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新たなパンデミック?

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ようこそ、みなさん。

コロナウイルス騒動が収まる気配がありませんね。

 

そんな中で、また気になるニュースがありました。

https://www.sciencealert.com/images/2020-06/processed/H1N1potentialNewPandemicRelative_1024.jpg

A New Swine Flu Strain With 'Pandemic Potential' Has Been Identified in China

2020/6/29

米国科学アカデミー紀要(略称:PNAS)に「新たな豚インフルエンザウイルスが発見された。」との論文が掲載されました。


PNASには生物化学や医学の分野でインパクトの大きい論文が、多数発表されているそうです。

どうやら「G4」という名前が、このウイルスにはつけられているようです。


PNASのサイトからリリースを翻訳してみます。
 

 重要性


豚はパンデミックインフルエンザウイルス発生の中間宿主である。そのため、豚のインフルエンザウイルスを系統的に監視することは、次のパンデミックインフルエンザの発生を予知するための重要な手段である。ここで我々は、2016年以降、豚個体群で優勢になっているpdm/09とTR由来の内部遺伝子を持つEA H1N1ウイルス(G4遺伝子型と呼ばれる)を同定した。G4 ウイルスは pdm/09 ウイルスと同様に、パンデミックウイルスの候補ウイルスの本質的な特徴をすべて持っています。懸念されるのは、養豚労働者が G4 ウイルスの高い血清有病率を示していることです。豚に蔓延している G4 EA H1N1 ウイルスの制御と、ヒト集団、特に養豚業の労働者における綿密なモニタリングを早急に実施すべきである。

 

摘要

 

豚は、パンデミックインフルエンザウイルスの発生に重要な宿主または「混合容器」と考えられています。豚のインフルエンザウイルスの系統的なサーベイランスは、次の潜在的パンデミックへの早期警戒と準備のために不可欠である。ここでは、2011年から2018年までの中国における豚のインフルエンザウイルスサーベイランスについて報告し、2009年パンデミック(pdm/09)およびトリプル再昇温(TR)由来の内部遺伝子を持ち、2016年から豚の個体群で優勢になっている、最近出現したジェノタイプ4(G4)再昇温型ユーラシア鳥様(EA)H1N1ウイルスを同定した。pdm/09ウイルスと同様に、G4ウイルスはヒト型受容体に結合し、ヒト気道上皮細胞ではるかに高い子孫ウイルスを産生し、フェレットでは効率的な感染性とエアロゾル感染を示します。さらに、ヒトインフルエンザワクチン株と G4 再置換型 EA H1N1 ウイルスとの抗原性交差反応性が低いことから、既存の集団免疫が G4 ウイルスに対する保護を提供していないことが示唆されています。さらなる職業暴露集団の血清学的サーベイランスの結果、豚作業員の10.4%(35/338)がG4 EA H1N1ウイルスに陽性であり、特に18~35歳の参加者では20.5%(9/44)の血清陽性率を示し、優勢なG4 EA H1N1ウイルスがヒトへの感染性を獲得したことが示唆された。このような感染性は、ヒトにおけるウイルスの適応機会を大きく高め、パンデミックウイルスの発生の可能性が懸念される

 

www.pnas.org より

 

これを受け6/30には、世界各国で一斉に報道が開始されたようです。


BBCとか

www.bbc.com

 

CNNとか

www.cnn.co.jp

 

Bloombergとか

www.bloomberg.co.jp

もちろん、まだ「パンデミックを起こす可能性がある」にしかすぎない段階です。

※ この時点で「豚インフルエンザパンデミックが起こることを煽る」動画(かなり手の込んだ)を配信している都市伝説系YouTuber(あっちの手下っぽい)がいましたが、幾ら何でも早すぎて逆に怪しさ満点になっていました。

 

私は、今回の「コロナウイルスとされるモノ」に対してもそうですが、そもそもの「ウイルスとの付き合い方」に関しては、一般の方と違う考え方を持っていると思います。

 

これも書き出すと長いので、またおいおい書いて行こうと思います。

 

若い頃に少しだけ関わったことのある「野口整体」における「養生」の考え方や、「遺伝子の水平伝搬」であるとか。

 

私は人体を「閉じられたシステム」だとは思っていません。

 

周囲の環境などと密接に関係しながら、ある意味で相互作用を起こしながら、存在しているものだと思っています。

 

当たり前すぎるほど当たり前にありますが、とんでもないのです。

 

私たちのこの身体というのは。

 

野口晴哉 / 整体入門

整体入門 (ちくま文庫)

風邪の効用 / 野口晴哉

風邪の効用 (ちくま文庫)

野口整体と身心一元論 / 金井省蒼

野口整体と身心一元論: 心と体のつながりを取り戻す (22世紀アート)

※ 「心身」じゃなくて「身心」ね。「身体が基本」てこと。

 

民間療法やオカルト療法を推奨するわけではないですし、現代の医学を全否定するものではありません。

 

がしかし、現代の「西洋医学だけ」では足りない部分が多すぎると思うのです。

 

東洋医学の考えにある「未病(いかに病気にならないか)」とかの考えも必要です。


病気になっていかに過ごすか?」という考え方も必要でしょう。

だって、病気になったからこそ免疫ができるわけで。

 

何でもかんでも清潔にしてたらいいってもんじゃないでしょう。

 

人間は「常駐菌と共生しながら生きている」部分も大きいのですし。

 

人間の身体は実に奥深いものであり、そこのところを忘れてしまっている人や考え方が、あまりにも世間を覆い尽くしてしまっているように感じます。

※ コロナに対する「ロックダウン」的な対応も含め。

 

人口削減計画だ!」と騒ぎ立てる前に、心を落ち着かせましょう。

 

まずは「ウイルスって?」とか「遺伝子って?」とか、そういう「仕組み自体」を学びましょう。

 

基礎的な知識もない状態で、そこに「陰謀論界隈で飛び交う、真偽不明の情報」ばかり取り込んでいても、恐怖心や猜疑心ばかりが大きくなります。

 

私の大好きな小説家「村上龍」の小説に「5分後の世界」という小説があります。

 

太平洋戦争に降伏しなかった、パラレルワールドでの日本」のお話です。

 

その第二弾になる「ヒュウガウイルス」は「ウイルスとの戦い」がテーマでした。

 

以前も少しだけ触れましたっけ?

 

ヒュウガ・ウイルス―五分後の世界 2 (幻冬舎文庫)

 

「圧倒的な危機感をエネルギーに変える作業を日常で繰り返した者だけが生き残る。」

 

そんなお話でした。

 

 

 

また。

 

Stevie Wonder / Living For The City

www.youtube.com※ 俺たちが変えなければ、世界はすぐに終わってしまうだろう。

 



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