ようこそ、みなさん。
「天才ニコラ・テスラの謎」のお話の続きです。
前回はFBIが捜査資料として保管していたが、最近になって機密解除され公開された「ストーム夫妻」による「惑星間交信ニュースレター(Interplanetary Session Newsletter)」と題された資料を翻訳してご紹介しました。
本日は、その内容を細かくご紹介しながら興味深い「構造」をみなさまにご確認いただこうと思います。
それでは早速。
FBI極秘情報の精査
INTERPLANETARY SESSION NEWSLETTER.
惑星間交信ニュースレター
1956年5月1日から私たちが本物だと思える宇宙に関するニュースがなかったのでニュースレターを発行していませんでしたが、この度、皆様にお伝えする良いニュースがありました。
天才ニコラ・テスラは金星出身なのか?- 機密解除された「FBI極秘文書」の中身など - あなたがあなたの救世主
「Margaret & John Storm」によって発行されていたニュースレターの歴史を調べようと思ったのですが、どうにも今回は詳しいこと側がわかりませんでした。
マーガレットさんの個人的経歴らしきものは見つけたので翻訳しておきます。
マーガレット・ストームの紹介
マーガレット・ストームは1902年11月7日、蠍座のサインの下、アメリカで生を受けた。学生時代、彼女は楽しい運命が待っていることを意識していました。
ヨーロッパでジャーナリストとして活躍した彼女の人生は、意識の新たな自由に解放された突然の転機を迎えた。フランス革命につながった歴史的な日々の中で、彼女が以前に体現していた糸を拾ったのはパリでした。彼女にとって、彼らはまた、ギロチンにつながった。
ずっと前の12月7日、パリのある日、私は重大な過ちを犯してしまった。人が死ぬのを見たからといって、死は自然なことだと信じて、人間の外見で判断していたのです。
パリに戻ってきて、株式市場が落ち込んだ人々の上に暴落していた年に、私はこの地球上の死と税金を何とかしようと決意したのです。
その決意は、『Return of the Dove』の中で部分的に表現されている。
Return of the Dove
自由の星の物語
マーガレット・ストーム
ついに来たぞ!一度手に取ったら、後悔しないように警告しておきます。『Return of the Dove』のような本は今までにありませんでした。主なプロットとテーマは、True誌が「20世紀を発明した男」と評した、電気の魔術師であり、先駆的な発明家であるニコラ・テスラの生涯と作品をめぐる50年来の謎を解くことです。ほとんどの人は彼の名前を聞いたことがなく、彼をよく知っている人はほとんどいませんでした。しかし、彼は、現代の家庭や工場を動かす電気や光のおかげで
世界中のほぼ全ての電球に使われています。エジソンだと思った?大間違いです。しかしそれは、政府の最高位の場所や大企業の内部にまで及ぶ危険、ミステリー、陰謀、陰謀の驚くべき啓示を読んだ時の驚きに他なりません。ウィットと魅力的なグッドユーモアのダッシュとスムーズに流れるような、速いペースで書かれた、と脆いスタイルで、『Return of the Dove』は、これまでカバーの間に置かれる物質的な事実とオカルト神秘主義の最も魅力的な組み合わせです。映画のプロデューサーは、それが男女とすべての年齢層へのアピールで映画の歴史の中で何よりも優れたものになるだろうと予測しています。今回のマーガレット・ストームは、文学とエンターテイメントの両方の分野で、はしごの頂点に立ったことは誰の心の中にも疑いの余地がないように思われます。
hello-earth.com ~ Venus Tesla Connection ~ Margaret Storm ~ Listen より
とりあえず、間違いなく「平和を求めた人」ではあるようです。
その平和を「オカルト神秘主義」に求めた、と。
引用元のサイトでは『Return of the Dove』を丸ごと読めるようなので、時間があるときにでも読んでみたいと思います。
はい、次。
講演会 - ジョージ・ヴァン・タッセルとダン・フライによる、ホテル・ディプロマットのボールルームでの講演会:、ニューヨーク市、110ウェスト43'dストリート、午後8時。1957年6月20日(木)※寄付金1.25ドル
天才ニコラ・テスラは金星出身なのか?- 機密解除された「FBI極秘文書」の中身など - あなたがあなたの救世主
ジョージ・ワシントン・ヴァン・タッセル(George Washington Van Tassel、1910年3月12日 - 1978年2月9日)は、アメリカのコンタクティ、UFO学者、作家。
ダニエル・ウィリアム・フライ(Daniel William Fry, 1908年7月19日、ミネソタ州ヴァルドン・タウンシップス - 1992年12月20日、ニューメキシコ州(アラモゴード)は、1949年7月4日に宇宙人と複数回接触し、遠隔操作で操縦された宇宙人の宇宙船に乗ったと主張するアメリカ人の接触者である。
二人とも「コンタクティー(宇宙人と交信できると言っている人)」ですね。
※ 現代だと「バシャール」とか。
「アラモゴード」についてはコチラから。
「1957年7月1日にUFOによる全米で何かしらの行動(作戦)があったのか?」は調査しても何も出てきませんでした。
※ 何かあったのかもしれませんけど。
はい、次。
7月1日の夜7時からアメリカ全土で本格的な作戦が開始されます。上記の情報はジョージ・キング(”COSMIC VOICE”編集者:88 THE DRIVE MANSIONS, FULHAM ROAD LONDON S.W. 6)によって提供されました。また、ジョージ・キングは”COSMIC VOICE”のバックナンバーを1巻1ドル+送料で発行しています。これは間違いなく、私たちが知っている中で最も素晴らしい円盤からのメッセージの「買い」です。ジョージ・キング は、宇宙人が持っている最高のテレパシーコンタクトと考えられています。ジョージ・ヴァン・タッセルはアメリカで最も優れていますが。
天才ニコラ・テスラは金星出身なのか?- 機密解除された「FBI極秘文書」の中身など - あなたがあなたの救世主
ジョージ・キング博士(1919-1997)は、ヨガ、トランスミディアムのマスターであり、スピリチュアリティに関する多くの本の著者でした。1954年に "Aetherius "として知られる地球外知的生命体と接触し、1955年にAetherius Societyを設立しました - 彼を通して通信した他の惑星からの高度に進化した知的生命体の知恵を促進し、行動するために40年以上にわたって交信し続けた。
はい、ここ重要。
テストに出ます。
エーテリウス・ソサエティ(Aetherius Society)は、1950年代半ばにジョージ・キングによって設立された新しい宗教運動である[1][2][3]。 4][5][6] 信者の主な目標は、人類が現在の地球上の問題を解決し、ニューエイジへと進むのを助けるために、これらのコズミック・マスターズと協力することである。
主に神智学に基づいているが、ミレニアン、ニューエイジ、UFO宗教の側面も取り入れている[9][10][11][12] この宗教で強調されているのは、利他主義、コミュニティサービス、自然崇拝、スピリチュアルヒーリング、身体を動かすことである。メンバーは教会とは似ても似つかない集会に参加しています。ジョン・A・サリバは、他の多くのニューエイジやUFO宗教とは異なり、エーテリウス・ソサエティはほとんどの部分で議論の余地がないと考えられていると述べているが、その秘教的で千年紀的な側面は時々嘲笑されている。この宗教は比較的慣例的な修行をしていると考えられており、会員は主流の社会から来ている[13]。2011年にDavid V. Barrettは、世界的な会員数が数千人に達していることを示唆しており、最も多いのはイギリス、アメリカ(特に南カリフォルニア)、ニュージーランドであった[14][15]。
そう。
「神智学がベース」です。
ここの「教義」を読むだけで色々とわかります。
はい、次。
マーガレット・ストームは、以下のように宇宙人との間で特定の仕事を任されています。彼女は、科学者ニコラ・テスラの人生と、彼の発明品が新時代に果たす役割についての物語である『Return of the Dove』という本を書いています。この本のデータの多くは、惑星間通信のために1938年にテスラによって発明された無線式の機械であるテスラの「惑星間交信」のためのセットに関する記録を介してストーム夫人に提供されています。 テスラは1943年に亡くなり、彼のエンジニアは彼の死の後になるまでテスラセットを作ることはありませんでした。それは1950年に操業を開始し、それ以来、テスラのエンジニアはスペースシップと密接に接触してきました。スペースピープルは何度もテスラのエンジニアを訪問し次のように告げています。「テスラは金星人であり、1856年、赤ちゃんの時にこの惑星に運ばれ、テスラ夫妻に預けられた。」のだと。
天才ニコラ・テスラは金星出身なのか?- 機密解除された「FBI極秘文書」の中身など - あなたがあなたの救世主
「惑星間交信システム」を開発した「テスラの技術者たち」とは?
ちなみに、テスラは「自分の重要なアイディアは書き残さない」主義だったそうです。
頭の中にあれば誰にも盗まれないので。
これこそが「天才の発想」だと思います。
その上、晩年のテスラを取り巻く状況はと言うと
モルガンの援助を失ったことで、世界システム事業はたちまち資金不足に陥る。あと少しの資金さえあれば、世界システムを完成できると、テスラは他の投資家たちを巡って支援を要請した。しかし、あまりに壮大で現実味に乏しく、モルガンですら見限った事業に、資金を出そうという投資家は見つからなかった。
一九〇六年五月、テスラは建設途上にあった研究施設を閉鎖する。最後の日の夜、テスラは完成していた装置を使って、巨大なアンテナ塔から電波を発射した。眩い光はアンテナ塔のあったロングアイランド湾を越えて対岸のコネチカット海岸にまで届き、付近の住民たちを驚かせたという。テスラの無念の思いが込められた最後のせん光であった。
世界システム事業の失敗以降、テスラは迷走を始める。「殺人光線」や「人工地震発生機」といった荒唐無稽なアイデアを発表するテスラには、「マッドサイエンティスト」というレッテルが貼られてしまう。
金銭面での苦境も深刻さを増していった。世界システム事業の失敗で大きな借金を抱え、少額の税金の支払いもできずに裁判所に召喚され、長年住み慣れていたニューヨークの高級ホテルも、宿泊費の滞納で追い出された。
生涯独身で友人も少なかったテスラの心を慰めてくれたのが公園のハトだった。一九三七年、八十一歳になっていたテスラは、ハトにエサをやりに行くために、夜のニューヨークの町に出て、タクシーにはねられてしまう。あばら骨三本を骨折する大けがだった。この事故の後遺症に加えて持病の心臓病も悪化、テスラの体力は急速に低下していく。
一九四三年一月七日、テスラはニューヨークの質素なホテルの一室で生涯を終えた。
エジソンに勝利して栄光をつかんだ天才科学者は、失意と孤独の中で生涯を終えたのであった。
アイディアも書き残されてないだろうし、それは引き継げるような別の天才がいたのでしょうか?
金庫の中の資料などは「軍が押収した」とされているのに?
※ 最近の設定は「トランプの叔父」が引き継いだ。
誰が嘘をついているんでしょう?
それとも「みんな、何もないところから話を捏造した」のでしょうか?
遡って過去は作られる。
はい、次。
かなり飛んで最後の部分。
さて、不愉快なニュースがあります。これは...火星から送信されました。ロンドンのジョージ・キングを経由して、セクター8へ。我々のカルマ的な負債を、病気という形で返済しなければなりません。核実験を中止しない限り、衰退させることはできません。 しかし、来るべき伝染病の時代を乗り切るために、宇宙の人々は、 地球を周回する4つの宇宙ステーションにいます。彼らは7月21日の真夜中に地球に磁力を与え始めます。瞑想を通して、私たちは、これらの癒しの光線を吸収することができます。火星人は、彼らがこの惑星での私達の堕落に「うんざり」していることを明確に示しています;明らかに、宇宙人でさえもせっかちになることができます。
天才ニコラ・テスラは金星出身なのか?- 機密解除された「FBI極秘文書」の中身など - あなたがあなたの救世主
核兵器に危機感を抱く宇宙人。
人類の平和を願う宇宙人。
この時代も、今の時代も「良い宇宙人」を待ち望む人々がいます。
「集団瞑想 」ってのも、最近も世界規模で呼びかけられてましたよね?
一方で。
もしも人類が核兵器を廃絶できなさそうだったら?
「伝染病の時代」に「人類にうんざりした宇宙人」がやってくるのかもしれません。
これは決して「予言」ではありません。
「シナリオ」だったとしても、「複数用意されたシナリオ」の一つでしょう。
ロックフェラー財団が技術と国際開発を探求するためにシナリオ・プランニングを活用することは、インスピレーションを与えてくれると同時に、野心的なものでもあります。シナリオ・プランナーとしての40年以上のキャリアを通じて、私は世界をリードする多くの企業、政府、財団、非営利団体と仕事をしてきましたが、このアプローチの威力を身をもって知っています。シナリオ・プランニングが強力なツールであるのは、未来が予測不可能であり、多くの相互作用する変数によって形作られているからに他なりません。シナリオによって、これらの力が相互に作用するさまざまな方法について、創造的かつ厳密に考えることができるようになり、同時に、未来がどうなると信じているか、あるいはどうなることを望んでいるかについて、自分自身の思い込みに挑戦することを余儀なくされます。シナリオは、複数の視点を包含し、織り交ぜることで、重要な変化を発見し、それを理解するための継続的な枠組みを提供します。おそらく最も重要なことは、シナリオは私たちに新しい共有言語を与え、未来についての会話を深め、未来を形作るために私たちがどのように貢献できるかを教えてくれることです。
技術と国際開発の未来のためのシナリオ - ロックフェラー財団の計画書(とされるものの翻訳) - あなたがあなたの救世主
シナリオ・プランニングは、まさにこの創造的なプロセスを通じて、グループや個人を導くために考案された方法論です。このプロセスは、世界に変化をもたらす力を特定することから始まり、それらの力をさまざまな方法で組み合わせて、未来がどのように発展するかについての多様な物語(シナリオ)のセットを作成します。シナリオは、将来に起こりうる可能性のある機会と障害の両方について、私たちの思考を拡張するように設計されています。シナリオは、現在のトレンドを変化させたり、抑制したり、強化したりする可能性のある出来事や力学を、しばしば驚くべき方法で、物語を通して探求します。一連のシナリオを組み合わせると、将来のさまざまな可能性、良いものと悪いもの、予想されるものと驚くべきもの、しかし常にもっともらしいものを捉えることができます。重要なことは、シナリオは予測ではないということです。むしろ、それらは、私たちが想像し、その後、将来のために、またはより野心的に、より良い未来を形作るために自分自身を助ける方法をより準備する方法のためのさまざまな戦略をリハーサルすることを可能にする思慮深い仮説です。
技術と国際開発の未来のためのシナリオ - ロックフェラー財団の計画書(とされるものの翻訳) - あなたがあなたの救世主
ロックフェラー財団が近年になって気づいたのではありません。
遥か古代より、一部の人間はとっくに承知していたのです。
「いかに ”物語” が効果的であるか」ということを。
私のブログを熱心にお読みいただいてる方には多少ご理解いただけるようになってきているとは思うのですが、このようにして「まったく関係のないもの」だと思われている事柄同士の根っこが同じと言うことだらけなのです。
「構造」は同じだけれども、ただ「見かけ」が変わっているにしか過ぎないことだったりがたくさんあります。
ヘーゲルが「ヘルメティックである」と理解できるかどうかは、ヘルメティシズムをどのように定義するかにかかっている。実際のところ、ヘルメティシズムを厳密に定義するのは難しい。 ヘーゲルの信奉者は皆、「オカルト」や「秘教」と分類される特定の興味を共有する傾向がありますが、それらは単に同族の類似性によって結びつけられています。部分的には、ヘーゲルのヘルメティシズムに対する私の議論は、ヘーゲルの関心がヘルメティシストの典型的な関心の奇妙な混合物と一致していることを実証することに依存している。錬金術、カバリズム、メスメリズム、超感覚的知覚、心霊主義(スピリチュアリズム)、ダウジング、終末論、古代神学、永遠の哲学、ルーリズム、パラケルスス主義、ヨアキム主義、バラ十字主義、メイソンリー、エックハルト派の神秘主義、象徴主義の "コレスポンデンス(通信)"秘密のシステム、生気論(バイタリズム)、そして "宇宙へのシンパシー "が含まれています。
ヘーゲルは「知の所有」に成功したのか? - 弁証法と陰謀論の関係 - ヘーゲルとヘルメティックな伝統:その3 - あなたがあなたの救世主
「宇宙へのシンパシー」は遥か昔からありました。
古代の人々は夜空を見上げ、そこに「神々たち」が住まうと考えました。
科学技術の発見で、私たちは「より深く」宇宙のことを理解するようにはなりました。
当時の人々が持っていた「外宇宙を観測する技術」で理解できることよりも深く。
当時の「宗教観」では収まりきれなくなったのです。
さらに「世界観を拡大」する必要が発生した結果、新しい「宗教」が生まれる必要性に迫られています。
そうしないと「矛盾」がどんどん大きくなるばかりです。
「科学」と「宗教」の。
それらはまったく別のものではありますが、常に寄り添っていなくてはならないものだからです。
「ブラックホールも神が創造した」と5000年前の石板に彫ってあったらよかったのでしょうが、そうではありませんでした。
「宗教」が「人間の生み出した神聖なる詭弁」だとすると、常にアップデートされ続ける必要があるのです。
何故ならば、私たちは「常に発見をし続ける」のですから。
※ まぁ、私たちの「認識できる範囲内」においてですが。
私は個人的に、こういうことを「徹底的に突き抜けた」のが仏陀だと思います。
単純に「知識や思考」だけで到達したわけでなく、そこには「体感が伴っていた」のです。
まぁ私たち凡人は「悟り」に到達できなかったとしても、せめて「識ること」ぐらいはできるでしょう。
「なぜ金星からやってきたとされたのか?」については「金星崇拝の歴史」なども絡めてそのうち。
また。
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