ようこそ、みなさん。
「大阪万博2025」のロゴが決まりましたね。
Twitter大喜利
まぁ賛否両論になってるようで、また「ネタ化」してまして。
Twitter上には既に、というかロゴの決定が発表された直後あたりから、たくさんのパロ画像が溢れかえっております。
※ ほんと、いつもながらこういうのの速さにはビビります(笑)
大阪万博のロゴ「いのちの輝き」を世界最速でパンにしました🍞 pic.twitter.com/dH0Gammnhj
— 松永健太 (@kentamatsunaga) 2020年8月26日
※ いや、焼くんかいっ
大阪万博のロゴ「命の輝き」編んだ🧶 pic.twitter.com/iFQU8ctgeu
— とざわみーこ(よしえだ製作所) (@yoshieda1394) 2020年8月25日
※ いや、編むんかいっ
大阪万博2025のロゴって、普段は独立して各地で自由な日々を(跳ねたり弾んだりして)過ごしている🔴たちが、いのちの輝きエネルギーの暴走で関西圏が危機に瀕したとき約束の地(夢洲)に集合して人々を救うと予言されているアレですよね!※創作
— IMANA (@IMANA107) 2020年8月25日
予言の日まであと1690日かぁ……!#Expo2025 pic.twitter.com/UorajOgUtz
※ 可愛いかよっ
大阪万博のロゴぬいぐるみ、わたしならこう作るな、というのを作ってみた。いのちの輝きくん分裂ソロ版。#いのちの輝き #大阪万博 pic.twitter.com/a0YEohfCSc
— せこなお (@sekonao) 2020年8月26日
※ 仕事はえぇ〜なぁ、おいっ
大阪万博のロゴ「いのちの輝き」を世界最速で法語にしました#お寺の掲示板大賞2020 #いのちの輝き pic.twitter.com/T3G7uYCRhF
— 松崎智海(非売品僧侶)@浄土真宗本願寺派♪永明寺住職 (@matsuzakichikai) 2020年8月28日
※ 数珠かよっ
大阪万博2025のロゴいのちの輝き、色んな呼び方されて、色んな創作されてる😂愛されてて何より。流れに乗ったついでに、勝手に大阪万博ユニフォームのデザインまでしといた😛 pic.twitter.com/RvuyHak8bj
— すん@ガールズイラスト描いてる (@illust_soon) 2020年8月27日
※ 「アリ」だな
3Dプリンターで「いのちの輝き」を作りました。食パンを止めるアレに使えます#いのちの輝きくん pic.twitter.com/XD02rGUlnj
— せじ (@toufist) 2020年8月25日
※ ちょっと欲しい
といったほのぼの系から
大阪万博のロゴ、なんか見覚えあると思ったらこれだ。 pic.twitter.com/Z6lgFe5dFR
— カラサワ (@cxp02120) 2020年8月25日
※ 「昭和の怪奇感」最高ですね
yakunnkaixt いのちの輝きちゃん pic.twitter.com/hzDSH8TFkS
— 子畑 (@kohatazuke) 2020年8月25日
※ シンプルに怖い
例の大阪万博ロゴのいのちの輝きくんを見たとき、なんかエヴァを思い出したので…。
— 広瀬川 鳴海⚠️ (@hirosegawa763) 2020年8月25日
サハクィエルとアルミサエルの間って感じがする( ˙-˙ )#いのちの輝き pic.twitter.com/2AenyGq5KL
※ まぁ、連想しがち
話題のロゴ、がっつりファンタジーに寄せてみた。#photoshop#大阪万博#いのちの輝き pic.twitter.com/waRCWSLFBC
— きょうしろう@photoshopアーティスト (@kyoshiro_nagano) 2020年8月25日
※ ありそう
発表された2025年大阪・関西万博の公式ロゴマークを見て、「ガラナの実……」とつぶやいたのは私だけではないと思う。多分。 pic.twitter.com/DfLSrbEh89
— もりもとたつや (@hth6345) 2020年8月25日
※ ガラナっ!
万博ロゴ発表を記念してこの2016年公開の紹介記事のトップ画をGifアニメにしました#大阪万博 #大阪万博ロゴ ではない何か
— 3D人-3dnchu- CG情報ブログ (@ymt3d) 2020年8月25日
Blobber - 【大量目玉・トライポフォビア注意!】Francesco Ferlito氏制作プロシージャルクリーチャー映像https://t.co/Rtnlq2YuMw #Houdini pic.twitter.com/JFsRrAElUB
※ シンプルにキモい
大阪万博のロゴのアレな感じが好みだったので
— 森ゆきえ@漫画家 (@medakanoyukie) 2020年8月25日
取り急ぎSF漫画風に仕立てました。
コロシテくん… pic.twitter.com/Wen6OyOurH
※ コロシテくん
などなど。
ちなみに「コロシテくん」の元ネタというか、由来は「コロシテ...」と懇願する「人の手によって造られたクリーチャーの懇願(いっそのこと殺して...)」から来てるんだと思いますが、どうなんしょうか?
そしてさらに、そんな「コロシテくん」呼ばわりされるロゴに対して
⚠️擬人化⚠️
— 遥々モモ (@haru2_momo) 2020年8月25日
いのちの輝きちゃん
大阪万博のロゴ、コロシテくんやらガラナの実やら言われてるけど愛嬌あるなぁと思って…勢いで…#大阪万博 #いのちの輝き pic.twitter.com/yU6pSsWc3M
※ 輝きちゃんに萌える人も続出する予感
まさに「賛否両論」というか、このロゴを「可愛い」と思う人もいれば「気持ち悪い」と思う人もいるわけですね。
オカルトシンボリズム
中でも特に感心というか、気になったのはコチラ
万博ロゴマークに決まったバックベアード pic.twitter.com/9QURWLW80d
— 猫間川よしを (@yoshiwo2006) 2020年8月25日
※ 水木先生...
「妖怪」の話になると長くなるので簡単にご紹介しますが
バックベアードは、現代日本においてアメリカの妖怪とされるキャラクター。巨大な黒い円形に枝のような物が放射状に生えており、中心に目が付いた姿をしている。夕方、ビル街に出現する。その巨大な一つ目で睨まれると強烈な目眩を起こすため、ビルの屋上などにいると落されてしまう。光化学スモッグのようなものが正体だと指摘する書籍もある[1]。
まぁ「西洋妖怪の大ボス」とされています、現代の日本では。
※ というか「ゲゲゲの鬼太郎」の影響で。
出自
バックベアードや、その元になったとされる決定的な伝承は現在のところ発見されておらず、バグベア(イギリスに伝わる子供の躾のために考え出された妖精)からの着想説がある[2]。しかし、微妙に語感が似ているという他に共通点がなく、国・性質・容姿などは全く異なっている。
現在知られている妖怪としての初出は『少年ブック』1965年8月号の「世界の幽霊・おばけ100選」で、昆虫の眼を持つとされている[3]。絵・岡崎甫雄、文・北川幸比古によるもので、「目をまともに見るとガケから落ちたり、めくらになる」とあり、同様の妖怪が1967年の『少年ブック』付録にも掲載されている[3]。
1966年の『週刊少年マガジン』掲載の水木しげるの漫画『墓場の鬼太郎』「妖怪大戦争」の回で西洋妖怪の総大将として描かれ、以後、水木の多数の雑誌掲載や原作漫画およびアニメに登場し有名になった。また、設定も変化していき、『週刊少年マガジン』の巻頭口絵『世界の大妖怪』(1966年)では、漫画『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターとは別に、目を見ると失明する妖怪として描かれた。また、水木による伝承の妖怪を解説した書籍『東西妖怪図絵』(1975年)では外国の妖怪として紹介され、「睨みつけて目眩を起こす妖怪」「光化学スモッグのようなものが正体」として描かれ[1]、以降の水木の妖怪関連の書籍は『東西妖怪図絵』の絵や説明を基準にしている場合が多い。
一方で、伝承のある各国の妖怪に紛れて紹介されていたため、漫画からの創作であることを知られずに、日本国内において妖怪や悪魔として、漫画やゲームなど様々な創作メディアで、大よそ類似したデザインで登場し続けるようになった。
「大阪万博2025のロゴ」には複数の目玉があるわけですが、本来の「バックベアード」は「一つ目」なわけで。
そして「一つ目」で最も有名なシンボルの二大巨塔と言えば?
「ホルスの目」と「プロビデンスの目」ですよね?
※ 両方とも紐解けば長くなるのでこれもご紹介だけ。
ホルスの目
古代エジプトでは非常に古くから、太陽と月は、ハヤブサの姿あるいは頭部を持つ天空神ホルスの両目(「ホルスの目」)だと考えられてきた。
やがて二つの目は区別され、左目(「ウアジェト(ウジャト)の目」)は月の象徴、右目(「ラーの目」)は太陽の象徴とされた。
プロビデンスの目
プロビデンスの目(プロビデンスのめ、英: Eye of Providence)とは、目が描かれたキリスト教における意匠。プロビデンスはキリスト教の摂理という意味で、神の全能の目(英: all-seeing eye of God)を意味する。光背や、三位一体の象徴である三角形としばしば組み合わせて用いられる。
まぁ、あのロゴを「気持ち悪い」と感じた人で、さらに「陰謀論」系の話が好きな人は「連中のメッセージが込められている」と解釈するわけです。
※ 「目玉のシンボル」はだいたいこういう考え方しますよね(笑)
とは言え、大阪万博のロゴを「ホルスの目が由来だ!」とか「プロビデンスの目が由来だ!」と決めつけるつもりはありません。
何かを決めつけてしまうと、それがスコトーマになってしまい、他のことを見逃す恐れがあるので。
「目」にはもともと(人間の仕組み的に)特別な意味があり、それを無意識的に理解して表現してしまうのが「人間というもの」なのだと思いますので。
まぁ、なので、こういう「奇妙な共通点にも思えるもの」は「こうも考えられるなぁ」ぐらいの「可能性の一つ」程度に理解しておけばいいのでしょう。
「なんで目なのか?」についてはコチラから
スーパーシティ/スマートシティ
陰謀論的な思考回路(「陰謀モード」と今後から呼ぼうかなと思います)で考えてみると「大阪」で開催される事実が次のようなことに結びついたりもします。
大阪府はスマートシティー(次世代環境都市)の実現に向けた公民連携の推進組織「大阪スマートシティパートナーズフォーラム」を設立し、25日に設立総会を開いた。行政の持つ膨大なデータを民間へ提供し、規制緩和を進めることで、民間を主体とした社会課題の解決を目指す。同日時点で企業や府内自治体、大学合わせて245者が参画する。
菅義偉官房長官は、中国からの統制が強まっている香港に代わるアジアの国際金融拠点の日本国内での形成を「実現したい」と意欲を示した。日本のどの都市にその機能を持たせるかについては「特別に決めているわけではない」と述べ、東京には「こだわらない」とした。
菅氏は27日のブルームバーグとのインタビューで、外資系金融機関などを誘致し、国際金融センターとしての地位を確立させたいという思いには、「強いものがある」と力を込めた。
Photographer: Akio Kon/Bloomberg
香港で行われていたデモの「本当の目的」はなんでしょう?
将来的に「国際金融センター」をスマートシティ化した大阪や福岡に呼び込む狙いが?
「まぁ、そうとも考えられる」って話ですが。
「スーパーシティ」やら「スマートシティ」やらで検索すればいくらでも気ががりなニュースがヒットします。
「名前統一しろよっ!」って思いません?
あなたは専門用語を理解しなければなりません。なぜなら、誰が何について話そうとしているのか混乱することがあるからです。
ある医師からの警告:Dr. Carrie Madej: CRUCIAL Information About The Covid-19 Vaccine(取り急ぎ翻訳だけ) - あなたがあなたの救世主
「同じものを、ワザと複数の名前で呼んで大衆を混乱される」というのは古くから使われてきた手法ではあります。
「スーパーシティ」やら「スマートシティ」に関することは、また別の機会にまとめようと思います。
今日はこのぐらいで。
また。
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