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金(ゴールド)とBTC(ビットコイン)の価値は上昇し続けるのだろうか? - ここ最近の経済予想などについて

Hatena Feedly

 

ようこそ、みなさん。

 

本日は珍しく「経済」に関するお話を。

 

f:id:kazzhirock:20200817122312j:plain

 

と言っても、私は経済に関しては(ほかの分野もか)素人ですし、お金を稼ぐのも下手なのであまりマトモに受け止めないではいただきたいのですが。

 

なにせ「お金儲け」は私のスコトーマなもので(笑)

 

BTC(ビットコイン

 

ビットコイン(以下BTC)は「仮想通貨代表」のようなものだと思いますので、主にBTCに関する予想だけお話しすることにします。

 

トーン・ベイズ(Tone Vays)

仮想通貨戦略家として有名なトーン・ベイズ氏はこのような予想を立てています。

 

2017/09/21

2018年の価格は10万ドル(当時のレートで約1100万円)に向かっている。

www.ccn.com

 

2020/08/21

「BTCがまもなく14,000ドルに上がると信じている」と述べる。

dailyhodl.com

www.youtube.com※ サムネよw パパッとすごい絵描きすぎでしょうw

 

などなど。

 

ジェレミー・リー(Jeremy Liew)

Snapchatの最初の投資家であり有能な若手投資家であるジェレミー・リー氏は次のようなことを語っています。

 

2017/04/14

2030年までに1BTCの価値は50万ドル(当時のレートで約5500万円)に達する。

www.businessinsider.jp

 

ピーター・ブラント(Peter Brandt)

2018年のBTC大暴落を予想した大物投資家であるピーター・ブラント氏はこう予想していました。

 

2019/09/27

相場は弱気だがBTCは過去最高値を目指す過程にあり、上昇トレンドの再確認を待っている状態である。

coinpost.jp

 

ビル・ミラー(Bill Miller)

アメリカの大物投資家として知られるビル・ミラー氏はこう述べています。

 

2018/07/30

「BTCがもっとも優勢で安定した仮想通貨である」

www.bitcoininsider.org

 

ラウル・パル(Raoul Pal)

GLGパートナーズ(欧州最大級のヘッジファンドグループだったが英国のManグループに買収)の元一員だったラウル・パル氏はこう予想します。

 

2020/04/27

「BTCは100万ドルに到達する」

cryptonews.com

などなど。

 

もちろんこの他にもセキュリティソフトのMcAFeeジョン・マカフィー(John McAfee)氏や、アップルの共同創始者にして仮想通貨の熱烈な支持者であるスティーブ・ウォズニアックStephen Gary Wozniak)氏など、多くの人が同じような予想をしています。

 

極め付けは、この人。

 

ジェイムズ・アルタチャー(James Altcher)

 

ウォール街の元ヘッジファンドマネージャーであり、著名な作家でもあるジェイムズ・アルタチャー氏はこう述べています。

 

2019/06/24

「BTCは100万ドル(約1億円)に達してもおかしくない」

www.thestreet.com


Bitcoin At $1 Million By 2020 Is Still Possible And Might Be A Discount Says James Altucher

 

と。

 

果たして彼らの予測は大袈裟すぎるものでしょうか?

 

もしくはただのポジショントーク

 

ビットコインに対する私なりの予測

 

「暗号通貨フェニックス」に関する話でこう書きました。

kazzhirock.hatenablog.jp

 

後出しジャンケンみたいなこと書きますが、私はある程度昔からこういうことを知っていたので、ビットコインが登場した時(話題になった時、じゃなくて)から「ピーン!」ときてました。

レバノンの大爆発は何かの暗示なのか? - そして思い出す、この惑星の謎と33という数字とフェニキア人と暗号通貨フェニックスと - あなたがあなたの救世主

 

と。

 

もちろん、この話を知っていただけではありません。

 

今から20年程前になりますが、当時「Napster」という「ファイル共有ソフト」がありました。

 

Napsterとは、1999年に公開された、インターネットを通じて個人間で音声ファイルの交換を行うことができるファイル共有ソフトおよび同名の開発元企業。また、同社の後継企業が2003年に開始した音楽配信サービス(二代目)、および、さらに後継の企業が2016年に開始した音楽配信サービス(三代目)。

Napsterとは - IT用語辞典 e-Words より

 

当時の私はあるレコード屋さん(私は誇りを込めてレコード屋と言います)に勤めていたのですが、Napsterの登場を知り早々に辞めることにしました。

 

なぜか?

 

こんなものが出現したら、もう小売業は必要なくなる」と思ったからです。

 

下手したら卸(おろし)もいらなくなる」と。

 

違法な行為(音声データのファイル交換)が横行し出したら、その知識を持っている人々は当然のようにCDなど「物理的な」ものは必要は無くなりますからね。

そこで「そうだ!プラットフォームを作ろう!」と思いつかないのが私の抜けてるところですが、それはアップルが「iTunesストア」を2003年に開始することで実現されました。

 

回線速度はどんどん早くなる一方の時代です。

 

人々はやがて無尽蔵のデータに直接アクセスできるようになることはわかっていたのです、CDやDVDなどの「データを収納しておくモノ」を媒介とせずに。

 

AmazonYouTubeの登場なども、要するに「プラットフォーム」を持っている企業の勝利を意味します。

NetFlixにしろなんにせよ。

 

現在はまだデータを取り扱う分野(音楽や映像など)でだけ、このような現象が加速しているように見えますが、これから先は「物質自体」を取り扱う分野でもどんどん個人の小売店や卸などは必要なくなるかもしれません。

 

農家と消費者が個人的に繋がる。

 

あるホームページなり、大規模な仮想スーパーマーケット的なものがあり、そこには生産地や生産農家さんの情報がタグづけされた作物が並んでいる。

 

人々はそのサイトから商品を選び、それを「UberEats」的な「配送に特化した」人々なりが各家庭に届ける。

 

各店舗が配送員をそれぞれ雇うよりも、複数店舗が「配送だけしてくれる人々」にその業務を請け負ってもらう方が効率的なのは明らかですからね。

 

業務の分散化と集約化がテクノロジーの進歩によって可能になった時代だからこそです。

 

同じような道を「紙のマネー」が辿るであろうことも明らかだと思ったわけです。

 

そういう未来が到来したら、もちろん「金銭のやりとり」もデジタルなものになっていると考えるのも当然です。

※ 各国政府が発行する「デジタル〇〇」なのか「暗号通貨」の違いはあるにせよ。

 

 

価値」というのは、実際の利便性の中と人の頭の中にしか存在していないと考えているので、ますます仮想通貨の利便性が向上すればするほど、その代表格であるBTCの価値が高まり続けることは当然でしょう。

 

とりあえず、そういう未来を予測している人たちは大勢いるわけです。

 

そういう「トップにいる人たち」による「ホラかもしれないポジショントーク」に引っ張られて人々の心が動いているうちは間違いなくBTCなどの価値は高まり続けるでしょう。

 

ある一定のところまでは」ですが。

 

こういうニュースもあります。

www.coindeskjapan.com

 

金(ゴールド)

 

 さて。

 

金(ゴールド)」に関しても仮想通貨同様に「価格が上がり続ける」と予想する専門家は多いです。

 

ピエール・ラソンデ(Pierre Lassonde) 

en.wikipedia.org

世界金委員会」の会長を2005年から2009年に渡り務めた、ゴールドのプロ中のプロであるラソンデ氏に予測に関する記事がありました。

 

こちらは訳してご紹介したいと思います。

 

Legendary Lassonde Believes Increased Buying Will Send The Price Of Gold Over $10k

伝説のラソンデ氏は買い増しが金価格を1万ドル以上にすると信じている。

 

 

EDITOR NOTE:

 

  一般的に、「10バガー」といえば、複数の拡大余地が十分にある小型株を思い浮かべます。しかし、世界が本当に前例のない混乱に見舞われている場合を除いては、金を連想することはほとんどありません。銀行が発表した最高水準のガイダンスでは、金の価格は3,000ドルとされています。下のアナリストは金が1オンス10,000ドル以上になると見ています。それは信憑性のある予測なのでしょうか?根拠を読んで、ご自身で判断してください。もしそうであれば、この予想を見逃すことはないでしょう。

 

 金価格が史上最高値を更新し、銀価格も急騰を続けている中、伝説のピエール・ラソンデ氏はキング・ワールド・ニュースとのインタビューで、最近の金・銀価格の大暴落について、また金価格が今後どこに向かっていくのかについて語った。

 

 ラソンデ氏は、間違いなく鉱業の歴史の中で最も偉大な会社を作った人物です。彼は、ニューモント・マイニングの元社長であり、ワールド・ゴールド・カウンシルの元会長であり、現在はフランコネバダ社の会長を務めています。ラソンデ氏は金の世界で最も裕福で尊敬されている人物の一人であり、キング・ワールド・ニュースはいつものように、このような市場の危機的な時期に彼の知恵を世界中の読者と共有してくれたことに感謝したいと思います。

 

"This Is Really Wild"

 

7月24日(キングワールドニュース) - エリック・キング

 

 「ピエール、これは本当にワイルドだ。金・銀市場では信じられないような取引が行われています。一部の人々が信じていたよりもはるかに強いものでした。金・銀市場でさえも、この金の強気相場の初期にポジションを失っていた人々の中には、実際に踵を返した人もいました。あなたの考えをお聞かせください」

 

金買いの大規模な潮流が始まった

 

ピエール・ラソン

 

 「さて、まず最初に、エリック、私を呼んでくれてありがとう。あなたとあなたの聴衆に参加できるのは、いつも嬉しいことです。そして、今起きていることについて話すのはとても楽しい時間です。私はそれを、例えば、4年前に太平洋の真ん中で始まった高波に例えています。あなたはそれを見ることができず、感じることもできませんでしたが、2016年の1月が金市場の転換点でした。- この10年間の最安値は2015年12月でした。」

 

 「その(買いの)潮目が出来上がってきています。それは来ています。そして、非常に少数の人々はそれにさえ気づくことができませんでした。なぜなら、あなたはそれを見ることができず、それを感じることができなかったので、そこに完全な無関心があったからです(2016年1月)。そして、それは市場に非常に近い人々だけでした。そして、あなたと私は過去2~3年にわたってこのことについて話してきましたが、私はこれが新しい強気相場だと言いました。そして今、その兆候は至る所で見られます。この高潮が大規模な、絶対的に大規模なものになるということです。過去には金セクターに投資したことがなかった人々が、この市場に投資しているのを見始めています。そして、今後2~5年の間に、さらに多くの投資家がこの市場に投資することになるでしょう。つまり、私たちは、この強気市場の約半分を通過したところであり、これからもっと多くのことが起こるでしょう」と述べています。

 

エリック・キング

 

 「1976年の時間軸に近づいているということですか?なぜなら、金と銀の市場は1976年から1980年にかけて非常に興奮したからです。それはクレッシェンド、マニアで終わりました。それを今日に例えれば、私たちはその期間にいるのでしょうか?」

 

10,000ドル以上のゴールド

 

ピエール・ラソン

 

 「間違いなくそうです。1976年から1980年の間の強気相場を考えてみると、1975年の95ドル付近を底にしています。それから4年半の間に850ドルまで上昇しましたので、ほぼ10倍の高値をつけました。これは2015年12月の1,050ドルを底にしています そして、今後4年間で再び安値の9~10倍のような数字が出てきても、私は驚かないでしょう(これは金の価格を1万ドル以上にすることになります)。」

 

 レジェンドであるピエール・ラソンデ氏は、キング・ワールド・ニュースに、金市場、金業界、鉱山株がどこに向かっているのかについて、信じられないほどパワフルなインタビューを行い、世界中の多くの人々を驚かせるような発言をしました。伝説の人物ピエール・ラソンデ氏が金の上昇率は無限大であると語る理由やその他の詳細については、ここをクリックするか、下の画像をクリックしてください。

 

kingworldnews.comgsiexchange.com より

 

他にも「ゴールド(金)業界」の大物は存在しているのでしょうが、この方だけご紹介すれば十分な気もしますのでここまでで。

 

金(ゴールド)に対する私なりの予測

 

金の希少性」を考えた時、価値が上昇し続けるのは当然だと思えます。

 

なぜって?

 

簡単に言えば「人口が増加し続けているから」です。

 

それに対して「地球上の金の総重量は決まっている(有限である)」からです。

 

これまでに人類が採掘してきた金の総量は「約18万t」だと言われます。

 

そして地中の埋蔵量は「約5万t」と考えられているそうです。

※ 現在の採掘コストに見合わない分は含まれないとのこと。

 

例えば、海水中にも金は含まれており、地球上の全ての海水から金を抽出できるのならば「約50億t」もの金を得られる(理論上可能)そうですが、これは全くコストに合わないので計算されていません。

 

また、太古の昔より「錬金術」が(表向きに)目指したのは「卑金属を貴金属(特に金)を精製しようとすること」でした。

 

その試みは「科学がこれほどまで進んだ現代」でもなし遂げられていませんし、理論的に「莫大なエネルギー」が必要なこともわかってきました。

※ 「元素変換」の話は面白いでの、そのうち書くかもしれません。

 

」などの元素は「超新星爆発」か「中性子星の合体」で作られた可能性が高い、この宇宙でも非常に貴重なものなのです。

natgeo.nikkeibp.co.jp

www.riken.jp

 

総人口は増え続ける可能性が高いと思われます。

 

先進国はこれから少子高齢社会化傾向が高いとはいえ、それでも地球総人口は(ある一定まで?)増加し続けるでしょう。

 

ドルが基軸通貨となりましたが、また「金本位体制」に戻そうとする動きも加速しているように思います。

jp.cointelegraph.com

そして「」に結びつくのは「デジタル通貨」になるのでしょう。

 

金の「価格(値段)」は変動しますが、金の「価値」は高まり続けるのが、当然の「論理的帰着」であると思うのは私だけでしょうか?

 

株式相場にしろどの相場にしろ、短期的には「行動経済学」的に「人間心理に基づく不確定性(パニックバイとか)」の影響が大きいのでしょう。

 

「あの会社の業績は好調だから株上がりそうだ」

 

「下がってきたから早めに損切りだ」

 

「この商品が話題になったから関連するこの株も上がるだろうから購入だ」

 

などなど。

 

多くは予測(だろう=人間の期待)で動いているものなのではないでしょうか?

 

そこを読みきろうとしても勝てないのだと思います。

 

テクニカルな分野は天才数学者たちの金融業界への参入で劇的に変化してますしね。

※ それこそAIなどアルゴリズムの進歩によって。

 

もちろん「隠された情報」もありますしね。

※ それを「知る者たち」は強いのです。

 

ただ、地球物理学的にと言いますかなんと言いますか。

 

金の総量に対して人口は増え続けるだろう」という予測は、かなり科学的厳密性を持っている類のものでしょう。

 

長期的な視点で考えたときに「金の価値が現在よりも10倍になるだろう」という予測は「合理的だな」と私は思います。

 

 

中国が金を掻き集めていること」やら「香港民主化デモ」やらを「経済戦争である」という視点から眺めるとまた違った見え方になるのですが、その話はまた別に。

 

そして最終的に行き着くのは「グレートリセット」です。 

kazzhirock.hatenablog.jp

何をリセットするの?

 

現行の経済システム(ドルを基軸通貨とする「金本位体制」から切り離されていたシステム)でしょ?

 

お金持ちが「貧乏になろうとしている」わけじゃありませんよね?

 

現行の資産は「次に資産価値があるとされるものに移行されようとしている」のだと思いますよ、水面下で。

 

また。

 

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