みなさん、ようこそ。
私なりの「永遠に生き続けるとはどういうことなのか?」について。
ごく簡単に書いてみたいと思います。
話はいきなりRockな話題になります。
もう解散してしまいましたが、少し前まで日本でも大変に人気のあった「Oasis」というバンドがおりました。
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※デビュー間もない頃のOasis
CMソングなどでも彼らの楽曲が使われていたりするので、名前は知らなくてもなんとなく彼らの楽曲を聴いたことがあるって人もいらっしゃられるかもしれません。
デビューしてから凄まじい勢いでイギリスを制覇し、そのまま世界中でも人気を獲得し、当時は「コイツらは第二のビートルズだ!」とまで言われました。
※実際に、ビートルズ大好きっ子。
そんな彼らのデビューアルバム「Definitly Maybe」に「Live Forever」という楽曲が収められております。
Oasis / Definitly Maybe
※これぞ「デビューアルバムがイチバン!」の典型例。
またもや私なりに歌詞を意訳してみると
Maybe I don’t really wanna know
How your garden grows
Cause I just wanna fly
たぶん、本当は知りたくないんだ
お前の庭がどんな感じで育っていくかなんて
だって俺はただ飛びたいだけだから
Lately, did you ever feel the pain?
In the morning rain
As it soaks you to the bone
最近、「痛み」を感じたことはあるかい?
朝の雨の中で
骨までしみ込んでくるような「痛み」をさ
Maybe I just wanna fly
I want to live and don’t want to die
Maybe I just want to breathe
Maybe I just don’t believe
たぶん俺は飛びたいだけなんだ
生きたいし死にたくない
たぶん息をしていたいだけなんだ
たぶん信じたくないだけなんだ
Maybe you’re the same as me
We see things they’ll never see
たぶんお前も俺と同じなんだよ
俺たちには”あいつら”には見えないものが見えるのさ
You and I are gonna live forever
俺たちは永遠に生き続けるんだ
Words & Music: Noel Gallagher
Lead Vocalist: Liam Gallagher
とまぁ、ロックのクリシエがマントラのように繰り返されるだけの歌詞っちゃ歌詞なだけなのですが、私の「生涯の曲リスト」にランクインしているわけです。
※ちなみに、シングルカットされた「Live Forever」のジャケットに使われたのは、ジョン・レノンが育ったミミ伯母さんの家の写真でした。
90年代初頭とか、まだ当時は「俺たちこんな人に憧れてます!」と公言できませんでした、多くのバンド連中は。
※俗にいう「 お里が知れる。」というのが非常に嫌われていた時代で。
「いかに先人たちと違うことやるか?」というのが「クールかどうか?」の判断基準とされていました。
そんな時代にOasisは気取った連中に「F**K」ですよ。そんなん知らん、と。
もう曲自体から、影響されてるの丸出しのオンパレード状態。
「俺が好きなんだから、それの何が悪いんだ?」で無双しまくり。
で、そんなOasisが地元マンチェスターに凱旋して行ったギグでのこと。
まぁ、こればっかりは観てください。
Oasis - Live Forever (live) 1996 [HD]
次々にスクリーンに映し出される、もう亡くなってしまったロックの偉人たち。
そして、最後に映し出されるジョンを見上げるリアム。
まぁ、こういうことだと思うのです。
私たちは、もちろんいつか死にます。
でも、それでいいのです。
私たちの「魂」のようなものは引き継がれます。
「輪廻転生」があったとしても、そっくりそのまま「今の私」がそのまま再生されるだけなんでしょうか?
「想い」は世代を超えバトンタッチされていきます。
世間に大きな影響を与えた偉人だけに限らずに。
We Are Gonna Live Forever
また。
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