ようこそ、みなさん。
はじめに
先日ご紹介させていただきました「American Thinker」に、気になる「パンデミック関係の記事」がありましたので、そちらをご紹介させていただきたいと思います。
アメリカの場合
パンデミックは歴史となる
September 9, 2020
The pandemic is history
By Ron Ross
不思議なことに、しかし幸運なことに、ウイルスの伝染病の特徴は、その寿命が限られていることである。 その理由は誰にもわかりませんが、集団免疫やウイルスの突然変異などが推測されています。
疾病対策センターと国立保健統計センターによる以下のグラフは、2月以降のCOVID-19の週次死亡数の時間的プロファイルを示しています。 (このグラフのインタラクティブなバージョンは、ここをクリックしてください)
米国では3月に入ってからウイルスの感染が始まった。 3月14日に終了した週の全国の死者数は52人。 翌月には死亡者数が急増し、4月18日の週には1万7026人とピークを迎えました。
この頃から、死亡者数は6月下旬の週次3,684人と急速に減少していく。 第二の「波」が7月に始まった。 第二の波のピークは7月25日までの週の死者数6,794人であった。 その後、さらに急激な減少が始まり、加速した。
25歳以下のアメリカ人の死亡数のピークは28人（4月11日に終わる週）で、それ以降はその数を下回っている。 最近報告された週にその年齢層で死亡したのは1人だけで、25～34歳の年齢層では死亡者は記録されていませんでした。
ウイルスの伝染病は、事実上、他のすべての病気とは異なった振る舞いをする。 癌の死亡数、致命的な心臓発作、致命的な脳卒中の数の年表をグラフ化した場合、それらの年表は事実上平坦なものになるだろう。
ウイルス伝染病は、しかしながら、私たちがCOVID-19で見ているような比較的短い時間プロファイルを持っています。 コロナウイルスの死亡数が自然死しているという事実には何の異常もありません。 それは予想されていたことであり、今では広く公表されているはずです。 なぜ私たちはこの良いニュースを知らないふりをしているのでしょうか？ これらの事実は簡単に見つけることができます。 第二次世界大戦が終わった時のように、私たちは祝うべきなのです。
このCOVID-19の死亡プロファイルは非常に重要であるが、メディアはほとんど完全に無視している。 彼らの焦点は症例にあり、死亡数ではない。 症例数は死亡者数ほど急速には減少していない。 現在では、死亡に終わるケースはごく一部であり、死亡数は症例数よりもはるかに重要である。 症例数は長引くかもしれませんが、その問題は管理しやすくなってきています。
最新の報告された週間死亡者数（8月29日）は370人。 人口3億3000万人のうちの数字だ。 8月8日から8月15日までの1週間で、死亡者数は85％減少した（3,169人から455人に）。 米国のCOVID-19の死亡率は現在、100万人に1人をやっと超え、岩のように下がっている。 コロナウイルスによる死亡者数は、現在、週に一度の自動車による死亡者数の半分になっています。 我々のバックミラーにパンデミックが見えてきた。
ロン・ロス博士は元経済学の教授であり、『無敵の市場（The Unbeatable Market）』の著者でもある。 連絡先は rossecon@aol.com です。
「パンデミックがバックミラーに見えてきた」
なかなかお洒落な言い回しのようでもあり「えっ？！パンデミックに追いつかれようとしてるの？」とも受け止められてしまいそうです（笑）
「パンデミックという暗闇を通り抜けたので、その闇がバックミラーに映るようになってきた」ということですね。
記事中にあります「CDC（アメリカ疾病予防管理センター）」のサイトによりますと
「全年齢」での「コロナウイルスによる死亡者数の推移」はこのように「9/5時点の死者数は201名」となっており
※ 画像はhttps://www.cdc.gov/ より
「0から34歳」に至っては「死亡者数ゼロ」となっていることが確認できます。
※ 画像はhttps://www.cdc.gov/ より
日本はどうか？
さまざまなトピックのカウンターとリアルタイムの統計を提供するリファレンスWebサイトに「Worldometers」というサイトがあります。
こちらで確認してみました。
現時点（2020/09/11 19:30頃）での死者の総計は「1406名」となっています。
※ 画像はhttps://www.worldometers.info/coronavirus/country/japan/ より
「新たにお亡くなりになられた方」の推移はこのようになっており
※ 画像はhttps://www.worldometers.info/coronavirus/country/japan/ より
「お亡くなりになられた方と回復された方の割合」はこのようになっています。
※ 画像はhttps://www.worldometers.info/coronavirus/country/japan/ より
現時点で「コロナウイルスに感染し、それが原因でお亡くなりになられた方」の割合は「2.1％ほど」となっています。
実際、まだ「後遺症がどの程度のものなのか？」というのははっきりわかっていませんので、多くの方の警戒感が緩むということもないでしょう。
色々と、ただの市民なりに思うところはあるのですが、それはまたにしたいと思います。
「陰謀論界隈」では「コロナは脅しに使われてる」し、それに「ワクチンも過剰に恐怖するよう煽られてる」し。
悲観ばかりしてても、それはそれで「心の隙間」に何やら変なものが忍び込んできます。
まぁ、それは「全方位的に狙われてる」ってことの証明なのかもしれません。
「どこに行こうとしても、最後に着く場所は決められてる」というか。
しっかりと「ありのままを」見つめられるようになりたいものです。
また。
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