ようこそ、みなさん。
はじめに
先日の記事(【雑記】思いついたことが多すぎて)の中で
本日ですが、タイトル通り「思いついたことが多すぎて」このように取り留めのない日記のような形で更新をしております。
「『Q』の正体(のうちの少なくとも一人)は彼かもしれない」という思いつき
「株式会社アメリカ」という説について
「金色のタッセル付きアメリカ国旗について(トランプが多用した理由)」
「ホワイトハウス公式ページで一時的に『トランプの任期は2021-01-11で終了』と公開されていた話」
「アメリカ共和国という新しい国が3/4に誕生する」という説について 「バイデンさんとテカムセの呪い」について
と書かせていただいておりましたが、本日は「金色のタッセル付きのアメリカ国旗について」の部分になります。
www.youtube.comこの動画や
※ちなみに、この時は17本の国旗( Qはアルファベットで?17番目の文字)
これらの動画でも確認できるように「トランプさんが大事な日に背負っていた国旗」であります。
そもそもなのですが、私は個人的に、長いこと「陰謀論界隈で語られること」を調べてきたので、どこかで「金のタッセル(フリンジ)つきのアメリカ国旗は海事法と関連付けられ、それが『株式会社アメリカ』という説とも関連している」という話だけは記憶の片隅にはありました。
※ そこまで深く調べてはいなく「説があることだけは覚えていた」ぐらいです。
自分で調べたことを書くよりも、先日出てきたファクトチェックの記事がよくまとまっていると感じましたので、翻訳しご紹介したいと思います。
それでは早速。
ファクトチェック:アメリカ国旗の金色のフリンジは、海事法や戒厳令の発令を意味するのか?
アメリカ国旗の金色のフリンジは、海事法や戒厳令の発令を意味するのか?いいえ、そんなことはありません。金色のフリンジは装飾的なオプションです。アメリカ国旗のコードには金のフリンジについての言及はありませんが、1835年から使用されています。1895年にはアメリカ陸軍の全連隊の旗にフリンジが追加されました。海兵隊は金のフリンジを禁止する規則を持っています。このフリンジがどのような意味を持っているのかについては陰謀がありましたが、これはオプションの勲章であり、アメリカ軍人部隊が言うところの「名誉ある豊かさ」以外の何物でもありません。フリンジ付きのアメリカ国旗は、屋内でも屋外でも、パレードでも、公私のオフィスや裁判所、教会、学校の講堂などの建物に飾ることができます。
クレームは、2021年1月20日に公開された投稿(ここにアーカイブされています)に再現されたスクリーンショットとして発信されています。開かれたものとして。
「みんな落ち着いて。トランプ氏が反乱法に署名したか、戒厳令を敷いているかのどちらかです。今朝のトランプ氏の後ろの旗には金のフリンジがあり、それが戒厳令を意味しています。調べてみてください。バイデン氏の就任式は無効で、今日中に反逆罪で逮捕されます」
これは、本稿執筆時点でのFacebookでの投稿の様子です。
(Source: Facebook screenshot taken on Wed Jan 20 22:30:14 2021 UTC)
アメリカ国旗のゴールドフリンジについては、何年も前から陰謀がありました。アメリカ国旗のコードはこの金のフリンジについては特に言及しておらず、これにより人々はそれが適切であるかどうかを疑問視する余地を残しています。
アメリカン・レジオン・ウェブサイトには、アメリカ国旗の金色のフリンジを扱ったページがあります。
アメリカの国旗に見られる金色のフリンジの意味は何ですか?
回答:
フリンジが国旗に初めて使われたのは早くも1835年で、陸軍全連隊の国旗として正式に採用されたのは1895年のことである。民間での使用については、フリンジは旗の不可欠な部分として要求されておらず、また、その使用が法令で規定された意匠への不法な追加を構成するとは言えない。フリンジは名誉を高めるためにのみ使用されるものと考えられている。(軍の伝統)
裁判所は、国旗を飾っていた金のフリンジが提督権・海事権を付与したと主張する訴訟を、メリットがなく軽薄なものとみなしている。
国旗に関する神話トップ10の専用ページもあります。
旗章典は、旗の「フリンジ」を禁止している。
旗のフリンジは旗章典では認められても禁止されてもいません。アメリカ軍人会は、フリンジは旗の名誉を高めるために使用されていると考えています。さらに、国旗を飾る金色のフリンジが提督権・海事権を付与していると主張した訴訟について、裁判所は正当性がなく、軽薄であると判断しています。
画像出典:中央。CPAC 2020年2月29日- AP Photo/Jose Luis Magana 右上の写真。2017年1月11日 LUCAS JACKSON / REUTERS 中央右 2017年4月24日 AP Photo/Andrew Harnik- 大統領執務室にて。 右下 2021年1月6日のエリプス演説 - AP Photo/Jacquelyn Martin
この国旗コードの曖昧さについての個人的な意見や陰謀論にかかわらず、現在、金のフリンジで縁取られた国旗は一般的に使用されており、特定の付加的な意味を持っていません。ドナルド・トランプ大統領の2021年1月19日の最後の演説のビデオ撮影の背景に飾られた金色の縁取りの旗だけに注目することは、まるで戒厳令についての秘密のメッセージであるかのように、金色の縁取りが施された旗がこの大統領の任期中ずっと目立っていたことを無視することになります。
(翻訳ここまで)
最後に
いかがでしたでしょうか?
まあ、この記事も「複数存在するファクトの中のひとつ」にしか過ぎないのかもしれません。
私が「トランプ大統領の演説」を視聴後すぐに調べ始め、見つけていたサイトの記事(以下一例)とか
記事中でも紹介されていた「国旗に関する神話トップ10の専用ページ」とかまでは読んでたので、このファクトチェック記事も「妥当そうだなぁ」ぐらいには思います。
現時点の私に言えることがあるならば「色々と議論の余地があり、様々な解釈が成り立ちそうなことを上手に利用した人がいそうだな」ということぐらいです。
kazzhirock.hatenablog.jpこういう「ゲーム」というか「謎解き」というか、そういうものを利用している人が確実に存在していると思われます。
※ その人は、相当「陰謀論に詳しい」というか「陰謀論の発生し得る『法律的なスキのような部分にも』詳しい」専門家のような人だと感じます。
「陰謀論を信じた人」やら「Qアノン信者」とひとまとめにして「愚かな人たちだなぁ」と思うことも、それはそれで大変に危険な行為だとも思います。
凄まじく巧妙な手口が隠されていて、そこに目を向けない限りは「自分も何らかに乗っ取られる可能性がある」ことに気付かないかもしれません。
※ 既に「別の何かの信念」に乗っ取られているかもですね?
ひとつ謎が解けたと思ったら、また新しい謎が生まれますね。
次回は何について書かせていただこうか思案中です。
「順番」がとても大事な場合もありますので。
また。
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