ようこそ、みなさん。
「グレート」な話題が続きます。
ほんと、一部の人々ってば「グレート」やら「グランド」やら「グレーター」ってお言葉大好きでわかりやすいですねぇ。
「構ってちゃんなの？」とすら思えます。（実際、そうだと思います。）
前回の記事はコチラ
さて、本題へ。
グローバルエリートたちが一堂に集まり、あれやこれや秘密の会議を行うと噂されている「ダボス会議」の2021年のアジェンダが「グレートリセット」に決まったそうです。
※ 実際は決まったことが報告されてるだけでしょうけどね。
スイスのダボスで開催される年次総会、所謂「ダボス会議」が特によく知られており、約2,500名の選ばれた知識人やジャーナリスト、多国籍企業経営者や国際的な政治指導者などのトップリーダーが一堂に会し、健康や環境等を含めた世界が直面する重大な問題について議論する場となっている。また、同機関は東アジアやラテンアメリカなど6-8の地域会議を開催し、中国及びアラブ首長国連邦においても別途の年次総会を開催している。さらに、会議だけではなく、同機関はさまざまな研究報告書を発表したり、メンバーたちが各業界に関連したイニシアティブに関わるなどの活動を行っている。
世界経済フォーラムの公式ユーチューブチャンネルにハイライト動画があります。
The Greatest Reset Launch （グレートリセット開始さる）
ちなみに、この動画には日本語字幕は含まれませんし、字幕もついてません。
※ 英語ができない人はお呼びですらないわけねぇ。
コチラが公式ユーチューブチャンネル
地球が複数の手（ロボットの手含む）によって、前より小さなカタチに組み替えられようとしている場面がトップ画像です。
わかりやすいなぁ。（笑）
次に emerging-europe.com を見てみましょう。
António Guterres, secretary-general of the United Nations, called the great reset “a welcome recognition that this human tragedy must be a wake-up call. We must build more equal, inclusive and sustainable economies and societies that are more resilient in the face of pandemics, climate change and the many other global changes we face.”
WEF intends its next annual meeting to be a more innovative summit, reflecting the spirit of the great reset. It will provide a unique opportunity at the beginning of 2021 to bring together the key global government and business leaders in Davos, yet framed within a global multi-stakeholder summit driven by the younger generation to ensure that the great reset dialogue pushes beyond the boundaries of traditional thinking and is truly forward-oriented.
国連事務総長のアントニオ・グテレスは、大リセットを「この人間の悲劇は目覚めの呼びかけでなければならないことを歓迎する認識」と呼びました。私たちは、パンデミック、気候変動、および私たちが直面している他の多くの地球規模の変化に直面しても、より回復力のある、より平等で包括的な持続可能な経済と社会を構築する必要があります。」
WEFは、次の年次総会が、より大きな革新の精神を反映して、より革新的なサミットになることを意図しています。2021年の初めに、ダボスの主要な世界政府とビジネスリーダーを一堂に集めるユニークな機会を提供します。伝統的な考え方で、真に前向きです。
WEF sets 2021 agenda: The Great Reset - Emerging Europe | Intelligence, Community, News より
「アイアンマウンテン報告」にもありましたよね？
「人類を一致団結させるための仮想敵」というのに「パンデミック」も「気候変動」なども利用できるということです。
※ 「環境保護運動」についても、そのうち詳しく。
「遥か昔からそうしてきたように、我々にとってより大きくより革新的で、我々にとっては前向きな時代を、下々がなんと言おうと始めちゃうから『これからの時代に合う、従順な奴隷の在り方』をエリートたちを通して広報してもらいます。そのためにエリートは集合してぇ〜！」
と言ってるようにも読めますね。（笑）
今回の「グレートリセット」はどうやら本気も本気の様子で、専用のサイトまで用意されています。
コチラ
「ローマクラブ」とか「アジェンダ21」とか「ジョージアガイドストン」とか「国連の歴史」的なものは、個別に記事を作ろうと思ってるので、ここでは一気に語りません。
ただ、これは単に「経済だけをリセットする」という意味でないことは確実でしょう。
日本では「10万円給付金」のおかげか、これまでは「ベーシックインカムなんてダメだ！胡散臭い！」といった論調から「底辺層にお金があることによって全体的な経済も活性化する」という認識の人が増えつつある状況にも思えます。
おまけに「MMT理論」まで広がりそうな勢いを感じます。
はて？
その流れまでも「用意されたもの」だったらどうしますか？
ベーシックインカムの考え方なんかも遥か昔からありましたし、肝心な考え方の中心（まさに中心）は既に乗っ取られてしまい「書き換えられた教え」が広まっています。
「中心教義（セントラルドグマ）を乗っ取り、書き換えて教えを広める」というのも、伝統的に使われてきた手段です。
いやぁ、ほんと。
とんでもなく賢い人々が世の中にはいるもんなんですよ。
あくまで「人間」なんですけどね、彼ら。
あれれ？
まぁ、ある意味で「新しい時代は中国式システムが理想となるように最初から設計されていた」というか、そういうことなのです。
※ この辺りも別で。
書かないといけないことが多すぎて困りますね。
何事にも「基礎的なテーマ」があって、それに関する「細かい知識」があります。
そして「そのテーマの中での様々な物事の歴史的な変遷」もあり。
その上で「リアルタイムでの変化」もあります。
全てを同時並列的に行えないものか？
同時並列的かつ複層的に行えないものか？
毎日無駄に更新してても、使いにくいブログになるだろうし。
とかを考えつつ、今日はこれぐらいで。
また。
Nujabes / Luv(sic) Part6 (Grand Finale)
www.youtube.com※ 「グランド」がつくけど、これは名曲
ちなみにサンプリング元はコチラ
www.youtube.com※ Ivan Lins 最高
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