感は、若い時代にムッソリーニファシスト政権を倒そうとして地下組織で活動していた時から一貫している。第一級の思想家であった。今では常識となっている「成長の限界」を予言し、世の中の人々にわかってもらうには数値シミュレーションが必要だとして、それを託せる学者、ジェイ・フォレスターMIT教授を探し当てる。そして、メドウス夫妻(デニス・メドウズドネラ・メドウズ英語版)ら、若い助手と大学院生が2年弱でモデルを作り上げ、シミュレーションにより危機的な将来を見せ、世に問うところまで持ち込んだ実行能力の高さは、現代には他に比べる人がいない[要出典]。彼は、自国主義に陥っていく60-70年代の世界各国の政治を見て、人類の環境が維持できなくなると警告している[要出典]。今日のトランプ大統領アメリカ・ファースト、欧州の極右勢力などのポピュリジウムの台頭など、大衆が動かされてしまう風潮を見通している[要出典]

 

組織

ローマクラブの構成員の中心は、約100名の正会員(Full Member)である。この中か会員には、フルメンバーの他、20数名の準会員(Associate Member)、数名の関連組織代表メンバー(Ex-Officio Members)、40数名の名誉会員(Honorary Member)が在籍する。

正会員の中から、執行委員会(Executive Committee)の委員12名が総会(General Assembly)で選出され、会長選出を含む一切の組織運営が委任されている。会員、執行委員、あるいは会長の推薦は、推薦委員会(Nominations Committee)が、候補者の適否を調査して、総会あるいは執行委員会に提出する。また、時に応じて、戦略・財務などの委員会が組織される。

本部は、当初はローマに置かれたが、84年にパリ、98年にドイツハンブルク、そして2008年にスイスヴィンタートゥールへ移転した。また、各国支部があり、2019年3月に日本支部も正式に設立認定された(事務局:愛知県春日井市 中部大学持続発展・スマートシティ研究センター)。

会長は、初代のアウレリオ・ペッチェイ、第2代アレキサンダー・キング(1984-1990)、第3代リッカード・ディエ・ライトナー英語版(1990-1998)、第4代プリンス・エル・ハッサン・ビン・タラール英語版(2000-2007)、第5代アショーク・コシュラーエーバーハルト・フォン・ケーバー英語版(2007-2012)と受け継がれた。2012年10月には、スウェーデンの元欧州議会議員であったアンダース・ワイクマン英語版と、横断学理を考究するカッセル大学の創設学長を経て、地球環境を対象とする世界初の研究機関であるヴッパータール研究所英語版を設立し、元ドイツ連邦下院環境委員長を務めたエルンスト・ウルリッヒ・フォン・ヴァイツゼッカー英語版の二人が共同会長に選出された。

2018年10月にローマで開催された創設50周年総会では、南アフリカの黒人女性で故ネルソン・マンデラと共に黒人人権獲得闘争を担ってきたマンフェラ・ランフェレ 英語版と、EUを中心として気候変動、エネルギー問題などを含む低炭素経済とグリーンビジネス推進の著名なファシリテータであるサンドリン・ディクソン・デクレーヴ英語版が選出された。ローマクラブ史上初の女性二人による共同会長の誕生で、男性中心、欧州中心であったクラブにとっても、新しい時代の幕開けと言っていい画期的な出来事である。

ja.wikipedia.org より抜粋

 ※ 「地球を燃やす」なんて、随分と「恐怖を煽ってくるなぁ」と個人的には思います。そして「目を覚そう」の謳い文句。覚醒詐欺。

成長の限界(せいちょうのげんかい)とは、ローマクラブが資源と地球の有限性に着目し、マサチューセッツ工科大学デニス・メドウズを主査とする国際チームに委託して、システムダイナミクスの手法を使用してとりまとめた研究で、1972年に発表された。「人口増加環境汚染などの現在の傾向が続けば、100年以内に地球上の成長は限界に達する」と警鐘を鳴らしている。

有名な文として

   人は幾何学級数的に増加するが、食料は算術級数的にしか増加しない

とある。これは時系列で考えると「人は子供が生まれてその子供がまた子供を生むので「掛け算」で増えていくのに対し、食料はある土地では年に1回それも同じ量しか生産出来ない、つまり「足し算」になるという概念に基づく(この文はもともとはトマス・ロバート・マルサスの『人口論』による)。

なおマルサスが論じた時点では肥料は伝統的な有機質肥料が中心であり、単位面積あたりの農作物の量に限界から農作物の量が人口増加に追いつかず、人類は常に貧困に悩まされるという現象は自明であったが[1]、1900年以降にハーバー・ボッシュ法などで化学肥料が安定供給されたことにより克服された[1]

ja.wikipedia.org より抜粋

モーリス・ストロング氏に関しては「日本語版wikiがない」みたいなので、そのうち翻訳しご紹介したいと思います。

en.wikipedia.org

他にも参考になる記事などへのリンクを貼っておきます。

 

「ネット・ゼロ・カーボン」について

news.microsoft.comja.classicfoxvalley.com

カーボンフットプリント: Carbon footprint, CF)には、以下の用法がある。

  1. 個人団体企業などが生活活動していく上で排出される二酸化炭素などの温室効果ガスの出所を調べて把握すること。炭素の足跡。
  2. 1.を企業が自社の商品に表示する制度。別名カーボンラベリング(Carbon labellng)、二酸化炭素 (CO2) の可視化。

カーボンフットプリント(炭素の足跡)

 

"Carbon footprint"は「炭素の足跡」を意味する言葉で、日本では英語の読みをそのまま用いて「カーボンフットプリント」と呼んでいる。

1990年代に、人間活動が環境に与える負荷資源の再生産や廃棄物の浄化に必要な面積として表す、エコロジカル・フットプリント(Ecological footprint)という概念が提唱された。

一方、Carbon footprintという言葉はEcological footprintの由来と同じく、「人間活動が(温室効果ガスの排出によって)地球環境を踏みつけた足跡」という比喩からきており、一般的に製品が販売されるまでの温室効果ガス排出量によりあらわされる。

両者を比較すると、エコロジカル・フットプリントは面積で表すが、カーボンフットプリントは温室効果ガス排出量(重量)で表す。前者は国家や行政区画などの大規模なコミュニティ単位で環境負荷を考える際に、面積で表すのが分かりやすいのに対し、後者は個人や企業単位で考え、単に排出される温室効果ガスの量を量れば良い(エコロジカル・フットプリントのようにさまざまな種類の環境負荷をとにかく1つの単位に換算する必要がない)。よって、二酸化炭素の排出量を表すのに用いる重量をそのまま用いている訳だが、両者が混同されて誤解を招きかねないことや、「フットプリント」の意味から考えても、カーボンウェイトとすべきだという批判もある[1] 。

カーボンフットプリントが提唱されたことで、欧米を中心に、個人がそれぞれ生活の中で排出している温室効果ガスについて、生活のどの部分でどれだけのガスがどのように出されているかということを把握し、できる所から温室効果ガスの排出量を減らしていこうという活動が活発化した。やがて、これを企業に当てはめて商品に表示する試みも始まった。カーボンフットプリントの算出には、ライフサイクルアセスメントの手法が用いられるのが一般的である。

カーボンフットプリントにおける二酸化炭素の排出量を表す単位として、t-CO2eq二酸化炭素換算トン)というものを用いる。通常、温暖化に対する「寄与度」を示す地球温暖化係数(GWP)を排出後100年間で積分した値(ITH 100)を重量あたりで定数化し、これに重量をかけて算出する。二酸化炭素以外の温室効果ガスについても、地球温暖化係数の大小で等価的に二酸化炭素の重量に換算する。別名GWPともいい、地球温暖化対策においては必ず用いられる単位である。実際に排出された二酸化炭素の(推定)量とは異なるので注意しなければならない

ja.wikipedia.org より抜粋

 「コンスピリチュアリティ的な思考」をすれば、最近特に顕著になってきた「地球を拝む一神教的なるものをスピリチュアル界隈を通じて形成しようとする動き」は「これらを実現するために用意されたもの」とも考えられます。

kazzhirock.hatenablog.jp

本日、私のTwitterでこのように書かせていただきました。

この世界の「真相を解き明かそうと試みる人」にとって、あまりにも「複雑に込み入りすぎてしまった」のかもしれません。世界は。

 

オカルト、スピリチュアル、陰謀論エコロジー地球温暖化etcetc...

みんながみんな、「何かに反抗しているつもり」になっていますが、最終的に「導かれるところは同じところ」なのかもしれませんね。

 

丁寧に過去記事も読んでいただければ、私が「何について懸念しているか?」もご理解いただけるかと思うのですが、まだまだ伝え方が下手なようです。

※ 申し訳ないです。

 

また。