あなたがあなたの救世主

あなたがあなたの救世主

「悟り」のこととか、この世界から「戦争」「差別」「暴力」を本当になくすという無謀な挑戦とか

あなたがあなたの救世主

NESARAとGESARA
アドレノクロム
淡路島とパソナ
ロジャー・ストーン
ロックステップ計画
火ヴァッチャ経

「別のアメリカ」が誕生し、その首都は「テキサス」になるのか? - ここ最近のアメリカ大統領選挙の動きに関して

Hatena Feedly

f:id:kazzhirock:20201213173631p:plain

 

ようこそ、みなさん。

はじめに

アメリカ合衆国大統領選挙」に関連して、ここ数日の大きな話題は「テキサス州」でしたね。

 

12/8

この日の決定は、東部ペンシルベニア州最高裁での敗訴を不服としたトランプ派の議員らが、連邦最高裁の判断を求めていたもので、決定文は「申し立てを退ける」とのみ記載。

www.jiji.com より抜粋

その後

南部テキサス州が、バイデン次期大統領の勝利確定阻止を目指し、連邦最高裁に訴訟を起こした。

www.jiji.com より抜粋

 この訴えには「他の多くの州も(そしてトランプ氏自身も)賛同」しましたが

南部テキサス州政府が起こした裁判で、連邦最高裁は11日、訴えを退ける判断を下した。

www.jiji.com より抜粋

 と、このような状況になっています。

 

 

概要だけ書くと

 

テキサス州のパクストン司法長官が8日、バイデン氏が接戦を制した東部ペンシルベニアや南部ジョージアなど4州の手続きが違法だったと主張し、投票の無効化を求めて提訴した。トランプ氏も原告として参加できるよう申し立てていた。

 

ということになります。

 

そして、「賛同した多くの州」は17州ありまして

 

ミズーリ州のほか、アラバマアーカンソー、フロリダ、インディアナカンザスルイジアナミシシッピ、モンタナ、ネブラスカノースダコタオクラホマサウスカロライナサウスダコタテネシー、ユタ、ウエスバージニアの各州が含まれています。

 

その「テキサス州共和党」に関係する記事の和訳からお届けしたいと思います。

 

それでは早速。

Texas GOP: Perhaps Law-Abiding States Should ‘Form A Union’ That Will ‘Abide By Constitution’

テキサス共和党:おそらく、法を遵守する州は「憲法を遵守する」「連合を形成する」べきである

 

最高裁判所が「テキサス州のケン・パクストン司法長官からの4州の大統領選挙の結果を覆す訴訟」を棄却したことを受けて、同州の共和党のアレン・ウェスト委員長は「おそらく、法を遵守する州は、結束し、憲法を遵守する州の連合を形成する必要があります。」と提起した。

 

ウェスト氏は金曜日に発表されたプレスリリースで、「最高裁判所は、17の州と106の米国下院議員が参加したテキサス州の訴訟を棄却し、州は違憲行為を行い、自国の選挙法に違反する可能性があると布告した」と述べた。 「法律を遵守する他の州に損害を与える影響をもたらしますが、有罪の州は何の影響も受けません。」

 

SCOTUS(Supreme Court of the United States=アメリカ合衆国最高裁判所)の判決は、「州が米国憲法に違反しても責任を問われないという前例を確立した」と共和党員は述べた。「この決定は、私たちの憲法共和国の将来のために、広範囲に及ぶ影響を持つだろう。」

 

「おそらく法を守る州は結束して、憲法を守る州の連合体を形成すべきだ」とウェストは提起した。

The Daily Wireが報じたように、最高裁判所からの無署名の命令は、「テキサス州の訴状提出許可の申し立ては、憲法第3条の下での地位の欠如を理由に却下される。テキサス州は、他の州が選挙を実施する方法について司法的に認知可能な利益を証明していない。他の全ての係争中の申し立ては無効として却下された。」

 

以下、ウエスト氏の声明文全文をお読みください。

以下は、テキサス州の合憲・批判的な訴訟を棄却する最高裁の決定に関するアレン・ウェスト議長の声明です。

 

最高裁判所は、17の州と106の米国下院議員が参加したテキサス州の訴訟を棄却し、州は違憲な行動を取り、自国の選挙法に違反する可能性があると布告しました。 法律を遵守する他の州に損害を与える影響をもたらしますが、有罪の州は何の影響も受けません。 この決定は、州が米国憲法に違反する可能性があり、責任を問われない可能性があるという前例を確立します。 この決定は、立憲共和制の将来に広範囲にわたる影響を及ぼします。 おそらく、法を遵守する州は、結束し、憲法を遵守する州の連合を形成する必要があります。」

 

テキサス州共和党は、他の共和党が支持していない場合でも、常に憲法と法の支配を支持します。

 

(翻訳ここまで)

 

www.dailywire.com より

その他の「テキサス州」に関係する気になる動き

新型コロナウイルス感染拡大で在宅勤務が普及する中、生活費の高さや通勤の不便さで知られるシリコンバレーでは、他の場所に移ることを選ぶ動きが個人や企業の間に生じている。データマイニングのパランティア・テクノロジーズは今年に入ってパロアルトからデンバーに移転。電子たばこメーカーのジュール・ラブズも、本社をサンフランシスコから首都ワシントンに移している。

www.bloomberg.co.jp より抜粋

クラウドストレージ大手のドロップボックス(Dropbox)のCEOドリュー・ハウストン(Drew Houston)氏もオースティンに拠点を移したと最近報じられた著名なCEOの1人だ。大手ビッグデータ分析会社パランティア(Palantir)の共同創業者でベンチャーキャピタリストのジョー・ロンズデール(Joe Lonsdale)氏もすでにテキサス州で生活していて、11月上旬には自身の会社「8VC」を移転させると認めた。テスラ(Tesla)の創業者イーロン・マスク氏もオースティンに「Cybertruck」の新工場を建設しているため、今後はオースティン周辺にいることが増えるかもしれない。

www.businessinsider.jp より抜粋

テスラCEOのイーロン・マスクは12月8日、カリフォルニア州からテキサス州に移住したことを認めた。カリフォルニア州におけるテスラとスペースXのオペレーションは今後も継続するが、マスクはカリフォルニア州新型コロナウイルスの感染拡大防止策に反発していた。

forbesjapan.com より抜粋

www.bloomberg.co.jp

米オラクルは11日、本社をカリフォルニア州からテキサス州に移したと明らかにした。12月上旬にはシリコンバレーの源流企業であるヒューレット・パッカードエンタープライズ(HPE)もコスト削減を理由にテキサス州への本社移転を発表した。新型コロナウイルスで広がる在宅勤務などの新たな働き方が、企業の立地戦略にも影響し始めた。

www.nikkei.com より抜粋

ラクル=預言者

IT関係」のお仕事をされている方にはお馴染みで、一般の方々には全くお馴染みではない企業だとは思うのですが、コンピューター界における「ラク」とは、まさに「巨人」のような存在です。

ラクル(Oracle Corporation)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州創業、テキサス州に本拠を置く、民間法人や公的機関を対象とするビジネス用途に特化したソフトウェア会社である。

2007年には世界で第3位のソフトウェア会社となり[7] 2019年現在はマイクロソフトに次ぐ第2位の企業へと成長している。

ja.wikipedia.org より抜粋

 創業者の「ラリー・エリソン」さんの経歴は

ニューヨーク出身。アシュケナジムユダヤ人の母親のフローレンス・スペルマン(Florence Spellman)は出産当時未婚の19歳で、生後9ヶ月のラリーをシカゴに住む叔母リリアン・エリソンとその夫である義理の叔父ルイス・エリソンに養子として引き取ってもらった。ラリーは実の母の名も知らず育ったが、48歳の時に初めて対面した。

エリソンの育った2LDKのアパートはシカゴの中の下クラスのユダヤ人の多い地区にあった。後にエリソンは、母は愛情深かったが、父は非常に厳しかったと語っている。なお、養父ルイス・エリソンはクリミア出身のロシア系ユダヤ人で、エリス島からアメリカ合衆国に入国したことからエリソンを名乗ったという。ルイスは普通の公務員としてシカゴで不動産を購入したが、世界恐慌の際にそれを失ってしまった。

高校時代は秀才だが、無愛想な生徒だった。イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校に二年生まで通っていたが、リリアンの死後まもなく退学。カリフォルニア州北部で夏を過ごした後、シカゴ大学で学ぶために実家に戻ったものの三ヶ月でまたも退学し、カリフォルニアへ移住。この頃、コンピュータに触れ始めている。

1970年代、エリソンはアンペックスで働いた。彼の関わったプロジェクトのひとつにCIA向けデータベース開発があり、彼はそれに「オラクル (Oracle)」と名づけた。

ja.wikipedia.org より抜粋

このようになっておりまして、他にも「スティーブ・ジョブスさんとの関係(ジョブスの恩人的な)」も面白いので、そちらは是非ウィキをお読みください。

 

さて。

 

ラク」という言葉は、映画『マトリックス』のキャラクターとしても登場するのでご存知の方も多いかと思います。

預言、神託、託宣。神の言葉。または、それを受け取る人(預言者、シビュラ)、受け取る場所(神託所)。古代ギリシアでは、デルポイアポロン神殿の神託所、およびその神殿の入り口に刻まれていた格言(通称「デルポイの神託」)が有名。

オラクル - Wikipedia より抜粋

どうでもいいですが、私は「預言」と「予言」をごっちゃにする人は「それってどうなのよ?」と思います。

※ 「『預言』に『予言』が含まれることはある」とは思います。

kotobank.jp

kotobank.jp

まぁ、そんなことは置いておいても。

 

予め決められていたように「ビッグテック(とされる企業)の一部たち」が「テキサスに集いつつある」という、この「偶然の一致」はなんなのでしょう?

※ 「税金が安いから」ってのも、もちろんあるのですけどね。

テキサス州

みなさんは「テキサス州と聞いて何を思い浮かべますか?

 

私は...

 

ステーキ!」「カウボーイ!」「アメリカ連合国」「テキサス併合!」などなどを思い浮かべます。

コロンブス期のこの地にはインディアンの諸部族が居住していたが、1492年にアメリカ大陸がクリストファー・コロンブスによって「発見」されると、テキサスもヨーロッパ人によって征服された。

16世紀以来、スペイン帝国領ヌエバエスパーニャ副王領(「新しいスペイン」)に属し、1821年メキシコがスペインから独立すると、メキシコ領コアウイラ・イ・テハス州の一部となった[9][10]。メキシコ政府はこの地方の開発を進めるため、アメリカ合衆国人移民を認め[11]、アメリカ合衆国人人口が増加したテハス各地でのアメリカ合衆国人入植者たちの発展が進むにつれてアメリカ合衆国人入植者とメキシコ政府との摩擦が起り、その為1830年にメキシコ政府はアメリカ合衆国人入植者がアメリカからテキサスへ来るのを禁止した[12]。

奴隷制を認めないなどの、メキシコの政策に不満を感じたアメリカ合衆国人入植者たちはテキサス革命を決心し、1835年にメキシコからの分離を目指して反乱を起こし[13]、1836年にテキサス共和国として一方的に独立を宣言した。同年メキシコ軍の進軍によりアメリカ合衆国人入植者がたてこもっていたサンアントニオのアラモ伝道所の砦が陥落し、守備隊は全滅した(アラモの戦い)。テキサス独立軍は「アラモを忘れるな」("Remember the Alamo")を合言葉に、メキシコ軍と対峙、メキシコのカウディーリョ アントニオ・ロペス・デ・サンタ・アナ将軍率いるメキシコ軍をサンジャシントの戦いで撃破した[14]。司令官のサンタ・アナが捕らえられ、テキサス共和国の成立を認めるベラスコ条約(英語版)に署名した。

テキサスの独立後、アングロ・サクソンが主導権を握ったテキサス共和国ではメキシコ政府が廃止した黒人奴隷制が復活した。

1845年にテキサスはアメリカ合衆国の28番目の州として併合された[15] ため、翌1846年テキサスを併合されたメキシコがアメリカに宣戦し米墨戦争が起こった。米墨戦争アメリカ合衆国優位に進み、1848年アメリカ合衆国はメキシコを破った。この戦争によってメキシコは領土の半分を失い、アメリカ合衆国は現カリフォルニア州アリゾナ州などの現南西部をメキシコから得た。

1861年南北戦争ではアメリカ連合国に属し[2][16]、戦後1870年に合衆国への復帰が認められた。

ja.wikipedia.org より抜粋

詳細はコチラの

ja.wikipedia.org

合衆国離脱と新州創設のオプション

離脱の権利

米国およびテキサス共和国双方の併合決議には、併合後のテキサス州が合衆国から離脱する権利については触れられていなかった。1869年の米国最高裁判所判決(テキサス対ホワイト判決)で、1861年にテキサスが合衆国を離脱したのは違法であると結論した。この判決では、「米国憲法ではその全条文において一体不可分の州による一体不可分の合衆国を目指している」もので、離脱できるとすれば「革命もしくは他州の合意による」とされている。

ja.wikipedia.org より抜粋

 

などをお読みいただきたいのですが、とにかく「テキサス州は、現在のアメリカ合衆国の中でも『ちょっと毛色が変わった州』である」ということです。

 

完全な私の妄想ではありますが、今後

 

テキサスを中心とする『別のアメリカ(アメリカ同盟?)』が誕生する

 

という可能性が存在するのかもしれません。

 

一気にアメリカ合衆国を共産化するのが難しいのならば、一度「割っておいて」から、後に「再吸収する」という方法もあるでしょう。

最後に

このままトランプ大統領が突き進んだ先に「戒厳令」と「アメリカ合衆国の内戦状態」が待っていると仮定すると、ある意味では「ワンクッション」として「新国家樹立」を挟んだ方が、何かと「戦略的に有利」になる人々というのは存在するかと思います。

※ もう既に「かなりそれに近しい状態」であるのかもしれませんが。

 

まぁ、私は「預言者でも予言者でもない」ので、単なる「考えすぎ」であることを願います。

 

また。

 

↓良ければポチっと応援お願いします↓

ブログランキング・にほんブログ村へ


人気ブログランキング

 

アメリカ南部」と言えば、音楽的には「ニール・ヤング vs レナード・スキナード」な訳ですが(笑)

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

その話は、多分、いつか(笑)