みなさん、ようこそ。
私は今、悩んでいます。
「今後どういう方向性にしようか?」と、悩んでいます。
まずはこの曲を聴いて見てください。
KOJOE x OLIVE OIL / 回る ft. RITTO & 田我流
※ 3:19あたりから
ついいつもサボりがちでデットラインギリギリ
だけどこの話の場合やっぱそうはいかない
67億人の人の魂のせて
進む舟の先に見えてきてるバカデカいWaterfall(滝)
舟の上は大パニック 沈み行くタイタニック
神様も目を塞ぐ程に酷い醜態
小さな違いあげつらい憎み合い殺し合い
それが更に悪魔達を肥えさせるシステム
誰が悪い?大企業?金融資本?政治家?
いや違う俺らの胸の中の闇だろ
便利さに中毒 強欲で盲目
自分勝手と無関心が覆い尽くす某国
書き留めるルーツとナガサキ、ヒロシマ、フクシマ
泥の中で花咲かす蓮の花の曼荼羅
エクソダス システムと洗脳からの覚醒
滝はもうすぐそこだ 存亡賭けた脱出劇
(田我流のヴァースより)
「悪者探しゲーム」の危険性
さて
ざっとこの世界を見渡した時に、オカルト界隈やら陰謀論界隈やら都市伝説界隈やらスピリチュアル界隈やら、宗教界隈やら、国内政治や国際政治においてでさえ、とにかくひたすらに「悪者探しゲーム」が繰り広げられています。
「悪者探しゲーム」にハマっている人達は、いつの間にか「自らを『悪を憎む、別の悪』に堕としている。」と私は考えています。
確かに、「あまり表では取り上げられない歴史」のようなものについて学べば学ぶほど、現在の私達からすると「コイツら、実に悪魔的だなぁ。」と思わざるを得ない存在が浮き彫りになってきます。
そして、そのような存在達が「実在する(した)」ことを知らないと「現在の私達が抱えている問題」であったり「その解決方法」も知ることはないでしょうし、思いつくこともないでしょう。
まずは「自分」から
そんな訳で、私が個人的に長年研究してきた「悪魔達の輪郭のようなもの」を詳細に分析してお伝えしつつ、それでも読んでいただく方に「そちらの世界に堕ちないでいただくにはどうしたのものか?」と。
そんなことを悩んでいるのです。
まぁ、私が偉そうに「ああしてください。こうしてください。これはダメです。」とか指図するようなことを書かずに「私はこう思いますが、あなたはどう思いますか?」と問いかけ続けるしかないのだとは思うのですが。
余談
ヒップホップ文化というのは面白いもので、「サンプリング」という「過去の楽曲から
一部を拝借して、再構築したものを創り出す。」というマナーがあります。
「再生」ですね、まさに。
ちなみに先ほどの曲のサンプリングソースは
矢野顕子 / Water Ways Flow Backwar Again
を、渡辺香津美が「KYLYN」というグループでカヴァーした
KYLYN / Water Ways Flow Backwards Again
になります。
実に美しい曲です。
また。